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ライトニングレムリアンシード (レムリアン雷水晶)キークリスタル、レインボー

16,000円(税込17,600円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 サイズ約 92mm×32mm×20mm 重さ79g  (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は雷の伝導跡が見られる未研磨のカブラル産ライトニングレムリアンシードです。
雷に撃たれたレムリアン雷水晶ですが、雷の高熱と衝撃を受けながらも透明度が高い結晶です。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・ライトニングレムリアンシード(レムリアン雷水晶)
本品はカブラル産のレムリアンシードに凄まじい雷の痕跡が見られるライトニングレムリアンシードです。
雷により溶かされた痕跡は、幅の広い柱面とその両サイドの柱面の3つの柱面に渡っています。
幅広くギザギザに激しく溶かされており、雷の痕跡には六角形のキーホールとレインボーも見られます。

 ・雷の痕跡にキーホール
雷により溶かされた部分には六角形のキーホールが見られるキークリスタルです。
キーホールの上側と斜め下は激しく溶かされていますが、キーホール自体はほとんど溶かされておらず、六角形の階段状の窪みが確認できます。
また、錐面上側の貫入水晶左側に小さい六角形のキーホールが4個出ています。 錐面を光に反射させると、縦に3個、右横の貫入水晶下側に1個のキーホールがあるのが分かります。
雷の衝撃により、小さい貫入水晶がはじけ飛んだ可能性があります。

 ・貫入水晶にクリストバライト現象
雷の一瞬の高熱により、錐面に貫入していた2本の貫入水晶が白濁した、クリストバライト現象が見られます。
雷の高熱と衝撃を受けながらも結晶の透明度は非常に高く保たれている結晶です。

 ・レムリアンリッジ
柱面に見事なバーコード状のレムリアンリッジと細かい階段状のレムリアンリッジの段差が見られます。
レムリアンリッジの階段状段差が強く出ている柱面と、優しく出ている柱面が概ね交互になっています。

 ・マニフェステーションと貫入水晶
透明度が高い柱面に微細なマニフェステーション結晶が見られます。
錐面にクリストバライト化した大きめの貫入水晶が2本とマニフェステーションの下側に小さい貫入水晶があります。
マニフェステーションは結晶内部に完全に内包されており、貫入水晶は一部露出しているので、指で触ると違いがすぐに分かります。

 ・レインボー
雷の痕跡とその周辺、反対側の柱面に小さいレインボーが見られます。
光に反射させて角度を変えながらご覧下さい。

未研磨結晶の為、剥離痕などのダメージがあります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
雷水晶・ライトニングクォーツ
ライトニングクォーツは、珪砂を多量に含んだ特殊な地層が水分を十分に含んだ状態で、なおかつ、水晶が地表からおよそ5m程度の地中で、地上に落ちた雷の伝導をうけた時に形成される稀有な水晶です。
水晶の表面には雷水晶特有のギザギザの伝導跡や、一瞬の高温による白濁、周辺の泥土を伴い溶かされた跡、すさまじい衝撃によるクラックなどが特徴として見られます。
 雷水晶は上記のような雷の伝導跡が特徴の為、普通の水晶とはかなり異なった「異形の美しさ」とも言える外観とエネルギーを感じさせるマニア向け水晶です。

レムリアン雷水晶(ライトニングレムリアンシード)
このライトニング・レムリアンシードは、ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で採掘された、雷の伝導跡が見られる水晶です。
 雷水晶が採取される産地は、そのほとんどがミナスジェライス州を縦断するエスピニャソ山脈のディアマンティーナにある山地の頂上付近及びそこから少し降った辺りですが、ここセーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)にもディアマンティーナの雷水晶採取地と同じような特殊な地層があり、ほんのわずかですが、雷の伝導跡が見られるライトニングレムリアンシードが産出されることがあります。

レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形や三角形などの結晶の形をした窪みになっているものです。これは他の結晶や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状になっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、まさに、別次元への扉を開けることを意味し、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

クリストバライト
クリストバライトとは水晶や石英と同質異像(化学組成が同じだが結晶の形が違うという意味)の二酸化珪素を成分とする鉱物で、水晶や石英よりもずっと高温の状況下で形成されます。
一瞬の高熱にさらされた雷水晶や隕石の衝突により生まれたリビアングラス等に白濁や白い粒となって見られることがあります。

貫入水晶
貫入水晶とは、水晶の結晶の中に別の水晶が入っているものです。
大きな結晶に小さな結晶が突き刺さっているように見えますが、実際は、先にあった小さな水晶を、後から別の水晶が成長する過程で取り込んだ(一部内包した)ものです。
 パワーストーンの世界では、貫入水晶は創造性や独創性を刺激して、そのヴィジョン化の手助けをする石と言われています。

マニフェステーション
マニフェステーションとは、水晶の結晶の中に別の水晶の結晶全体が入っているもので、マニフェスト水晶とも呼ばれています。
大きな結晶に小さな結晶が突き刺さっているように見えますが、実際は、先にあった小さな水晶を、後から別の水晶が成長する過程で取り込んだ(完全に内包した)ものです。
結晶の形はハーキマー水晶をそのまま小さくしたような、柱面の短い両剣水晶の形が多いようです。
また、光を当てると、キラリと反射したり、薄いレインボーが見えたりすることがあります。
 パワーストーンの世界では、マニフェスト水晶は創造性や独創性を刺激して、そのヴィジョン化の手助けをする石と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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