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ピンクレムリアンシード 自立結晶、グランドレコードキーパー、蝕像、右水晶

18,000円(税込19,800円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 約93mm×34mm×27mm 重さ123g (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアン・リッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。 普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。

本品の説明
本品はカブラル産のピンクレムリアンシードです。
結晶内部の透明度が高くやや照りがあり、うっすらとピンク色味をおびています。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特徴が見らます。

 ・レムリアンリッジ
柱面にバーコード状のレムリアンリッジが出ています。

 ・自立結晶
本品は写真の状態で自立します。 上に向かって屹立しています。

 ・レコードキーパー
メインフェイス錐面の右隣の錐面に多数のレコードが見られるレコードキーパーです。
錐面のほぼ全域がレコードでおおわれている感じですが、やや薄めです。また、薄く蝕像模様が出ているため、錐面を光に反射させて間近で見るかルーペで見ると分かりやすいです。
また、メインフェイス錐面右下側(右水晶X面の上辺り)にも数個のレコードが出ています。

 ・グランドレコードキーパー
メインフェイス錐面から右に2つ目の錐面に三角形のレコードが複数層重なったグランドレコードが出ています。錐面を光に反射させて見ると分かりやすいです。
また、ルーペで見ると、グランドレコード内部にさらに小さいレコードが出ているのが分かります。
グランドレコードが見られる錐面では、錐面トップのグランドレコード面は滑らかで、錐面下側の蝕像面よりも一段高く盛り上がった状態です。

 ・エッチドクォーツ(蝕像水晶)の痕跡
メインフェイス錐面と右隣の錐面他複数の錐面に薄い蝕像模様が見受けられます。
軽く溶かされたものか、他の鉱物による干渉の痕跡かと思われます。
メインフェイス錐面の右下側は蝕像面ではなく、滑らかな結晶面がわずかに残っており、そこに上記のレコードが複数出ています。
また、グランドレコードが見られる錐面では、錐面トップのグランドレコード面は滑らかで、錐面下側の蝕像面は侵蝕により一段窪んだ状態です。

 ・右水晶
メインフェイスの大きい錐面右下側に隣接して、X面が出現している右水晶です。
X面は明快で、分かりやすいです。光に反射させて角度を変えるとX面が2層になっているのが確認できます。

 ・キーホール
柱面下部に六角形の小さいキーホールが見られるキークリスタルです。
キーホールは浅めですが、分かりやすい六角形です。

自然鉱物の為、多少ダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
レムリアンリッジの段差
柱面に斜めの階段状の段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語る道標のようなものとお考え下さい。

レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

右水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形や三角形などの結晶の形をした窪みになっているものです。これは他の結晶や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状になっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、まさに、別次元への扉を開けることを意味し、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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