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レムリアンシード ダウ 両剣 グランドレコードキーパー レムリアンリッジにもレコード スタンド付き

80,000円(税込88,000円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 本体サイズ約 203mm×57mm×47mm 重さ693g 鉄製スタンド付き  (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は見事なレムリアンリッジの段差が出ているカブラル産レムリアンシードです。
レムリアンリッジの影響で表面はわずかにすりガラス状で、内部の透明度が高い結晶です。
長さ20cm越えの大きいレーザーレムリアンシードです。
写真よりも現物の方がやや透明感があります。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・ダウ
錐面の表面を軽く研磨してありますが、錐面の形状に変化はなく、7角形の錐面と3角形の錐面が交互に並んだ7-3-7-3-7-3のダウクリスタルです。

 ・レムリアンリッジ
柱面にバーコード状のレムリアンリッジや斜めの段差が見られる結晶です。
レムリアンリッジの出方の違いにより、透明度が高く照りの強い柱面とわずかにすりガラス状に見える柱面の両方があります。
錐面から続く柱面上部の1か所を研磨してあります。おそらく、結晶内部の透明度が分かるようにと思われます。

 ・両剣水晶(ダブルターミネーター)
反対側のトップは複数の錐面からなるマルチターミネーターになっています。

 ・グランドレコードキーパー
マルチターミネーター錐面に多重層の三角形のレコードが出ているグランドレコードキーパーです。
グランドレコードは大きいレコードが何層にも重なって成長拡大したもので、錐面右側に出ています。
右端の三角形のレコードを起点として、右から左へだんだんと拡大して重なっている様子が見られます。
また右側の三角形の錐面を挟んで反対側の大きい錐面にも上下2段に渡ってグランドレコードが出ています。
写真では分かりにくいですが、現物を光に反射させて見ると分かりやすいです。
グランドレコードは透明ですので、錐面を光に反射させて見てください。

 ・レコードキーパー&プレンティレコードキーパー
また、マルチターミネーター錐面に多数のレコードが出ているレコードキーパーでもあります。
大きいレコードの上に多数の小さいレコードが見られるものやレコードで埋め尽くされた様子も分かります。
錐面はおびただしい数の小さいレコードや薄めのレコードで埋め尽くされたプレンティレコードキーパーになっています。
レコードは透明で小さめが多いので、錐面を光に反射させて間近で見るかルーペで見ると分かりやすいです。特にルーペで見ると、レコードの輪郭がはっきりとご覧になれます。

 ・レムリアンリッジにもレコード
柱面上部のレムリアンリッジの斜めの段差に小さい〜微細なレコードが見られる非常に珍しい結晶です。
レコードは10個以上出ていますが、小さいサイズなので、光に反射させて間近でじっくり見てやっとわかる程度です。倍率10倍程度のルーペで見るとレコードの輪郭がよくわかります。
レムリアンリッジの斜めの段差は、かつて錐面を形成しようとしていた名残です。
レコードは錐面に現れる現象なので、レコードが出ることは理にかなっていますが、実際にレムリアンリッジの段差にレコードが出ている結晶は極めて少ないです。

 ・逆三角形の窪み
グランドレコードキーパー錐面の手前の錐面に逆三角形の窪み▼が出ています。
また、その左側には多数の小さい錐面があり、そこにも小さいグランドレコードが多数出ています。

 ・三角形の蝕象
レムリアンリッジが濃密に出ている幅広の柱面上部に三角形の蝕象模様が出ています。
この三角模様は不思議とレムリアン水晶に時折見かけることがあります。
透明なので、柱面を光に反射させると分かりやすいです。

 ・キーホール&貫入水晶
柱面中部に小さい六角形のキーホールが見受けられます。
小さいサイズですが、六角形であることがわかります。
また、キーの右上には貫入水晶が見られます。

 ・小さいレインボー
柱面エッジ付近に角度により小さいレインボーが現れます。

 ・スタンド付き結晶
本品は写真の状態でスタンドに立られます。

天然石の為、剥離痕や当たりキズなどのダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

ダウ
ダウ・クリスタルとはクリスタル・ヒーラーのジェーンアン・ダウ女史が名づけた特別なクリスタルで、トップ錐面が7角形と3角形の錐面が交互に並んだ7−3−7−3−7−3の配列になっている水晶の結晶を指します。
ジェーンアン・ダウ女史の説では、「ダウの幾何学的な模様はバランスを意味し、三つの三角形は私たちが自らの個人的な完成に到達するのにぜひとも必要とされる、肉体と精神と霊のバランスを象徴している。」と述べられています。

ダブルターミネーター(両剣水晶)
ダブルターミネーター(両剣水晶)は、結晶の両端に明確なポイントを持つ水晶のことで、比較的やわらかい地盤の中でほとんど制約を受けずに2方向に成長したものです。
水晶は本来、なんの制約も受けない環境では両方向に成長するので、ある意味、水晶の理想形といわれる形です。
パワーストーンやヒーリングの世界では、両端から同時に2方向にエネルギーの放射や吸収を行い、精神と肉体を調和させ、ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーを放射すると言われています。

グランドレコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
グランドレコードはレコードが何層にも重なって大きく拡大している状態のものです。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

錐面の逆三角形の▼窪み
錐面にエッジがきいてくっきりとした逆三角形の深い▼窪みが見られることがあります。 
これはアイスクリスタルなどの蝕像水晶に見られる溶かされたトライゴーニックでは無く、カテドラルクォーツに稀に見られる特徴の一つで、水晶の成長過程で小さい三角形の錐面が多数並んで結晶した時に錐面と錐面の間に隙間が生じたものです。
その後大きな錐面として一体化しますが、この場合は▼隙間を残したまま成長したものです。
これは溶かされたトライゴーニックとは違った原因により生じた逆三角形の凹みです。

逆三角形▼の窪みはその生じた原因によらず、トライゴーニックであるとする説もあります。
トライゴーニックの提唱者のジェーン・アン・ダウ女史はその生じた原因については言及しておらず、現象としての逆三角形▼の窪みについてのみ語ってあります。
また、ダウ女史の著書にはトライゴーニックの説明で、「エッジが効いた逆三角形の窪み」という表現があり、まさにこれが当てはまるというのがその理由です。

キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形や三角形などの結晶の形をした窪みになっているものです。これは他の結晶や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状になっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、まさに、別次元への扉を開けることを意味し、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

貫入水晶
貫入水晶とは、水晶の結晶の中に別の水晶が入っているものです。  大きな結晶に小さな結晶が突き刺さっているように見えますが、実際は、先にあった小さな水晶を、後から別の水晶が成長する過程で取り込んだ(一部内包した)ものです。
パワーストーンの世界では、貫入水晶は創造性や独創性を刺激して、そのヴィジョン化の手助けをする石と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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