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レムリアンシード グランドレコード、ドフィーネ式左双晶、素晴らしい透明感

54,000円(税込59,400円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 サイズ約 110mm×56mm×44mm 重さ371g(税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は素晴らしい透明度と輝きがある高品質で未研磨のレムリアンシードです。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・見事なレムリアンリッジ
バーコード状の美しいレムリアンリッジが出ています。
レムリアンリッジの出方の違いにより、わずかにすりガラス状に見える柱面と透明度が素晴らしく、輝きのある柱面の両方が見られます。
是非、このバーコード状で透明感のあるレムリアンリッジを指でなぞって、古代レムリアのイメージを感じてください。

・素晴らしい透明度
結晶表面はバーコード状のレムリアンリッジが濃密に出ていますが、素晴らしい透明感を誇る結晶です。

・グランドレコードキーパー
2つの大きい錐面に大きい山型のレコードが何層にも重なって出ているグランドレコードキーパーです。
グランドレコードの下部には多数の小さいレコードが出ています。
グランドレコードは透明な盛り上がりなので、光に反射させると分かりやすいです。

・レコード&プレンティレコードキーパー
6つのすべての錐面に三角形のレコードが出ているレコードキーパーです。
2つの錐面がレコードで埋め尽くされたプレンティレコードキーパーになっています。
レコードは透明で小さいサイズの盛り上がりなので、錐面を光に反射させて間近で見るかルーペで見ると分かりやすいです。

・ドフィーネ式双晶(左水晶)
本品は左水晶同士が同軸上に透入(縦方向の一つの結晶軸に互いに貫入した)したドフィーネ式双晶の特徴が現れています。
外観は小さい結晶が一体化した大きい一つの水晶に見えますが、実際は、小さい結晶を含め3つ以上の水晶が合体したものです。
この結晶は隣り合った4つの柱面に大きい左水晶X面と中程度と小さい左水晶X面が出ており、左水晶同士が縦方向の一つの結晶軸に互いに貫入したドフィーネ式双晶になります。
6つの柱面の内、4面に大、小、中、やや小の組み合わせで左水晶X面が出現しています。
X面は微妙に角度がついており、柱面とは表面の質感が違うため、すぐにそれと分かります。
柱面を光に反射させると分かりやすいです。

・レインボー
底面に角度によりレインボーが浮かび上がります。
光りを当てて角度を変えながらご覧ください。

・自立結晶
ガラスやテーブルなど平らで堅い所では不安定ですが自立します。

未研磨の結晶のため、当たり傷や剥離痕があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
・レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

・グランドレコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
グランドレコードはレコードが何層にも重なって大きく拡大している状態のものです。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

・左水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

ドフィーネ式双晶
右水晶あるいは左水晶など、同じ向きの水晶同士が同軸上に透入(縦方向の一つの結晶軸に互いに貫入した)した双晶です。
外観は一つの水晶に見えますが、実際は二つ以上の水晶が合体したものです。
つまり、1本に見える結晶に同じ向きの2つ以上の結晶が存在しているものです。
通常、右水晶または左水晶の特徴であるX面は柱面の一面おきにしか出ませんが、ドフィーネ式双晶の場合は隣り合った柱面に連続して出ます。
ただし6つの全ての柱面に現れることは稀で、1か所でも連続して現れればドフィーネ式双晶と認められます。
理論的には、どの産地に出現してもおかしくありませんが、経験上、アルプス水晶やヒマラヤ水晶で見かけることがある印象です。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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