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シガール産ヒマラヤ水晶★ 両剣カテドラル、クローライト、グランドレコードキーパー、僅かにオーラフレイム、レインボー、逆三角形の窪み 

9,000円(税込9,900円)

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柱面から錐面にかけて縦方向に結晶の接合線が見られ、2本の結晶が一体化したような印象を受ける


錐面左側に何層にも重なったグランドレコード風の成長丘が見られる



美しいセルフヒールド


セルフヒールドに隣接するカテドラルクォーツの錐面
間の白っぽい部分にも角度を変えると結晶面が浮かび上がる


カテドラルクォーツの錐面上部に僅かに金色のオーラフレイム(黄色矢印)が見られる
左側には何層にも重なった小さいグランドレコード(青色矢印)が見られる
グランドレコードの右隅は隣の錐面の影響で見えません。


錐面とその下側に薄いレインボーが見られます。
上の方には逆三角形の窪みが見られます。



錐面のサイドにくっついている結晶にもカテドラルクォーツの特徴が見られる


パキスタン、ギルギット・バルティスタン州、スカルドゥ、シガール産 サイズ 約91mm×37mm×34mm 重さ150g (税抜7千円以上送料無料) 

シガール産水晶
神々の山と言われ、地球上で最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の西端北側に位置し、北東には世界第2位の標高8611メートルを誇るカラコルム山脈の高峰、K2がそびえるパキスタン北部、ギルギット・バルティスタン州、スカルドゥ地方、シガール渓谷産の水晶です。
シガールはスカルドゥの町からは30キロほどの距離でスカルドゥ地区のエリア内にありますが、両者の間にはインダス川が流れ、シガール産水晶は独立した産地として扱われています。 
輝きの強い透明水晶やゴールデンヒーラー、スモーキークォーツ、カテドラルクォーツ、ルチル入り水晶、クローライト入り水晶など個性的な水晶が数日掛かりで一つ、一つ手掘りで産出されます。


本品の説明
本品はシガール産の両剣カテドラルクォーツ、クローライト水晶です。
錐面にグランドレコード(何層にも重なった三角形の成長丘)が出ているグランドレコードキーパーです。
錐面に小さな金色のオーラフレイムが見られます。
小さなレインボーが見られます。
未研磨の自然鉱物の為、柱面下部に剥離痕などのダメージがあります。

語句の説明

クローライト
緑色や暗緑色の鉱物で半透明光沢を持ち、水晶などにインクルージョンとして内包されることがあります。
クローライトの名前の由来はギリシャ語で緑色のchloroに由来します。
パワーストーンの世界では、その緑色は生命力を象徴しており、体を再生し生命力を回復させ、若々しさを引き出し、精神的な悩みを解消し粘り強い精神を養い、何事にも挑戦する意欲を高め、その結果、名誉や財産などの成功をもたらす石として有名です。
古くは「痛みを和らげる魔法の石」として崇められた鉱物で、怒りや憎悪などの感情を鎮める働きがあり、精神と肉体を各々に浄化する力があるとされています。


レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。


オーラフレイム
オーラフレイムとはオーラの炎という意味で、水晶の表面が鉄分やチタン、マグネシウムなどにより天然のコーティングをされた状態で、まるで油膜のようなしぶい虹色が見られるものです。


ダブルターミネーター(両剣水晶)
ダブルターミネーター(両剣水晶)は、結晶の両端に明確なポイントを持つ水晶のことで、比較的やわらかい地盤の中でほとんど制約を受けずに2方向に成長したもので、ある意味、水晶の理想形といわれる形です。
パワーストーンやヒーリングの世界では、両端から同時に2方向にエネルギーの放射や吸収を行い、精神と肉体を調和させ、ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーを放射すると言われています。


カテドラルクォーツ
カテドラル水晶(カテドラルクォーツ)とは複数の水晶が縦方向に折り重なるように結晶を繰り返し(平行連晶)、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや多数の錐面が見られたり、結晶の柱面に、縦方向に結晶が折り重なって一体化した接合線が見られるなど、複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。
パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。


錐面の逆三角形の▼窪み
錐面にエッジがきいてくっきりとした逆三角形の深い▼窪みが見られることがあります。 
これはアイスクリスタルなどの蝕像水晶に見られる溶かされたトライゴーニックでは無く、カテドラルクォーツに稀に見られる特徴の一つで、水晶の成長過程で小さい三角形の錐面が多数並んで結晶した時に錐面と錐面の間に隙間が生じたものです。
その後大きな錐面として一体化しますが、この場合は▼隙間を残したまま成長したものです。
これは溶かされたトライゴーニックとは違った原因により生じた逆三角形の凹みです。

逆三角形▼の窪みはその生じた原因によらず、全てトライゴーニックであるとする説もあります。
トライゴーニックの提唱者のジェーン・アン・ダウ女史はその生じた原因については言及しておらず、現象としての逆三角形▼の窪みについてのみ語ってあります。
また、ダウ女史の著書にはトライゴーニックの説明で、「エッジが効いた逆三角形の窪み」という表現があるというのがその理由です。


自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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