ショップリード文

レムリアンシード Wイシス、レコード、左水晶、キークリスタル

11,000円(税込12,100円)

在庫状況 売切れ



ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 サイズ約 106mm×29mm×24mm 重さ98g(税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は透明度が非常に高く輝きがある未研磨のレムリアンシードです。
写真よりも現物の方が透明感と輝きがあります。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・レムリアンリッジ
バーコード状のレムリアンリッジと階段状の段差が出ています。
レムリアンリッジの出方の違いにより、斜めの段差が出てわずかにすりガラス状に見える幅の狭い柱面と透明度が高く、輝きのある幅の広い柱面が一面気おきの交互に見られます。

・Wイシス
メインフェイス錐面は透明度が高く強い輝きのある五角形のイシス錐面になっています。
また、他にも小さいイシス面が出ているWイシスです。
小さいイシス面には微細なレコードが出ています。
小さいイシス左下に少しダメージがありますが、光りに反射させるとイシスであることが分かります。

・レコードキーパー
小さいイシス面など2つの錐面は、錐面全体が小さいレコードで埋め尽くされたプレンティレコードキーパーになっています。
レコードは小さいサイズの透明な盛り上がりなので、光に反射させてルーペで見ると分かりやすいです。

・キークリスタル
柱面下部にイシス風のキーホールが見られるキークリスタルです。
一見、五角形のイシス形キーホールに見えますが、キーホールですので、よく見ると六角形になっているようです。

・左水晶
幅の広い柱面左上に大きいX面が出ている左水晶です。
X面は微妙に角度がついており、柱面とは表面の質感が違うため、光りに反射させるとすぐにそれと分かります。

・コンパニオン
メインフェイスの大きいイシス面下の柱面に、小さい結晶が一体化したコンパニオンが見受けられます。
コンパニオンは小さいマイナスドライバー型の錐面で、左右の柱面には階段状のレムリアンリッジの段差が出ています。

未研磨の結晶のため、当たり傷や大きめの剥離痕があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
・レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

・イシス(女神のクリスタル)
イシスとは古代エジプトの豊穣の女神で、古代ローマでも崇拝されていました。
イシス面とは底辺から伸びる2辺が短く、その先から伸びる長い2辺で頂点をなす五角形の錐面のことです。イシスが夜空に輝く星、シリウスを象徴する女神であることから、この形はその星型を表す五角形に由来します。
パワーストーンやヒーリングの世界では、優しさに満ちあふれたエネルギーを持ち、傷ついた心を癒してくれるとされ、また、自分にとって本当の豊かさを、自身の過去の経験の中から気づかせると言われ、大変人気があります。

・レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

・キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形や三角形などの結晶の形をした窪みになっているものです。これは他の結晶の干渉や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状に深くなっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、まさに、別次元への扉を開けることを意味し、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

・左水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

・コンパニオン
コンパニオン・クリスタルとは、メインの大きな結晶に小さめの結晶が寄り添い一体化したように見える水晶のことで、タントリックツインというほど2本の結晶が独立したトップを形成した感じではない結晶のことです。
パワーストーンとしての意味は、育む力を持った石で困難な状況から助け出し、大きな支えをもたらすといわれています。
また、パートナーの関係をより良くし、互いに最善のサポートを行うようにしてくれると言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

おすすめ商品

新着商品