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シガール産 ヒマラヤ水晶★(スモーキーカテドラル、ラビットヘアー) 1101g

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パキスタン、ギルギット・バルティスタン州、スカルドゥ、シガール産 サイズ約 高さ102mm×幅132,5mm×奥行き119mm 1101g

シガール産ヒマラヤ水晶
神々の山と言われ、地球上で最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の西端北側に位置し、北東には世界第2位の標高8611メートルを誇るカラコルム山脈の高峰、K2がそびえるパキスタン北部、ギルギット・バルティスタン州、スカルドゥ地方、シガール渓谷産の水晶です。 
スモーキークォーツや輝きの強い透明水晶、カテドラルクォーツ、ルチル入り水晶、クローライト入り水晶など個性的な水晶が数日掛かりで一つ、一つ手掘りで産出されます。


本品は、やや透明感のあるグレー色のスモーキークォーツの大きい結晶に非常に美しいカテドラルクォーツの特徴が見られます。
ヨーロッパのゴシック建築の大聖堂のような姿ではありますが、むしろ、人の手では到底創り得ることのできないヒマラヤの雄々しい岩山をイメージさせるような荘厳な美しさを備えたカテドラル水晶です。

また、このスモーキーカテドラルの結晶は、白いウサギの毛のような角閃石(アンフィボール)のしなやかな繊維状の結晶が、やや丸みのある山形のファントムのような形で見られる、ラビットヘアー水晶でもあります。

結晶の柱面にうすいレインボーが見られます。
母岩部分の白い大きな結晶はフェルスパー(長石)で、表面にフェルスパー特有の光沢があります。母岩の一部に金白色のモスコバイトを伴っています。
母岩のフェルスパーとスモーキーカテドラルクォーツ結晶の境目付近に、一部、クラックがあります。一番最後の写真をご参照下さい。(パソコン、スマートフォンからはご覧になれます。)

カテドラルクォーツ
カテドラル水晶とは複数の水晶が折り重なるように結晶を繰り返し、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや錐面が見られたり、結晶の柱面が複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。

パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。

ラビットヘアー
ラビットヘアー水晶とは、水晶の結晶の中に白い兎の毛のように見える、細く、柔らかくカーブした白色角閃石結晶(アンフィボール)が内包されたもので、その白色や柔らかい印象が天使をイメージさせる事から、エンジェルクォーツと呼ばれたり、見た目からシルキークォーツの名称で呼ばれる事もあります。

パワーストーンの世界では、願い事を実現させてくれる石と言われ、金回りがよくなり財運に恵まれる水晶として人気があります。
また、癒しの石としても有名で、この石の前で瞑想するとストレスから解放され、前向きなエネルギーが湧いてくると言われえています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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