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ライトニング・レムリアンシード ペンダントトップ17 溶かされたイシス

11,000円(税込12,100円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 金具含むサイズ 約54mm×20mm×17mm 重さ21g 送料無料

レムリアンシード
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出される水晶で、結晶の側面にレムリアン・リッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴で、結晶内部にすばらしい透明感があります。
普通の水晶とは違い、ほとんどが1本、1本の単結晶で見つかります。結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


レムリアン雷水晶(ライトニング・レムリアンシード)
このライトニング・レムリアンシードは、ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で採掘された、雷の伝導跡が見られる水晶です。
雷水晶が採取される産地は、そのほとんどがミナスジェライス州、ディアマンティーナにある山地の頂上付近及びそこから少し降った辺りですが、ここセーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)にもディアマンティーナの雷水晶採取地と同じような特殊な地層があり、ほんのわずかですが、雷の伝導跡が見られるライトニングレムリアンシードが産出されることがあります。


本品の説明
本品はカブラル産のレムリアンシード結晶に雷の伝導跡が見られるライトニング・レムリアンシードです。

・ライトニングレムリアンシード(レムリアン雷水晶)
雷は結晶トップから始まり、複数の錐面をギザギザに溶かしながら、イシスの錐面を左右のエッジ沿いに進み、特に右側はイシス面下のレムリアンリッジの斜めの段差部分に達しています。
雷の凄まじい衝撃と高熱を受けながらも、高い透明度を保ったライトニングレムリアンシードです。

・イシス
メインフェイス錐面は五角形のイシスの錐面になっています。
トップと錐面右側エッジ部分は溶かされていますが、隣接する他の錐面や柱面との関係からも、イシスであることは間違いありません。

・レムリアンリッジの段差
柱面にバーコード状のレムリアンリッジが見られます。
特にイシス面下の柱面のレムリアンリッジと斜めの階段状の段差は見事です。
また、柱面の一面おきに幅の広い柱面と幅の狭い柱面が一面おきの交互になっています。
レムリアンリッジは柱面を光に反射させると分かりやすいです。

・タイムリンクと右水晶X面
イシス面左下側に隣接して、右傾斜の平行四辺形のタイムリンクフューチャーが出ています。
また、タイムリンクフューチャーの下に隣接して、小さいX面が出ている右水晶です。
右水晶であることは、X 面が柱面の右上に出ていることで確認できます。
共に小さい結晶面ですが、光に反射させると分かりやすいです。

雷の衝撃と高熱を受けた未研磨結晶の為、剥離痕などのダメージがある部分があります。
金具は、強く引っ張るとはずれる可能性があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明

・雷水晶・ライトニングクリスタル
ライトニングクォーツは、珪砂を多量に含んだ特殊な地層が水分を十分に含んだ状態で、なおかつ、水晶が地表からおよそ5m程度の地中で、地上に落ちた雷の伝導をうけた時に形成される稀有な水晶です。
水晶の表面には雷水晶特有のギザギザの伝導跡や、一瞬の高温による白濁(クリストバライト現象)、周辺の泥土を伴い溶かされた跡、すさまじい衝撃によるクラックなどが特徴として見られます。
雷水晶は上記のような雷の伝導跡が特徴の為、普通の水晶とはかなり異なった外観とエネルギーを感じさせるマニア向け水晶です。

・イシス(女神のクリスタル)
イシスとは古代エジプトの豊穣の女神で、古代ローマでも崇拝されていました。
イシス面とは底辺から伸びる2辺が短く、その先から伸びる長い2辺で頂点をなす五角形の錐面のことです。イシスが夜空に輝く星、シリウスを象徴する女神であることから、この形はその星型を表す五角形に由来します。
パワーストーンやヒーリングの世界では、優しさに満ちあふれたエネルギーを持ち、傷ついた心を癒してくれるとされ、また、自分にとって本当の豊かさを、自身の過去の経験の中から気づかせると言われ、大変人気があります。

・タイムリンク
タイムリンクとは錐面に隣接して平行四辺形の結晶面が見られる水晶です。
パワーストーンの世界では、左側に傾斜している平行四辺形の結晶面を持つタイムリンクは、タイムリンク・パストと呼ばれ、過去へ意識をトリップさせ、前世を明らかにし、現在の自分の存在意義を確認し、右側に傾斜している平行四辺形の結晶面を持つタイムリンクは、タイムリンク・フューチャーと呼ばれ、将来、起こりうる未来へ意識をトリップさせるという説があります。

・右水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。
 

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