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ガネーシュ・ヒマール産 ヒマラヤ水晶 ゴールデンヒーラー、オーラフレイム、レコード、逆三角形の窪み、ルチル針状結晶、カテドラル

13,000円(税込14,300円)

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ネパール、ガネーシュ・ヒマール産 サイズ約 76mm×35mm×29mm 78g (商品税抜1万円以上送料・代引き手数料無料) 

神々の山と言われ、地球上で最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の中央に位置し、標高7000メートルを越える山々が連なるガネーシュヒマール連峰の水晶です。 数日掛かりで一つ、一つ手掘りで採取され、人が担いで降りてきます。
ガネーシュヒマールの名前はこの地で信仰を集めているガネーシャに由来します。
ヒマールとは高い山を意味します。

ガネーシャはヒンドゥー教の神々の一柱で、破壊と創造の神シヴァ神とその妻パールバティの間の子供とされています。
その名前はサンスクリット語で「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」を意味し、太鼓腹の人間の体に象の頭という姿をした神で、全ての障害を取り去り、富と繁栄をもたらす、除災厄と財運の神として、また、智慧を象徴する学問の神として、ヒンドゥー教のみならず、仏教圏地域の一部でも信仰を集めています。


本品の説明
本品は、ガネーシュヒマール産のゴールデンヒーラーのカテドラルクォーツ結晶です。
下記の特徴が見られます。

 ・ゴールデンヒーラー
透明度が高いカテドラル結晶全体がマグネシウムや鉄分などによる薄い金色〜シャンパンゴールドの天然の皮膜で覆われたゴールデンヒラーです。

 ・オーラフレイム
カテドラルの柱面の3か所にオーラフレイムが出ています。
場所は一番長い柱面とその両サイドの合計3つの柱面です。
一番長い柱面下部には分かりやすいピンクとライトグリーンのオーラフレイムが出ています。
左隣の柱面では、左側に大きく張り出したカテドラル結晶の縦の段差のすぐ右側に出ています。
右隣の柱面では、左右両側に張り出したカテドラル結晶の縦の段差の間、柱面上部にやや薄めのブルーのオーラフレイムが出ています。
光に反射させると分かりやすいです。角度を変えながらご覧ください。

 ・レコードキーパー
一番長い柱面上の錐面に多数の微細なレコードが出ているレコードキーパーです。
レコードは小さいサイズの透明な盛り上がりなので、錐面を光に反射させて、間近で見るかルーペで見ると分かりやすいです。
ルーペで見ると、2層から3層に重なった小さいグランドレコードもいくつかあるのが分かります。
他の錐面にも微細なレコードが出ています。

 ・逆三角形の窪み
カテドラルクォーツの錐面に小さい逆三角形の窪み▼が出ています。
強い照りがあり、カテドラルクォーツの美しい段差が特徴的な錐面です。

 ・カテドラル

 ・カッパールチル針状結晶
薄いブルーのオーラフレイムが出ている柱面に金属光沢のカッパー色のルチル針状結晶が見られます。
小さいサイズが多数出ています。 ルーペで見ると、赤味のあるカッパールチルの色合いや、縦方向の筋などもご覧になれます。

未研磨の結晶の為、多少ダメージがある部分があります。
ゴールデンヒーラー、オーラフレイムは結晶表面の天然コーティング(被膜)です。
デリケートですので、硬いブラシ等での洗浄はお控え下さい。また、念のため、日光(紫外線の影響)や水による浄化もなるべくお控え下さい。

鉱物・パワーストーン用語の説明
ゴールデンヒーラー
マグネシウムや鉄などの天然のコーティングにより、水晶の表面が黄色または黄色がかった金色の皮膜で覆われたものです。
パワーストーンの世界では、ヒーリングストーンの象徴的な存在として有名で、精神、肉体、スピリチュアルなど、あらゆる方面の癒しに効果を発揮するとされています。

オーラフレイム
オーラフレイムとはオーラの炎という意味で、水晶の表面が鉄分やチタン、マグネシウムなどにより天然のコーティングをされた状態で、まるで油膜のようなしぶい虹色が見られるものです。

レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

錐面の逆三角形の▼窪み
錐面にエッジがきいてくっきりとした逆三角形の深い▼窪みが見られることがあります。 
これはアイスクリスタルなどの蝕像水晶に見られる溶かされたトライゴーニックでは無く、カテドラルクォーツに稀に見られる特徴の一つで、水晶の成長過程で小さい三角形の錐面が多数並んで結晶した時に錐面と錐面の間に隙間が生じたものです。
その後大きな錐面として一体化しますが、この場合は▼隙間を残したまま成長したものです。
これは溶かされたトライゴーニックとは違った原因により生じた逆三角形の凹みです。
逆三角形▼の窪みはその生じた原因によらず、トライゴーニックであるとする説もあります。
トライゴーニックの提唱者のジェーン・アン・ダウ女史はその生じた原因については言及しておらず、現象としての逆三角形▼の窪みについてのみ語ってあります。
また、ダウ女史の著書にはトライゴーニックの説明で、「エッジが効いた逆三角形の窪み」という表現があり、まさにこれが当てはまるというのがその理由です。

カテドラルクォーツ
カテドラル水晶(カテドラルクォーツ)とは複数の水晶が縦方向に折り重なるように結晶を繰り返し(平行連晶)、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや多数の錐面が見られたり、結晶の柱面に、縦方向に結晶が折り重なって一体化した接合線が見られるなど、複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。
パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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