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ライトニングレムリアンシード (レムリアン雷水晶)キークリスタル、曲がり水晶

18,000円(税込19,800円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 サイズ約 101mm×27mm×21mm 重さ73g  (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は雷の伝導跡が見られるカブラル産ライトニングレムリアンシードです。
雷に撃たれたレムリアン雷水晶ですが、雷の高熱と衝撃を受けながらも透明度が非常に高い結晶です。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・ライトニングレムリアンシード(レムリアン雷水晶)
本品はカブラル産のレムリアンシードに雷の痕跡が見られるライトニングレムリアンシードです。
雷により溶かされた痕跡は、メインフェイス錐面から続く柱面とその左隣の柱面をの2つの柱面に渡っています。
左上から右下に袈裟切り状に溶かされており、雷の痕跡中央部には溶かされた三角形のキーホールが見られます。
雷の高熱と衝撃にさらされながらも、透明度が非常に高く保たれた美しい結晶です。

 ・雷の痕跡にキーホール
雷により溶かされた部分には三角形のキーホールが見られるキークリスタルです。
キーホールの上側と左側は激しく溶かされていますが、キーホール自体はほとんど溶かされておらず、三角形の階段状の深い窪みが確認できます。
また、右隣の柱面下部に六角形のキーホールが出ています。キーホールは階段状ですり鉢型にに深く窪んでいる理想的な形状です。キーホール上側は雷の影響でわずかに溶かされチップした痕跡が見られます。

 ・曲がり水晶
柱面の中ほどから少し角度が変わった、曲がり水晶です。
レムリアンシードで曲がり水晶は極めて稀です。
曲がり水晶の特徴は2つの柱面によく現れています。雷の痕跡が見られる柱面の左隣の柱面を指でなぞると真ん中でへこんだように角度が変わっており、もう一つ左隣の柱面をなぞると、逆に山型に突き出た感じに盛り上がっているのが確認できます。

 ・レムリアンリッジ
柱面に見事なバーコード状のレムリアンリッジと細かい階段状のレムリアンリッジの段差が見られます。
レムリアンリッジの出方の違いにより、わずかにすりガラス状に見える柱面と透明度が高く照りのある柱面が一面おきの交互になっています。

 ・非常に薄いオーラフレイム
薄すぎて写真に写りませんでしたが、メインフェイス錐面から続く透明度が高い柱面上部左側に非常に薄いオーラフレイムが見えることがあります。 縦長の短冊状の結晶面部分です。
オーラフレイムは非常に薄いので一見、透明に見えます。柱面の角度を変えながらLEDライトなどの光に反射させてやっと分かる程度です。
光源の種類によってはオーラフレイムがうまく見えない場合があります。角度や光源を変えながらご覧下さい。

錐面の表面を研磨してありますが、錐面にチップしたダメージがあります。
このチップしたダメージ部分を磨いて除いてしまうと、錐面の結晶面の形が変わってしまうため、表面のみの研磨にとどめてあります。錐面の形に変化はありません。

鉱物・パワーストーン用語の説明
雷水晶・ライトニングクォーツ
ライトニングクォーツは、珪砂を多量に含んだ特殊な地層が水分を十分に含んだ状態で、なおかつ、水晶が地表からおよそ5m程度の地中で、地上に落ちた雷の伝導をうけた時に形成される稀有な水晶です。
水晶の表面には雷水晶特有のギザギザの伝導跡や、一瞬の高温による白濁、周辺の泥土を伴い溶かされた跡、すさまじい衝撃によるクラックなどが特徴として見られます。
 雷水晶は上記のような雷の伝導跡が特徴の為、普通の水晶とはかなり異なった「異形の美しさ」とも言える外観とエネルギーを感じさせるマニア向け水晶です。

レムリアン雷水晶(ライトニングレムリアンシード)
このライトニング・レムリアンシードは、ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で採掘された、雷の伝導跡が見られる水晶です。
 雷水晶が採取される産地は、そのほとんどがミナスジェライス州を縦断するエスピニャソ山脈のディアマンティーナにある山地の頂上付近及びそこから少し降った辺りですが、ここセーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)にもディアマンティーナの雷水晶採取地と同じような特殊な地層があり、ほんのわずかですが、雷の伝導跡が見られるライトニングレムリアンシードが産出されることがあります。

レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形や三角形などの結晶の形をした窪みになっているものです。これは他の結晶や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状になっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、まさに、別次元への扉を開けることを意味し、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

オーラフレイム
オーラフレイムとはオーラの炎という意味で、水晶の表面が鉄分やチタン、マグネシウムなどにより天然のコーティングをされた状態で、まるで油膜のようなしぶい虹色が見られるものです。
 
自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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