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ガネーシュ・ヒマール産 ヒマラヤ水晶 薄いゴールデンヒーラー、バイオタイト、グランドレコード

35,000円(税込38,500円)

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ネパール、ガネーシュ・ヒマール産 サイズ約 107mm×74mm×38mm 346g (商品税抜1万円以上送料・代引き手数料無料) 

神々の山と言われ、地球上で最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の中央に位置し、標高7000メートルを越える山々が連なるガネーシュヒマール連峰の水晶です。 数日掛かりで一つ、一つ手掘りで採取され、人が担いで降りてきます。
ガネーシュヒマールの名前はこの地で信仰を集めているガネーシャに由来します。
ヒマールとは高い山を意味します。

ガネーシャはヒンドゥー教の神々の一柱で、破壊と創造の神シヴァ神とその妻パールバティの間の子供とされています。
その名前はサンスクリット語で「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」を意味し、太鼓腹の人間の体に象の頭という姿をした神で、全ての障害を取り去り、富と繁栄をもたらす、除災厄と財運の神として、また、智慧を象徴する学問の神として、ヒンドゥー教のみならず、仏教圏地域の一部でも信仰を集めています。


本品の説明
本品は、ガネーシュヒマール産の強い照りのある薄いスモーキークォーツのゴールデンヒーラー結晶です。
写真よりも現物の方が透明感と照りがあり、ガネーシュ独特の瑞々しい輝きがあります。
下記の特徴が見られます。

 ・ゴールデンヒーラー
薄いスモーキークォーツ結晶全体がマグネシウムや鉄分などにより、うっすらと金色味がかった天然の皮膜で覆われたゴールデンヒラーです。ゴールデンヒーラーの金色味はかなり薄めです。
光源にもよりますが、薄いスモーキークォーツとゴールデンヒーラーの薄い天然コーティングの影響で、強い光沢を放ちながら、うっすらと暗い紫色味を帯びた水晶のように見えることがある、珍しい色合いの結晶です。

 ・グランドレコードキーパー
強い照りのある錐面に多数のグランドレコードが出ているグランドレコードキーパーです。
グランドレコードは透明な盛り上がりです。 錐面の透明度が高く照りがあまりに強いので、錐面を光に反射させて見ると分かりやすいです。

 ・逆三角形の窪み
錐面に小さい逆三角形の窪み▼が出ています。

 ・カテドラルクォーツ
柱面にカテドラルクォーツの特徴が出ています。
縦方向に多数の結晶が一体化して大きい結晶を形作っているカテドラルクォーツです。
光に反射させると縦方向の結晶と結晶の接合線と横方向の条線が浮かび上がります。

 ・右水晶
縦方向に平行に連晶したカテドラルクォーツで、それぞれの柱面右側にX面が出ている右水晶が一体化した感じです。
真ん中の幅の広い柱面の中央より少し上には大きいサイズのX面が出ています。

 ・バイオタイト
結晶内部にフィルム状のバイオタイト(黒雲母)が見受けられます。
昔、カメラで使用していたフィルムのような感じの質感に見えます。

 ・セルフヒールド
裏面は再結晶して平らな面を形成しているセルフヒールド面になっています。
平らな面には多数の結晶がびっしりと接合しており、カテドラルクォーツの特徴が再現されています。

 ・レインボー
結晶正面の柱面内部にレインボーが浮かび上がります。
また、裏面のセルフヒールド面にも小さいレインボーが見受けられます。
角度を変えながらご覧ください。

未研磨の結晶の為、錐面と柱面に他の結晶の剥離跡があります。
ゴールデンヒーラー、オーラフレイムは結晶表面の天然コーティング(被膜)です。
デリケートですので、硬いブラシ等での洗浄はお控え下さい。また、念のため、日光(紫外線の影響)や水による浄化もなるべくお控え下さい。

鉱物・パワーストーン用語の説明
・ゴールデンヒーラー
マグネシウムや鉄などの天然のコーティングにより、水晶の表面が黄色または黄色がかった金色の皮膜で覆われたものです。
パワーストーンの世界では、ヒーリングストーンの象徴的な存在として有名で、精神、肉体、スピリチュアルなど、あらゆる方面の癒しに効果を発揮するとされています。

・グランドレコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
グランドレコードはレコードが何層にも重なって大きく拡大している状態のものです。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

・カテドラルクォーツ
カテドラル水晶(カテドラルクォーツ)とは複数の水晶が縦方向に折り重なるように結晶を繰り返し(平行連晶)、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや多数の錐面が見られたり、結晶の柱面に、縦方向に結晶が折り重なって一体化した接合線が見られるなど、複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。

 パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。

・錐面の逆三角形の▼窪み
錐面にエッジがきいてくっきりとした逆三角形の深い▼窪みが見られることがあります。 
これはアイスクリスタルなどの蝕像水晶に見られる溶かされたトライゴーニックでは無く、カテドラルクォーツに稀に見られる特徴の一つで、水晶の成長過程で小さい三角形の錐面が多数並んで結晶した時に錐面と錐面の間に隙間が生じたものです。
その後大きな錐面として一体化しますが、この場合は▼隙間を残したまま成長したものです。
これは溶かされたトライゴーニックとは違った原因により生じた逆三角形の凹みです。
逆三角形▼の窪みはその生じた原因によらず、全てトライゴーニックであるとする説もあります。
トライゴーニックの提唱者のジェーン・アン・ダウ女史はその生じた原因については言及しておらず、現象としての逆三角形▼の窪みについてのみ語ってあります。
また、ダウ女史の著書にはトライゴーニックの説明で、「エッジが効いた逆三角形の窪み」という表現があるというのがその理由です。

・右水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

・セルフヒールド
地殻変動など何らかの原因で一度壊れた部分が、後から新しい結晶が形成されることによって自己修復されたものです。多数の小さめの錐面やピークが見られます。
ヒーリングやパワーストーンの世界では、癒しと再生のクリスタルとして人気があります。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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