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大型レムリアンシード 貫入、左水晶、レインボー スタンド付き

150,000円(税込165,000円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 本体サイズ約 217mm×96mm×83mm 重さ1716g 鉄製スタンド付き高さ221mm  (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は透明度が高く照りがあり、長さが217mm程もある大きいカブラル産レムリアンシードです。
写真よりも現物の方が透明感と照りがあります。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・レムリアンリッジ
透明度が高い柱面に見事なバーコード状のレムリアンリッジとレムリアンリッジの斜めの段差が見られる結晶です。
レムリアンリッジの出方の違いにより、透明度が高く照りの強い柱面とわずかにすりガラス状に見える柱面の両方があります。

 ・三角形の痕跡
柱面下部に三角形の痕跡が見られます。
張り付いていた三角形の結晶の剥離跡です。浅いので、キーホールとは言えませんが、存在感があります。
また、すぐ近くに四角形の剥離跡も見受けられます。
 
 ・キーホール風剥離跡
柱面に大きいキーホール風の六角形の剥離跡が出ています。
六角形の結晶が浅く張り付くように貫入していた痕跡と思われます。
六角形の浅い窪みで、縦の長さは4cmを超えており、キーホールとしてはかなり大きいサイズです。
キーホールのエッジ部分は内側へ斜めに角度がついて傾斜しており、内部は浅い窪みです。レムリアンリッジと岩山風の結晶面が混在しています。
見方によっては、巨大な岩山が宙に浮いているようにも見えます。

 ・貫入水晶
大きい六角形のキーホールの上方に小さい貫入水晶が複数見受けられます。
また、メインフェイスから続く柱面に下部には、他の大きめ結晶がメインの結晶を貫くようにやや貫入気味に斜めに交差しています。

 ・レインボー
数か所にレインボーが見受けられます。角度を変えながらご覧ください。

 ・左水晶
メインフェイス錐面左下に大きいX面が現れている左水晶です。
X面は右に一面飛ばした柱面にも現れています。

 ・鉄製スタンド付き結晶
本品は写真の状態でスタンドに立られます。

メインフェイス錐面など4つの錐面の表面を軽く研磨してあります。錐面の形に変化はありません。
天然石の為、剥離痕や当たりキズなどのダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形や三角形などの結晶の形をした窪みになっているものです。これは他の結晶や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状になっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、まさに、別次元への扉を開けることを意味し、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

貫入水晶
貫入水晶とは、水晶の結晶の中に別の水晶が入っているものです。  大きな結晶に小さな結晶が突き刺さっているように見えますが、実際は、先にあった小さな水晶を、後から別の水晶が成長する過程で取り込んだ(一部内包した)ものです。
パワーストーンの世界では、貫入水晶は創造性や独創性を刺激して、そのヴィジョン化の手助けをする石と言われています。

左水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。


自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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