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ライトニングレムリアンシード (レムリアン雷水晶)キークリスタル、レインボー、透明度

80,000円(税込88,000円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 サイズ約166mm×41mm×33mm 重さ304g (送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。

本品の説明
本品は透明度が高いカブラル産のレーザー型のレムリアンシードに雷の痕跡が見られるライトニングレムリアンシードです。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

・レムリアン雷水晶
柱面に雷の痕跡が見られます。
雷は柱面上部をエッジ沿いに溶かし、その凄まじい衝撃で右隣の柱面を薄く貝殻状にチップさせ、さらに右隣の柱面エッジ付近を少し溶かしています。
柱面中ほどには、ギザギザに溶かされた雷の痕跡が見られます。
メインの雷の痕跡の長さは概ね33mmほどで、右上側は深くギザギザに溶かされており、、左へ進むにつれてやや浅く溶かされています。
その左下の柱面エッジ部分にも小さい雷の痕跡が見受けられます。
雷の痕跡は右上の柱面上部→柱面中ほど→左下エッジの順に断続的に見られます。
おそらく、右上の柱面上部から始まり、柱面中ほどを溶かし、左斜め下のエッジ部分まで、右上から左下にかけて斜めに雷が通ったものと推測されます。
雷の一瞬の高熱と凄まじい衝撃を受けながらも、結晶の透明度が非常に高く保たれた稀有なライトニングレムリアンシードです。

・レムリアンリッジ
柱面にバーコード状やきめの細かいレムリアンリッジが見られます。幅が狭く透明度が高い柱面と幅が広くわずかにすりガラス状に見える柱面の両方が見られます。
透明度が高く幅が狭い柱面から見ると、結晶内部の透明度が非常に高いことが分かります。
幅広の柱面と幅の狭い柱面は一面おきの交互に出ています。

・キークリスタル
柱面に六角形のキーホールが見られるキークリスタルです。
キーホールは深く窪んでおり、他の柱面から見ると、結晶の形をして深く入り込んだ様子が一目でわかります。
雷の凄まじい衝撃により、貫入していた結晶が弾け飛んだ可能性があります。

・レインボー
柱面下部レムリアンリッジ上の2か所に角度により、美しいレインボーが浮かび上がります。

・マニフェステーション
2か所にマニフェステーション結晶が見受けられます。
柱面上部の雷の痕跡の薄く貝殻状にチップした部分内部と柱面のメインの雷の痕跡のすぐ右側です。
特に上部の雷の痕跡内のマニフェステーションは細長い両剣水晶で、雷の衝撃で剥離した部分から片側のトップ錐面が露出して、ピンク色の顔をちょこんとのぞかせています。
          
未研磨の雷水晶の為、多少ダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
・雷水晶・ライトニングクォーツ
ライトニングクォーツは、珪砂を多量に含んだ特殊な地層が水分を十分に含んだ状態で、なおかつ、水晶が地表からおよそ5m程度の地中で、地上に落ちた雷の伝導をうけた時に形成される稀有な水晶です。
水晶の表面には雷水晶特有のギザギザの伝導跡や、一瞬の高温による白濁、周辺の泥土を伴い溶かされた跡、すさまじい衝撃によるクラックなどが特徴として見られます。
 雷水晶は上記のような雷の伝導跡が特徴の為、普通の水晶とはかなり異なった「異形の美しさ」とも言える外観とエネルギーを感じさせるマニア向け水晶です。

・レムリアン雷水晶(ライトニングレムリアンシード)
このライトニング・レムリアンシードは、ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で採掘された、雷の伝導跡が見られる水晶です。
 雷水晶が採取される産地は、そのほとんどがミナスジェライス州を縦断するエスピニャソ山脈のディアマンティーナにある山地の頂上付近及びそこから少し降った辺りですが、ここセーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)にもディアマンティーナの雷水晶採取地と同じような特殊な地層があり、ほんのわずかですが、雷の伝導跡が見られるライトニングレムリアンシードが産出されることがあります。

・レムリアンリッジ
柱面にレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。

・キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形や三角形などの結晶の形をした窪みになっているものです。これは他の結晶や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状になっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、まさに、別次元への扉を開けることを意味し、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

・マニフェステーション
マニフェステーションとは、水晶の結晶の中に別の水晶の結晶全体が入っているもので、マニフェスト水晶とも呼ばれています。  大きな結晶に小さな結晶が突き刺さっているように見えますが、実際は、先にあった小さな水晶を、後から別の水晶が成長する過程で取り込んだ(完全に内包した)ものです。
結晶の形はハーキマー水晶をそのまま小さくしたような、柱面の短い両剣水晶の形が多いようです。
また、光を当てると、キラリと反射したり、薄いレインボーが見えたりすることがあります。
 パワーストーンの世界では、マニフェスト水晶は創造性や独創性を刺激して、そのヴィジョン化の手助けをする石と言われています。


自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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