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石質隕石(コンドライト NWA)レグマグリプツ 日本人コレクター採取品

120,000円(税込132,000円)

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採取地 北アフリカ モロッコ南部 Tan Tan  約120mm×63mm×73mm 687g (税抜き1万円以上送料・代引手数料無料)

石質隕石(コンドライト)はコンドリュールと呼ばれる丸い粒を含んだ隕石の事です。
コンドリュールは、かんらん石、輝石などのケイ酸塩鉱物で出来ており、隕石のみに含まれている鉱物です。
また、NWAとはノース・ウエスト・アフリカの略で、アフリカ大陸北西部のサハラ砂漠で採取された隕石という意味です。

コンドリュールは約45.6億年前に太陽系が誕生する際,宇宙空間でチリなどの微細な物質が高熱で溶かされ、再固化することによって形成されたと考えられています。
(無重力の状態で溶かされた物質が再固化したため、丸い粒状の形をしています。)
したがって、石質隕石(コンドライト)は、太陽系の形成当初の物質情報を保存した始原的隕石(熱により鉄隕石や石鉄隕石、エイコンドライトなどに分化する前の未分化の隕石)つまり、「始まりの隕石」です。
また、地球に落下するコンドライトはその多くが火星と木星の間の小惑星帯の小天体に起源があるとされています。     

本品の説明
本品はモロッコ南部の Tan Tan 付近で日本人の隕石コレクターが発見、採取してきた石質隕石コンドライトです。
指で押したような窪みのレグマグリプツが見られる大きめの個体です。
本品は色々な方向に自立します。どの方向を正面にしても迫力と存在感がある個体です。
細い部分には、大気圏突入後または地上に衝突時の衝撃で割れた小さい破断面が見られます。
内部の状態を確認する為、破断面の一部を切断してあります。未分類の隕石ですが、切断面等の観察から、採取者の見立てではL-4タイプ相当の普通コンドライトと思われるとのことです。
切断面に光を当てると反射する微細な銀色部分はテーナイト、カマサイトなどに分離する以前の未分化の始原的隕石に含まれる鉄・ニッケル合金と思われます。
切断面をルーペで見ると小さいコンドリュールが見受けられます。
また、表面にもコンドリュールと思われる丸い粒状の突起や微細な銀色の金属部分が見受けられます。
また、コンドリュールが溶けた跡や抜けた跡と思われる小さく丸い穴も少し見受けられます。
隕石は湿気を嫌います。水洗いは絶対にしないで下さい。

レグマグリプツ
レグマグリプツとは、隕石が大気圏に突入し落下する際に、隕石表面で渦状の空気の流れが発生し、その摩擦熱により隕石の構成物質の一部が溶融した際に出来る、指で押したような凹みです。
これは、この隕石が大気圏内で比較的長い時間、空気との摩擦熱にさらされていたことを意味しており、上空で爆発したり、地上に激突して分裂した破片ではなく、大気圏突入時または、突入後の早い段階で分裂していた個体であることの証明になります。

遠い宇宙からのメッセージを伝える神聖な石として、パワーストーンやスピリチュアルストーンとしても有名です。
太陽系の形成当初の環境を一部保存したタイムカプセルのような始原的隕石で、大気圏を通過して地球に落下する際に、不純な物質を燃やし尽くすことから、邪気を浄化する特別な石として、他のパワーストーンの浄化にも人気があります。

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