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マニカラン産ヒマラヤ水晶 グランドレコードキーパー、右、両剣

6,500円(税込7,150円)

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インド北部、ヒマチャルプラディッシュ州、パールバティ渓谷、マニカラン産 サイズ約93mm×52mm×35mm 重量145g

マニカラン産ヒマラヤ水晶
神々の宿る山と言われ、最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の水晶です。 標高約2500〜4000メートルあたりで、一つ、一つ手掘りで採取されます。
人の念の影響をあまり受けていないピュアでエネルギーに満ち溢れた水晶と言われています。
鉄分の影響で少しピンク色をしたものや、茶色の酸化したヘマタイトを伴うもの、グリーンの緑泥石をインクルージョンとして結晶内部に内包したものもあり、この産地の特徴のひとつです。
聖地マニカランは、ヒンドゥー教の神々の一柱でシバ神の妻であり、ガネーシャの母であるパールバティの名を冠したパールバティ渓谷の一角にあります。

本品の説明
本品は透明度が高く輝きのある大小3本の結晶からなるクラスターです。
うっすらとピンク色味を帯びた感じです。
写真よりも現物の方が透明感と輝きがあります。

 ・レコード&グランドレコードキーパー
大きい結晶メインフェイス錐面に3つのグランドレコードが出ているグランドレコードキーパーです。
錐面左下に十何層にも重なった、山型のグランドレコードが2つ並んでいます。
錐面トップ左寄りに薄めのグランドレコードが出ています。
中央部には釣り鐘型のレコードが出ており、内部に小さいレコードが出ています。
どちらも、グランドレコード内部に小さいレコードが出ています。
グランドレコードの周りに成長丘が多数出ており、グランドレコードのエッジ部分はどれもやや不明瞭です。
その他、メインフェイス錐面に多数の小さいレコードが出ています。
レコードは透明なので、錐面を光に反射させて見ると分かりやすいです。

 ・イシス
左側の小さい結晶にアンバランスな五角形のイシスが出ています。

 ・右水晶
イシス結晶の柱面右上にX面が出ている右水晶です。
X面は柱面に対して微妙に角度がつており、表面の質感も違うので、光に反射させるとすぐに分かります。

 ・レインボー
3か所にレインボーが見受けられます。
一つ目は、メインフェイス錐面をのぞくと、小さいレインボーが見られます。
二つ目は、左側のイシス結晶とメインの大きい結晶の接合部分にレインボーが浮かび上がります。
三つ目は右側の小さい結晶とメインの大きい結晶の接合部分です。
背面側から見ると、小さい結晶の柱面が大きい結晶内部にやや貫入気味に取り込まれており、ここにレインボーが浮かび上がります。
これは、まず初めに小さい結晶が存在しており、後からメインの大きい結晶が成長過程で小さい結晶の一部を取り込んだものです。
レインボーは角度を変えながらご覧ください。

 ・ダブルターミネーター(両剣水晶)
右側の結晶と大きい結晶の間に小さい両剣水晶が見受けられます。
小さいサイズですが、トップが大きい結晶に達しており、大小2本の結晶を小さい橋でつないだ格好です。
また、メインの大きい結晶にも両剣水晶の痕跡が残っています。

未研磨のクラスターの為、多少ダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明

・グランドレコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
グランドレコードはレコードが何層にも重なって大きく拡大している状態のものです。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

・イシス(女神のクリスタル)
イシスとは古代エジプトの豊穣の女神で、古代ローマでも崇拝されていました。
イシス面とは底辺から伸びる2辺が短く、その先から伸びる長い2辺で頂点をなす五角形の錐面のことです。イシスが夜空に輝く星、シリウスを象徴する女神であることから、この形はその星型を表す五角形に由来します。
パワーストーンやヒーリングの世界では、優しさに満ちあふれたエネルギーを持ち、傷ついた心を癒してくれるとされ、また、自分にとって本当の豊かさを、自身の過去の経験の中から気づかせると言われ、大変人気があります。

・右水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

・ダブルターミネーター(両剣水晶)
ダブルターミネーター(両剣水晶)は、結晶の両端に明確なポイントを持つ水晶のことで、比較的やわらかい地盤の中でほとんど制約を受けずに2方向に成長したもので、ある意味、水晶の理想形といわれる形です。
パワーストーンやヒーリングの世界では、両端から同時に2方向にエネルギーの放射や吸収を行い、精神と肉体を調和させ、ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーを放射すると言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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