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ザギマウンテンクォーツ イシス、カテドラル、トルマリン、レインボー

8,000円(税込8,800円)

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パキスタン北西部、トライバルエリア(連邦直轄部族地域)、ザギマウンテン産 サイズ 約48mm×36mm×23mm 重さ46g (税抜8千円以上送料無料) 

ザギマウンテンクォーツ
ザギマウンテンクォーツとは、パキスタン北西部のアフガニスタンとの国境地帯にあるザギマウンテンから産出される、エジリン、アストロフィライト、リーベカイトなどの他ではあまり例を見ないレアな内包物が多く含まれている特殊な水晶です。
内包鉱物の違いにより、個々に色の違いがあり、形は塊状のものやエレスチャル風結晶面の一部のみ見られるものが多いようです。
ザギマウンテンは、パキスタンのどの州にも属さないトライバルエリア(連邦直轄部族地域)と呼ばれる、パキスタン中央政府の支配の及ばない、いわば辺境の地にあり、非常に入手の難しい水晶です。

パワーストーンとしてのザギマウンテンクォーツ
ザギマウンテンクォーツは、ネガティブなエネルギーを取り除き、回復させる強力なヒーリングエネルギーをを有するスピリチュアルな石で、持つ人の勇気と活力を湧き立たせ、未知なる世界への挑戦を促す石として知られています。


本品の説明
本品は透明度が高いカテドラルクォーツの結晶面を持ち、柱状、針状の黒いトルマリン結晶が内包されたザギマウンテンクォーツです。
透明度が高い為、ルーペで見ると内部の黒いトルマリン結晶の端面などもよくわかります。
きれいな六角形をしている断面や柱面の結晶軸方向に平行して走っている条線等も確認できます。
水晶の中から露出した断面を見ると、6つの柱面の内、3面のみ大きく発達していて、一見、三角形に近い形に見える結晶も見受けられます。
他にも下記の特徴が見受けられます。

・カテドラルクォーツ
ザギマウンテンクォーツでは非常に珍しく、多数の錐面と結晶面が見られる美しいカテドラルクォーツ結晶です。

・イシス
多数の錐面の内の一つに五角形のイシス錐面が出ています。
イシスは小さめですが、光に反射させると分かりやすいです。

・レインボー
右側面に小さいレインボーが浮かび上がります。
角度を変えながらご覧ください。

・セルフヒールド
左側面は、一度ダメージを受けた部分が再結晶してたすうの細かい錐面が形成されたセルフヒールド面になっています。

ザギマウンテンクォーツは多種多様な鉱物が内包されていることで有名で、金茶色の内包物はアストロフィライトと言う説が多数ですが、アンフィボール(角閃石)が内包されている可能性もあります。また、黒っぽい結晶はエジリン以外にトルマリンや黒色リーベカイトも内包されている可能性があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明

・イシス(女神のクリスタル)
イシスとは古代エジプトの豊穣の女神で、古代ローマでも崇拝されていました。
イシス面とは底辺から伸びる2辺が短く、その先から伸びる長い2辺で頂点をなす五角形の錐面のことです。イシスが夜空に輝く星、シリウスを象徴する女神であることから、この形はその星型を表す五角形に由来します。
パワーストーンやヒーリングの世界では、優しさに満ちあふれたエネルギーを持ち、傷ついた心を癒してくれるとされ、また、自分にとって本当の豊かさを、自身の過去の経験の中から気づかせると言われ、大変人気があります。

・カテドラルクォーツ
カテドラル水晶(カテドラルクォーツ)とは複数の水晶が縦方向に折り重なるように結晶を繰り返し(平行連晶)、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや多数の錐面が見られたり、結晶の柱面に、縦方向に結晶が折り重なって一体化した接合線が見られるなど、複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。

パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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