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ザギマウンテンクォーツ ブレスレット アストロフィライト、リーベカイト、エジリン、レインボー 2

23,000円(税込25,300円)

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パキスタン北西部、トライバルエリア(連邦直轄部族地域)、ザギマウンテン産 サイズ 玉の直径約12.5mm〜16mm×15個 重さ48g (税抜1万円以上送料・代引き手数料無料) 

ザギマウンテンクォーツ
ザギマウンテンクォーツとは、パキスタン北西部のアフガニスタンとの国境地帯にあるザギマウンテンから産出される、エジリン、アストロフィライト、リーベカイトなどの他ではあまり例を見ないレアな内包物が多く含まれている特殊な水晶です。
内包鉱物の違いにより、個々に色の違いがあり、形は塊状のものやエレスチャル風結晶面の一部のみ見られるものが多いようです。
ザギマウンテンは、パキスタンのどの州にも属さないトライバルエリア(連邦直轄部族地域)と呼ばれる、パキスタン中央政府の支配の及ばない、いわば辺境の地にあり、非常に入手の難しい水晶です。

パワーストーンとしてのザギマウンテンクォーツ
ザギマウンテンクォーツは、ネガティブなエネルギーを取り除き、回復させる強力なヒーリングエネルギーをを有するスピリチュアルな石で、持つ人の勇気と活力を湧き立たせ、未知なる世界への挑戦を促す石として知られています。

本品の説明
本品は金色がかった細かいアストロフィライトや金色のルチルまたは角閃石と思われる針状結晶、黒色のエジリン針状結晶、わずかに青色味を帯びた黒色の細かいリーベカイト針状結晶、透明なトレモライト針状結晶など多数の鉱物を内包したザギマウンテンクォーツのブレスレットです。
下記の特徴が見られます。

レインボーが見られる玉が2個あります。
一つは、青黒いリーベカイトを内包した玉に角度によりブルーやピンクのレインボーが浮かび上がります。
もう一つは、透明度が高く、極細の金色の針状結晶を内包した玉に金色のレインボーが見受けられます。

一番大きく、薄っすらとくすんだ金緑色を帯びた玉に、アストロフィライトと金色の長い針状結晶の内包が見られます。
金色針状結晶は一部に黒い鉱物を伴っており、見る角度によっては、金茶色かやや黒っぽく見えることがあります。
この針状結晶のすぐ近くにキーホールの痕跡と思われる窪みが見られます。
ビーズに研磨されているので、元の状態は分かりませんが、窪みは結晶の形で二段に窪んでおり、貫入していた結晶が外れた跡、つまりキークリスタルであると思われます。
また、前述のリーベカイト内包の玉には、鉱物の剥離跡と思われる研磨できない窪みがあります。

わずかに黄色みを帯びた玉に、ネガティブ(負晶)と思われる短い管状の内包物が見受けられます。
他にもハーキマー型の短柱状の結晶も見られ、これはネガティブ(負晶)またはマニフェステーション結晶と思われます。
この玉には他にも黒い針状結晶や金茶色の針状結晶、微細な繊維状結晶なども見られます。

透明な玉にもよく見ると、極細の金色の針状結晶や微細な繊維状結晶、透明なトレモライト針状結晶等が内包されています。

手首サイズ15cmの方用のブレスレット製作ゲージ(ゲージ外径実寸約15,8
cm)に置いて撮影しました。

本品は現地パキスタンにて手作業で研磨しています。
ブラジル産や中国産のビーズに比べると研磨があまく、表面に微妙に凸凹や磨きムラ、細かい傷等のダメージがあります。
また、手作業で研磨の為、真球ではない玉や、ブレスレットにした時に1個1個の玉の大きさにも約12.5mm〜16mmなど差があります。

・エジリン
ナトリウムと鉄を主成分とする輝石で、ヨーロッパ、特に北欧に産出する。
黒色から暗緑色の柱状、針状、またはその集合体で見られることが多い。
北欧スカンジナビア神話の海の神Aegir(エギル)に因んで、 Aegirine と名づけられた。
ノルウェーで先端が錐のように鋭く尖った長柱状の結晶が発見された為、それに因んで和名は錐輝石(きりきせき・すいきせき)と名付けられた。
パワーストーンとしてのエジリンは、恐怖心を取り除き、外部からのネガティブな影響を跳ね除けて勇気と活力を湧き立たせる石として知られています。

・トレモライト
トレモライト(透閃石)はアクチノライト(緑閃石、緑針)などと同じアンフィボール(角閃石)鉱物のグループに属し、透明ないし透明感のある銀白色、緑色などがあり、ガラス光沢ないし絹糸のような光沢があり、針状、繊維状になります。
なお、鉄分を含むと緑色を帯び、さらにその割合が高くなると緑閃石へ変化することがあります。
名前の由来は産地のスイス・アルプスのトレモラ渓谷にちなんでいます。

パワーストーンとしてのトレモライトは、文献によると、この鉱物を産出する土地は磁場が強く、その豊かなエネルギーは霊性を高め、あらゆるものを浄化し、神々とのコンタクトを可能とする鉱物とまで言われています。

・キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形や三角形などの結晶の形をした窪みになっているものです。これは他の結晶の干渉や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状に深くなっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、まさに、別次元への扉を開けることを意味し、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

・マニフェステーション
マニフェステーションとは、水晶の結晶の中に別の水晶の結晶全体が入っているもので、マニフェスト水晶とも呼ばれています。  大きな結晶に小さな結晶が突き刺さっているように見えますが、実際は、先にあった小さな水晶を、後から別の水晶が成長する過程で取り込んだ(完全に内包した)ものです。
結晶の形はハーキマー水晶をそのまま小さくしたような、柱面の短い両剣水晶の形が多いようです。
また、光を当てると、キラリと反射したり、薄いレインボーが見えたりすることがあります。
 パワーストーンの世界では、マニフェスト水晶は創造性や独創性を刺激して、そのヴィジョン化の手助けをする石と言われています。

・ネガティブ・クリスタル(負晶)
ネガティブ・クリスタル(負晶)とは主に両剣の結晶の形をした空洞が、結晶の内部に見られるものです。
空洞内は二酸化炭素などの気体で満たされています。稀に水が溜まっていたりしますが、その場合は水の抵抗の為、結晶の形をしていないことが多いです。
一見すると、結晶の内部にさらに小さい結晶が見られるマニフェステーションとそっくりですが、レインボーの有無や、表面に穴があいていて内部の空洞が確認できたりすることで、両者の違いが確認できたりします。
この場合、ネガティブとは否定的という意味では無く、写真のポジフィルムとネガフィルムとの関係のように、真逆に反転したという意味で使われます。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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