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カンチェンジュンガ産ヒマラヤ水晶ペンダント ファーデン水晶13 リバースセプター(冠水晶)、縦方向成長タイプ

4,000円(税込4,400円)

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ネパール、カンチェンジュンガ産ファーデン水晶 金具含むサイズ 約45mm×11mm×8mm 約3g 金具はシルバー925

カンチェンジュンガ産水晶
カンチェンジュンガ(8586m)はエベレスト、K2に次いで世界第3位の標高を誇る山で、ヒマラヤ山脈の中央部からやや東寄り、ネパール・ヒマラヤ東部(タプレジュン)とシッキム・ヒマラヤ(インド、シッキム州、旧シッキム王国)にまたがり、8500m〜8000m級の西峰、中央峰、南峰などの山々が連なる山群の主峰です。
この水晶はカンチェンジュンガ山群で採取された水晶です。数日掛かりで一つ、一つ手掘りで採取され、人が担いで降りてきます。

本品の説明
本品は大変珍しいカンチェンジュンガ産のファーデン水晶を現地ネパールでペンダントトップにしたものです。
透明度が高く照りのある結晶内部に白い筋状のファーデンラインが見られます。
写真よりも現物の方が透明感と照りあります。

・リバースセプター(冠水晶)
トップの大きい両剣水晶の先端が明確な段差のある形で小さい結晶になっており、まるで、頭上に冠を戴いているように見えるリバースセプター(冠水晶)です。

・縦方向成長タイプ
ファーデン水晶は通常、ファーデンラインから両側に結晶錐面が成長する事が多いですが、この結晶は平板状ではなく、カテドラルクォーツ結晶の上下の成長方向(C軸)に沿ってファーデンラインが入っている、珍しいタイプの結晶です。
結晶内部にファーデンラインを持つファーデン水晶ですが、縦方向の接合線など、カテドラルの特徴がわかりやすく現れています。

・両剣貫入水晶
結晶の金具側に両剣貫入水晶が見受けられます。また、中ほどにも貫入水晶が見受けられます。

未研磨結晶のため剥離痕などのダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明

・ファーデンクォーツ
ファーデンとはドイツ語で「糸」という意味で、ファーデン水晶は平板状の水晶の中心に白い筋状のものが入っている結晶のことです。この白い筋状のファーデンラインを中心として両側に複数の平板状の両錐水晶(ダブルターミネーター)が連なった平行連晶を形成することが多いようです。
また、白い筋状のファーデンライン部分には微細な水や気体が含まれています。
パワストーンとしてのファーデン水晶は、結晶の中に見える白い筋(ファーデンライン)が水晶同士をつなぎ合わせた糸のように見えることから、人と人との結びつきや絆を象徴し、家族や友人、恋人など重要な人間関係において絆を深めてくれます。また、自己実現のため、自身が理想とする対象や夢を引き寄せる効果があると言われています。

・クローライト
緑色や暗緑色の鉱物で半透明光沢を持ち、水晶などにインクルージョンとして内包されることがあります。
クローライトの名前の由来はギリシャ語で緑色のchloroに由来します。
パワーストーンの世界では、その緑色は生命力を象徴しており、体を再生し生命力を回復させ、若々しさを引き出し、精神的な悩みを解消し粘り強い精神を養い、何事にも挑戦する意欲を高め、その結果、名誉や財産などの成功をもたらす石として有名です。
古くは「痛みを和らげる魔法の石」として崇められた鉱物で、怒りや憎悪などの感情を鎮める働きがあり、精神と肉体を各々に浄化する力があるとされています。

・カテドラルクォーツ
カテドラル水晶(カテドラルクォーツ)とは複数の水晶が縦方向に折り重なるように結晶を繰り返し(平行連晶)、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや多数の錐面が見られたり、結晶の柱面に、縦方向に結晶が折り重なって一体化した接合線が見られるなど、複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。

パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。


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