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レムリアンシード レコード、微細なトライゴーニック、自立、初期採掘品

53,000円(税込58,300円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 サイズ約 136mm×43mm×28mm 重さ225g  (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(ファーストマイン)で採掘された、初期のレムリアンシードのオールドストックです。
本品は透明度が高く照りがある未研磨のカブラル産レムリアンシードです。
写真よりも現物の方が透明感があります。
下記の特長が見られます。

 ・レムリアンリッジ
柱面にバーコード状のレムリアンリッジが見られる結晶です。
透明度が高く強い照りがある幅の狭い柱面とわずかにすりガラス状で幅の広い柱面の両方が一面おきの交互になっています。
また、幅の狭い柱面には縦長の錐面が形成され、幅の広い柱面には末広がりの錐面が形成されており、レムリアンシードとしては理想的な配列の結晶です。
また、結晶内部の透明度が非常に高いことがわかります。

 ・レコードキーパー
末広がりの3つの錐面に多数のレコードが出ているレコードキーパーです。
レコードは沢山出ていますが、透明なので、錐面を光に反射させて間近で見るとわかりやすいです。
ルーペで見ると、レコードの三角形のエッジ部分等もよく分かります。

 ・微細なトライゴーニック
一面おきに縦長の五角形の錐面が出ています。
強い輝きがあり、神々しい人形(ひとがた)をイメージさせる錐面です。
倍率10倍程度のルーペで見ると、2つの縦長の錐面に微細な逆三角形のトライゴーニックが出ているのが確認できます。

 ・右水晶
透明度が高く幅の狭い2つの柱面に縦長の右水晶X面が出ています。
X面部分はすりガラス状になっているので、すぐにそれと分かります。

 ・自立
本品は不安定ながらも写真の状態で自立します。

 ・レインボー
結晶の根元部分に小さいレインボーが見受けられます。

未研磨結晶の為、剥離痕などのダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

トライゴーニック
トライゴーニックは溶かされた水晶(蝕像水晶)の錐面に稀に出ることがある逆三角形▼の凹みです。
錐面は通常、成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長して、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。 
溶かされる時は逆に、三角形△の成長丘と成長丘の間の比較的結合が弱いと思われる部分から溶かされる為、このような逆三角形▼の凹みができると思われます。

右水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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