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レムリアンシード 凄いセルフヒールド、レコードキーパー、レインボー

20,000円(税込22,000円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 サイズ約 95mm×44mm×40mm 重さ187g  (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品はカブラル産レムリアンのオールドストック入荷品です。透明度が高く照りのあるレムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

・凄いセルフヒールド
錐面から柱面付近にセルフヒールドにの痕跡が見られます。
これは、地殻変動などにより、一度クラックが入って断裂しかけた水晶が再結晶により、結晶面やエッジにわずかにずれを残したまま再びくっついて再生した凄いセルフヒールドになっています。
このわずかなずれは、柱面やエッジ部分を結晶の下側から見ると分かりやすいです。
しかもクラックの断裂線は1本ではなく、途中から2本になっており、これが再結晶したセルフヒールドのパワーの凄さを物語っています。
・見事なレムリアンリッジ
柱面に見事なバーコード状のレムリアンリッジと階段状の斜めの段差が見られます。
レムリアンリッジの出方の違いにより、階段状やバーコード状のレムリアンリッジが強く出て、すりガラス状に見える柱面と透明感と照りのある柱面の両方が見られます。
・レコードキーパー
3つの錐面の表面を軽く研磨してあります。錐面の形に変化はありません。
未研磨の大きい錐面に小さい三角形のレコードが複数出ているレコードキーパーです。
レコードは透明で小さいサイズなので、錐面を光りに反射させて間近で見るかルーペで見ると分かりやすいです。
・キーホール風の窪み
透明度が高い柱面にキーホール風の窪みがあります。窪みは結晶の形をしており、すり鉢状と言うほど深くはありませんが、中心部分がより窪んだ感じで、独特の結晶面が見られます。他の結晶の干渉によるものと思われます。
・レインボー
結晶下部にレインボーが見られます。キーホールを斜め上から覗き込むとレインボーが浮かび上がります。
・底面のセルフヒールド
底面も手前側を中心にセルフヒールドによる錐面が形成されており、多数の小さい三角形のレコード風の成長丘が見受けられます。錐面を光に反射させると分かりやすいです。
・自立結晶
本品はメイン写真の状態で自立します。
自然鉱物の為、細かいダメージがあります。

レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

セルフヒールド
地殻変動など何らかの原因で一度壊れた部分が、後から新しい結晶が形成されることによって自己修復されたものです。多数の小さめの錐面やピークが見られます。
ヒーリングやパワーストーンの世界では、癒しと再生のクリスタルとして人気があります。

レムリアンリッジの段差
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状の段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語る道標のようなものとお考え下さい。

キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形などの窪みになっているものです。これは他の結晶や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状になっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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