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マニカラン産ヒマラヤ蝕像水晶(エッチドクォーツ)グランドレコードキーパー、逆三角形の窪み

20,000円(税込22,000円)

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インド北部、ヒマチャルプラディッシュ州、パールバティ渓谷、マニカラン産 サイズ約113mm×49mm×36mm 重量253g(税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

マニカラン産ヒマラヤ水晶
神々の宿る山と言われ、最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の水晶です。 標高約2500〜4000メートルあたりで、一つ、一つ手掘りで採取されます。
人の念の影響をあまり受けていないピュアでエネルギーに満ち溢れた水晶と言われています。
鉄分の影響で少しピンク色をしたものや、茶色の酸化したヘマタイトを伴うもの、グリーンの緑泥石をインクルージョンとして結晶内部に内包したものもあり、この産地の特徴のひとつです。
聖地マニカランは、ヒンドゥー教の神々の一柱でシバ神の妻であり、ガネーシャの母であるパールバティの名を冠したパールバティ渓谷の一角にあります。

本品の説明
本品は非常に珍しいマニカラン産の蝕像水晶(エッチドクォーツ)です。

下記の特徴が見られます。

 ・蝕像水晶(エッチドクォーツ)
結晶全体が軽く溶かされた痕跡が見られる蝕像水晶(エッチドクォーツ)です。
一見すると、軽く溶かされたアイスクリスタルのイメージです。 結晶の原型をとどめており、錐面及び柱面に溶かされた痕跡が分かりやすく出ています。
特に錐面には、溶かされたことにより、多数の錐面やレコード、逆三角形の窪みが多数形成されており、それらが複雑に組み合わさって、独特の「異形の美しさ」を感じさせます。

 ・グランドレコードキーパー
複数の錐面に何層にも重なったレコードが出ているグランドレコードキーパーです。
これは溶かされたために、出現したグランドレコードの可能性があります。
錐面が軽く溶かされたために、レコードが成長していく過程を時間を巻き戻してみたものと思われます。
グランドレコードは光に反射させると幾重にも重なったレコードがくっきりと盛り上がっている様子が分かります。 グランドレコードは透明な盛り上がりなので、錐面を光に反射させて見ると分かりやすいです。

 ・逆三角形の窪み
錐面に逆三角形の窪みが出ています。
錐面が軽く溶かされたことによりレコードが出現し、レコードとレコードの間が逆三角形に見えるものや、エッジの効いたもの、結晶面を伴ったカテドラルクォーツ風の深い窪みなど色々なタイプの逆三角形の窪みが多数出現しています。

 ・微細なクローライト
錐面内部に薄い緑色のクローライトがわずかに見られます。
クローライトは非常に小さいサイズなので、間近にじっくり見てやっとわかる程度です。
ルーペで見ると、クローライト特有の藻のような形状が確認できます。

 ・セルフヒールド
底面は斜めのセルフヒールド面になっています。
光沢があり、全体が無数の三角形の錐面で埋め尽くされており、小さい逆三角形の窪みも見受けられます。

 ・右水晶
幅の広い柱面右上に小さいX面が出ている右水晶です。
未研磨結晶の為、多少ダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
イシス(女神のクリスタル)
イシスとは古代エジプトの豊穣の女神で、古代ローマでも崇拝されていました。
イシス面とは底辺から伸びる2辺が短く、その先から伸びる長い2辺で頂点をなす五角形の錐面のことです。イシスが夜空に輝く星、シリウスを象徴する女神であることから、この形はその星型を表す五角形に由来します。
パワーストーンやヒーリングの世界では、優しさに満ちあふれたエネルギーを持ち、傷ついた心を癒してくれるとされ、また、自分にとって本当の豊かさを、自身の過去の経験の中から気づかせると言われ、大変人気があります。

グランドレコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
グランドレコードはレコードが何層にも重なって大きく拡大している状態のものです。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

右水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。
自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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