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ガネーシュヒマール産ヒマラヤ水晶 凄いキークリスタル、ファントム、グランドレコード、セルフヒールド

22,000円(税込24,200円)

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ネパール、ガネーシュ・ヒマール産 サイズ約97mm×67mm×45mm 重さ270g(商品税抜1万円以上送料・代引き手数料無料) 

ガネーシュヒマール
神々の山と言われ、地球上で最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の中央に位置し、標高7000メートルを越える山々が連なるガネーシュヒマール連峰の水晶です。 数日掛かりで一つ、一つ手掘りで採取され、人が担いで降りてきます。
ガネーシュヒマールの名前はこの地で信仰を集めているガネーシャに由来します。
ヒマールとは高い山を意味します。

ガネーシャはヒンドゥー教の神々の一柱で、破壊と創造の神シヴァ神とその妻パールバティの間の子供とされています。
その名前はサンスクリット語で「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」を意味し、太鼓腹の人間の体に象の頭という姿をした神で、全ての障害を取り去り、富と繁栄をもたらす、除災厄と財運の神として、また、智慧を象徴する学問の神として、ヒンドゥー教のみならず、仏教圏地域の一部でも信仰を集めています。

本品の説明
本品はガネーシュヒマール産の凄いキークリスタルです。
錐面いっぱいに多数の大きいキーホールが見られ、柱面下部にダブルでファントムが出ていたり、セルフヒールドによる両剣水晶の特徴が出ていたりと、コレクター向けのマニアックな結晶です。
写真は少し暗く写っており、写真よりも現物の方がわずかに透明感があります。

・凄いキークリスタル
全ての錐面に六角形や三角形などの深みのあるキーホールが見られる凄いキークリスタルです。
特にメインフェイスのキーホールは圧巻で、大きいキーホールが錐面いっぱいに所狭しと並んでいます。
これらは、別の水晶結晶の貫入に由来するものですが、残っている貫入水晶の根元部分はメインの結晶錐面と完全に一体化しており、貫入水晶の根元の輪郭が錐面上にカテドラル風の接合模様として残っています。

・ファントム
柱面右下側に山型三角形のファントムが見られます。
さらに、右下側にも柱面のエッジをまたぐように2つの柱面に渡って、うっすらとガーデンをまとったファントムが見受けられます。

・グランドレコードキーパー
縦長のイシス風の錐面他2つの錐面に大きく重なったグランドレコードが出ているグランドレコードキーパーです。
グランドレコードは透明な盛り上がりなので、錐面を光に反射させて見ると分かりやすいです。
また、他の錐面にも小さいレコードが多数出ているレコードキーパーです。

 ・イシス風の錐面
メインフェイス左隣の縦長の照りのある錐面はイシスの可能性が高い思われます。
こちらも多数のキーホールにより、底辺の2つの角が確認できませんが、左右の錐面と下に続く柱面の形状からイシスの錐面であると思われます。

・セルフヒールドによる両剣水晶
裏面と底面は再結晶したセルフヒールド面になっています。
裏面はカテドラルクォーツの特徴が出ています。
底面はセルフヒールドにより、多数の錐面が形成された両剣水晶の特徴が見られます。
また、逆三角形の窪み▼や多数の小さいレコードも見受けられます。

・逆三角形の窪み▼
セルフヒールド面に大きい〜小さめの逆三角形の窪み▼が出ています。
光に反射させるとすぐに分かります。

・右水晶
幅の広い柱面右上とカテドラルクォーツ柱面にX面が出ている右水晶です。
X面は柱面とは微妙に角度と質感が違うので、光に反射させると分かりやすいです。

・小さいレインボー
錐面など数か所に小さいレインボーが見受けられます。

・カルサイトまたはアデュラリア(氷長石)のインクルージョン
錐面内部に薄茶色と銀白色、透明の小さいサイコロ状や菱形のカルサイトまたはアデュラリア(氷長石)結晶がインクルージョン(内包物)として見受けられます。

未研磨結晶の為、多少ダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明

・キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形や三角形などの結晶の形をした窪みになっているものです。これは他の結晶の干渉や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状に深くなっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、まさに、別次元への扉を開けることを意味し、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

・グランドレコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
グランドレコードはレコードが何層にも重なって大きく拡大している状態のものです。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

・セルフヒールド
地殻変動など何らかの原因で一度壊れた部分が、後から新しい結晶が形成されることによって自己修復されたものです。多数の小さめの錐面やピークが見られます。
ヒーリングやパワーストーンの世界では、癒しと再生のクリスタルとして人気があります。

・ダブルターミネーター(両剣水晶)
ダブルターミネーター(両剣水晶)は、結晶の両端に明確なポイントを持つ水晶のことで、比較的やわらかい地盤の中でほとんど制約を受けずに2方向に成長したものです。
水晶は本来、なんの制約も受けない環境では両方向に成長するので、ある意味、水晶の理想形といわれる形です。
パワーストーンやヒーリングの世界では、両端から同時に2方向にエネルギーの放射や吸収を行い、精神と肉体を調和させ、ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーを放射すると言われています。

・錐面の逆三角形の▼窪み
錐面にエッジがきいてくっきりとした逆三角形の深い▼窪みが見られることがあります。 
これはアイスクリスタルなどの蝕像水晶に見られる溶かされたトライゴーニックでは無く、カテドラルクォーツに稀に見られる特徴の一つで、水晶の成長過程で小さい三角形の錐面が多数並んで結晶した時に錐面と錐面の間に隙間が生じたものです。
その後大きな錐面として一体化しますが、この場合は▼隙間を残したまま成長したものです。
これは溶かされたトライゴーニックとは違った原因により生じた逆三角形の凹みです。
逆三角形▼の窪みはその生じた原因によらず、トライゴーニックであるとする説もあります。
トライゴーニックの提唱者のジェーン・アン・ダウ女史はその生じた原因については言及しておらず、現象としての逆三角形▼の窪みについてのみ語ってあります。
また、ダウ女史の著書にはトライゴーニックの説明で、「エッジが効いた逆三角形の窪み」という表現があり、まさにこれが当てはまるというのがその理由です。

イシス(女神のクリスタル)
イシスとは古代エジプトの豊穣の女神で、古代ローマでも崇拝されていました。
イシス面とは底辺から伸びる2辺が短く、その先から伸びる長い2辺で頂点をなす五角形の錐面のことです。イシスが夜空に輝く星、シリウスを象徴する女神であることから、この形はその星型を表す五角形に由来します。
パワーストーンやヒーリングの世界では、優しさに満ちあふれたエネルギーを持ち、傷ついた心を癒してくれるとされ、また、自分にとって本当の豊かさを、自身の過去の経験の中から気づかせると言われ、大変人気があります。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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