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雷水晶・ライトニングクォーツ カテドラル、レコードキーパー、ウインドウ、イシス、溶かされたキーホール

30,000円(税込33,000円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、ディアマンティーナ産 サイズ約125mm×59mm×36mm 重さ368g

雷水晶・ライトニングクリスタル
このライトニングクォーツは、ブラジル、ミナスジェライス州、ディアマンティーナにある山地の頂上から少し降った付近で採掘された、雷の伝導跡が見られる水晶です。

ライトニングクォーツは、珪砂を多量に含んだ特殊な地層が水分を十分に含んだ状態で、なおかつ、水晶が地表からおよそ5m程度の地中で、地上に落ちた雷の伝導をうけた時に形成される稀有な水晶です。
水晶の表面には雷水晶特有のまるで稲妻のようなギザギザの伝導跡や、一瞬の高温による白濁(クリストバライト現象)、周辺の泥土を伴い溶かされた跡、すさまじい衝撃によるクラックなどが特徴として見られます。

雷水晶は上記のような雷の伝導跡が特徴の為、普通の水晶とはかなり異なった外観とエネルギーを感じさせるマニア向け水晶です。

本品の説明
本品はカテドラルクォーツ結晶に雷の痕跡が見られるライトニングクォーツクリスタル(雷水晶)です。
トップから錐面を激しく溶かしながら、柱面にかけて雷が伝わり、激しく溶かされた見事な雷の伝導跡が見られます。
カテドラルの複数の錐面をえぐるように溶かし、柱面には数か所にギザギザに溶かされた雷の痕跡が見られます。
大きい錐面下に横方向の伝道跡、正面の柱面中程左側エッジ部分の幅広の伝道跡、柱面右側から下まで続く迫力の伝道跡が刻まれています。
また、柱面には雷水晶の特徴である横方向や斜めのクラックが見られます。
光りに反射させると、カテドラルクォーツの特徴である縦方向の結晶と結晶の接合線や横方向の成長線(条線)が美しく調和している様子がご覧になれます。
その他に下記の特徴が見られます。

・溶かされたキーホール
柱面下部に溶かされた六角形のキーホールと溶かされていない浅いキーホールが見られます。
溶かされたキーホールはエッジ上にあり、激しく溶かされていますが、深めの六角形のすり鉢状の形状を保っており、周りに微細なレインボーが浮かび上がります。
もう一つのキーホールは溶かされておらず、浅めですが、六角形の蜘蛛の巣状で、貫入していた水晶の成長線の痕跡(階段状の線)がはっきりと確認できます。
・イシス
ややアンバランスな五角形のイシスの錐面が見られます。イシス下側にもわずかに雷の痕跡が見受けられます。
・レコードキーパー
錐面にレコード(三角形の成長丘)があるレコードキーパーです。
また、他の錐面には大きいレコード風の成長丘が出現しています。
レコードや成長丘は、錐面を光で反射させると見えやすいです。
・ウィンドウ
レコードキーパー錐面に隣接してやや大きめのダイヤ型(ひし形)のウィンドウが出ています。
・レインボー
カテドラルクォーツの錐面の一つに小さめですが、美しいレインボーが見られます。
また、側面上部、他の溶かされた錐面や柱面中程左側エッジ部分の幅広の伝道跡付近、下側の伝道跡にも角度により小さいレインボーが浮かび上がります。
未研磨の自然鉱物の為、多少ダメージがある部分があります。

キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形や三角形の窪みになっているものです。これは他の結晶や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状になっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

イシス(女神のクリスタル)
イシスとは古代エジプトの豊穣の女神で、古代ローマでも崇拝されていました。
イシス面とは底辺から伸びる2辺が短く、その先から伸びる長い2辺で頂点をなす五角形の錐面のことです。イシスが夜空に輝く星、シリウスを象徴する女神であることから、この形はその星型を表す五角形に由来します。
パワーストーンやヒーリングの世界では、優しさに満ちあふれたエネルギーを持ち、傷ついた心を癒してくれるとされ、また、自分にとって本当の豊かさを、自身の過去の経験の中から気づかせると言われ、大変人気があります。

レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

ウィンドウ
ウィンドウとは錐面に隣接してひし形の結晶面が見られる水晶です。水晶の錐面は6つですが、錐面に隣接している為、第7番目の結晶面と呼ばれることがあります。
パワーストーンの世界では、ウィンドウは自己の内面を映しだす心の窓と言われており、困難に直面した時にウィンドウを覗き込むと、今の自分に必要なメッセージを受け取ることができると言われています。

カテドラルクォーツ
カテドラル水晶(カテドラルクォーツ)とは複数の水晶が縦方向に折り重なるように結晶を繰り返し(平行連晶)、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや多数の錐面が見られたり、結晶の柱面に、縦方向に結晶が折り重なって一体化した接合線が見られるなど、複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。

パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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