ショップリード文

レムリアンシード イシス、レコードキーパー、火の玉模様

34,000円(税込37,400円)

在庫状況 売切れ



ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 サイズ約 144mm×45mm×34mm 重さ225g(税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)   

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品はイシス面が見られる未研磨のカブラル産レムリアンシードです。
結晶の透明度が非常に高く輝きがあります。柱面に火の玉型他の蝕象模様が広がっています。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・レムリアンリッジ
柱面に美しいバーコード状のレムリアンリッジと階段状の斜めの段差が見られます。

 ・イシス
メインフェイス錐面にアンバランスな5角形のイシス面が出ています。
イシスは透明度が高く輝きがあります。

 ・レコードキーパー
イシス右隣の錐面は大きいレコードと小さいレコード(三角形の成長丘)で埋め尽くされたプレンティレコードキーパーです。
上方の大きいレコード内部も小さいレコードで埋め尽くされています。
レコードは透明なので、錐面を光に反射させて見ると分かりやすいです。小さいレコードは間近で見るかルーペで見ると分かりやすいです。

 ・火の玉型の蝕象模様
柱面に火の玉型の蝕象模様が出ているレアなレムリアンシードです。
隕石が地球に落下する際に見られる火球のように見えます。
火球の色合いは角度や光源により、茶色に見えたり、やや透明感のある銀白色に見えたり変化します。
非常にインパクトがある蝕象模様です。
また、柱面に白っぽい色と角度により一部茶色に見える蝕象模様が広がっています。
ルーペで見ると、微細なドルージー状の結晶とその剥離跡のようです。
火の玉模様も結晶しており、指でなぞるとレムリアンリッジから一段盛り上がっているのが確認できます。

 ・右水晶
幅の広い柱面右上にX面が出ており、目で見て右水晶であることが分かります。
X面は光に反射させると分かりやすいです。

 ・セルフヒールド
底面がセルフヒールドになっています。
おびただしい数の細かい錐面が形成されており、柔らかく光を反射します。

 ・三角形の盛り上がり
最後の2枚の写真をご覧いただくと、セルフヒールド面のすぐ下側に三角形のレコード風の盛り上がりが見られます。
錐面ではなく柱面上なので、レコードではなく、ドルージー状の微細な結晶が形成した三角形のようです。
レムリアンシードでは三角形の蝕象模様がたまに出ることがあり、不思議と三角形との繋がりが深いようです。

未研磨結晶の為、多少ダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

イシス(女神のクリスタル)
イシスとは古代エジプトの豊穣の女神で、古代ローマでも崇拝されていました。
イシス面とは底辺から伸びる2辺が短く、その先から伸びる長い2辺で頂点をなす五角形の錐面のことです。イシスが夜空に輝く星、シリウスを象徴する女神であることから、この形はその星型を表す五角形に由来します。
パワーストーンやヒーリングの世界では、優しさに満ちあふれたエネルギーを持ち、傷ついた心を癒してくれるとされ、また、自分にとって本当の豊かさを、自身の過去の経験の中から気づかせると言われ、大変人気があります。

レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

セルフヒールド
地殻変動など何らかの原因で一度壊れた部分が、後から新しい結晶が形成されることによって自己修復されたものです。多数の小さめの錐面やピークが見られます。
ヒーリングやパワーストーンの世界では、癒しと再生のクリスタルとして人気があります。

右水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

おすすめ商品

新着商品