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ライトニングレムリアンシード (レムリアン雷水晶)、クロスした凄まじい雷の痕跡、グランドレコードキーパー

80,000円(税込88,000円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 サイズ約 126mm×52mm×28mm 重さ252g (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。

本品の説明
本品はカブラル産のレムリアンシードにクロスした凄まじい雷の痕跡が見られるライトニングレムリアンシードです。
写真では少し色がついた感じに見えますが、スモーキークォーツなど色つきの水晶ではなく、わりと透明感のある水晶です。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

・レムリアン雷水晶
トップ錐面から柱面にかけてクロスした凄まじい雷の痕跡が見られます。
雷はトップから始まり、錐面左側から斜めの袈裟切り状に柱面右下部まで、これぞまさに稲妻という形でえぐるように激しく溶かしています。
まさに、空をつんざくものすごい稲妻をイメージさせるような幅の広い迫力ある雷の痕跡が上から下まで斜めに残されています。
さらに、メインの雷の痕跡にクロスするように右上から左下側に2筋目の雷の痕跡が刻まれています。
こちらは、大きい錐面をエッジ沿いに溶かしながら、錐面と柱面の境で逆方向に くの字 に折り返してメインの雷の痕跡にクロスして、隣の柱面へと移り底面まで達しています。
その他の様々な場所にも雷の痕跡が見受けられます。

 ・クリストバライト現象
幅の狭い柱面エッジ沿いに白濁したクリストバライト現象の痕跡が見られます。雷の一瞬の高熱と凄まじい衝撃により、白濁したクリストバライトの周辺にごくわずかに黒っぽく焦がされたような痕跡も見受けられます。

 ・レムリアンリッジに流星群模様
柱面にバーコード状のレムリアンリッジが見られます。
また、少し照りがある柱面とわずかにすりガラス状の柱面の両方が見られます。
3番目に幅の広い柱面に流星群風の模様が出ています。
小さいサイズですが、流星群が尾を引きながら左から右へと全て同じ方向に向かっているように見えます。
右寄りには縦方向に雷の痕跡が走っており、流星群は雷の痕跡を目指しているように見えます。
流星本体に見える部分は、ほとんどが六角形の窪みの形状で、これらは貫入水晶が雷の凄まじい衝撃により、弾けるように抜け落ちたものです。
小さいサイズながらも、雷由来のキークリスタルと同じ現象と考えられます。
また、これらの内の1つには雷により溶かされた痕跡が見られます。

 ・グランドレコードキーパー
一番大きい錐面左側に何層にも重なったレコードが出ているグランドレコードキーパーです。
グランドレコードは2個並んでおり、大きく盛り上がっています。
グランドレコードは大きいのですぐに分かりますが、透明なので光に反射させて見るとより分かりやすいです。

 ・薄いレインボー
雷の痕跡と反対側の柱面上部に薄いレインボーが見られます。
角度を変えながらご覧ください。
           
未研磨の雷水晶の為、多少ダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
雷水晶・ライトニングクォーツ
ライトニングクォーツは、珪砂を多量に含んだ特殊な地層が水分を十分に含んだ状態で、なおかつ、水晶が地表からおよそ5m程度の地中で、地上に落ちた雷の伝導をうけた時に形成される稀有な水晶です。
水晶の表面には雷水晶特有のギザギザの伝導跡や、一瞬の高温による白濁、周辺の泥土を伴い溶かされた跡、すさまじい衝撃によるクラックなどが特徴として見られます。
 雷水晶は上記のような雷の伝導跡が特徴の為、普通の水晶とはかなり異なった「異形の美しさ」とも言える外観とエネルギーを感じさせるマニア向け水晶です。

レムリアン雷水晶(ライトニングレムリアンシード)
このライトニング・レムリアンシードは、ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で採掘された、雷の伝導跡が見られる水晶です。
 雷水晶が採取される産地は、そのほとんどがミナスジェライス州を縦断するエスピニャソ山脈のディアマンティーナにある山地の頂上付近及びそこから少し降った辺りですが、ここセーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)にもディアマンティーナの雷水晶採取地と同じような特殊な地層があり、ほんのわずかですが、雷の伝導跡が見られるライトニングレムリアンシードが産出されることがあります。

クリストバライト
クリストバライトとは水晶や石英と同質異像(化学組成が同じだが結晶の形が違うという意味)の二酸化珪素を成分とする鉱物で、水晶や石英よりもずっと高温の状況下で形成されます。
一瞬の高熱にさらされた雷水晶や隕石の衝突により生まれたリビアングラス等に白濁や白い粒となって見られることがあります。

レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。


グランドレコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
グランドレコードとはレコードが何層にも重なってレコードの成長の過程が残っているものです。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

貫入水晶
貫入水晶とは、水晶の結晶の中に別の水晶が入っているものです。  大きな結晶に小さな結晶が突き刺さっているように見えますが、実際は、先にあった小さな水晶を、後から別の水晶が成長する過程で取り込んだ(一部内包した)ものです。
パワーストーンの世界では、貫入水晶は創造性や独創性を刺激して、そのヴィジョン化の手助けをする石と言われています。

キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形や三角形などの結晶の形をした窪みになっているものです。これは他の結晶や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状になっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、まさに、別次元への扉を開けることを意味し、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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