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レムリアンシード カテドラル、Wファントム、キー

14,000円(税込15,400円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 サイズ約 69mm×32mm×26mm 重さ68g(税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品はカブラル産の未研磨のレムリアンシードです。
レムリアンシードでは非常に珍しいカテドラルクォーツの形状をしています。
また、一番背の高い結晶と二番目に背の高い結晶にファントムが出ているWファントムです。
写真よりも現物の方がやや透明感と照りがあります。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・レムリアンリッジの段差
柱面上部を中心にバーコード状のレムリアンリッジと斜めの段差が出ています。
わずかにすりガラス状に見える柱面と透明度が高い柱面の両方が見られます。

・カテドラルクォーツの特徴
3本の結晶が寄り添うように一体化したカテドラルクォーツの特徴が見られるレムリアンシードです。
3本の結晶のそれぞれの高さが違っており、この高低差がカテドラルの神々しい雰囲気をより引き立てます。

・イシス風の錐面
背の低い結晶にイシスをイメージさせる五角形の錐面が出ています。
光りに反射させるとすぐに分かります。

・Wファントム
一番背の高い結晶と二番の結晶に薄いファントムが出ています。
一番目のファントムの山型稜線は結晶錐面と相似形をなしています。
二番目のファントムはやや立体感のある山型です。
光にかざすと分かりやすいです。
また、この結晶の背面側柱面下部は、一番外側の結晶表面が薄く剥離しており、内部のファントム結晶の柱面が一部露出しています。

・レコードとグランドレコード風の成長丘
背の高いファントム結晶の2番目に大きい錐面に薄いレコードが出ているレコードキーパーです。
綺麗な三角形ですが、薄くて小さいサイズなので、光りに反射させてルーペで見ると分かりやすいです。
ファントム結晶のメインフェイス錐面の上半分は、薄いレコードが何十層にも重なって大きく広がったグランドレコードキーパー風の成長丘状になっています。
また、イシス風錐面の右隣の大きい錐面には、薄いが大きい三角形のレコード風の成長丘が2〜3層に重なっている様子が確認できます。
成長丘は共に透明で薄い盛り上がりなので、光りに反射させてじっくり見てそれと分かる程度です。
薄くてエッジがくっきりとしていないので、レコードではなく、成長丘と判断しています。

・キークリスタル
2番目に背の高い結晶の背面側レムリアンリッジ上に、露出のキーホールが見られるキークリスタルです。
キーは浅めですが、よく見ると3段階ほどに中心に向かって窪んでいるのが分かります。

未研磨の結晶のため、多少ダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
・レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

・カテドラルクォーツ
カテドラル水晶(カテドラルクォーツ)とは複数の水晶が縦方向に折り重なるように結晶を繰り返し(平行連晶)、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや多数の錐面が見られたり、結晶の柱面に、縦方向に結晶が折り重なって一体化した接合線が見られるなど、複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。

パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。

・イシス(女神のクリスタル)
イシスとは古代エジプトの豊穣の女神で、古代ローマでも崇拝されていました。
イシス面とは底辺から伸びる2辺が短く、その先から伸びる長い2辺で頂点をなす五角形の錐面のことです。イシスが夜空に輝く星、シリウスを象徴する女神であることから、この形はその星型を表す五角形に由来します。
パワーストーンやヒーリングの世界では、優しさに満ちあふれたエネルギーを持ち、傷ついた心を癒してくれるとされ、また、自分にとって本当の豊かさを、自身の過去の経験の中から気づかせると言われ、大変人気があります。

・ファントム
ファントム水晶とは、結晶の内部に相似形の山型の層が見られる水晶です。
水晶が一度成長を止めた後に再び成長を始めた為で、気の遠くなるような長い年月にわたる水晶の成長の軌跡を残したものです。別名、山入水晶とかゴーストクリスタルと呼ばれています。
潜在能力を引き出し、困難を克服して成長をうながす石と云われる。 また、浄化力が強く、深い瞑想へいざなうパワーストーンとしてヒーリングの世界でも人気の水晶です。

・レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。
グランドレコードキーパーはレコードが何層にも重なって拡大しているものを指します。

・キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形や三角形などの結晶の形をした窪みになっているものです。これは他の結晶の干渉や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状に深くなっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、まさに、別次元への扉を開けることを意味し、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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