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マニカラン産ヒマラヤ水晶 透明度と輝き、グランドレコード、パイライト、レインボー

7,000円(税込7,700円)

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インド北部、ヒマチャルプラディッシュ州、パールバティ渓谷、マニカラン産 サイズ約 98mm×71mm×51mm 重量192g

マニカラン産ヒマラヤ水晶
神々の宿る山と言われ、最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の水晶です。 標高約2500〜4000メートルあたりで、一つ、一つ手掘りで採取されます。
人の念の影響をあまり受けていないピュアでエネルギーに満ち溢れた水晶と言われています。
鉄分の影響で少しピンク色をしたものや、茶色の酸化したヘマタイトを伴うもの、グリーンの緑泥石をインクルージョンとして結晶内部に内包したものもあり、この産地の特徴のひとつです。
聖地マニカランは、ヒンドゥー教の神々の一柱でシバ神の妻であり、ガネーシャの母であるパールバティの名を冠したパールバティ渓谷の一角にあります。

本品の説明
本品は透明度が高く輝きのあり、うっすらとピンク色味を帯びた結晶が見られるクラスターです。
写真よりも現物の方が透明感と照りがあります。
下記の特徴が見られます。

・グランドレコードキーパー
一番大きい結晶の一番大きい錐面にグランドレコードが出ているグランドレコードキーパーです。
錐面左下側より始まったレコードが段々と重なって大きく拡大しています。
グランドレコードは写真よりも現物の方が分かりやすいです。
グランドレコードは透明で薄い盛り上がりです。錐面を光に反射させるとすぐに分かります。
また、同じ錐面右上には、別のレコード風の成長丘が見受けられます。

・レコードキーパー
グランドレコードキーパー結晶にレコードも出ています。
一番大きい錐面から右に2つ目の錐面に三角形のレコードが出ています。

・パイライト
ピンク色結晶に立方体のパイライト結晶の内包が見られます。
色はやや赤みを帯びた金色です。
太い結晶やレインボー結晶にもこげ茶色〜金茶色の酸化したパイライト結晶が数個見受けられます。
色が付ているので、すぐに確認できます。

・微細なマニフェステーション結晶
一番大きい結晶のレコードが出ている錐面と柱面の境辺りにマニフェステーション結晶が見受けられます。
このマニフェステーション結晶は縦長の両剣水晶の形状です。
太い結晶の一番上のこげ茶色パイライト結晶の斜め上と斜め下に微細な両錐のマニフェステーション結晶が見受けられます。
こちらはハーキマー型両錐です。
他の細長い結晶にも複数のマニフェステーション結晶が見受けられます。
パイライト結晶と同じくらいのサイズですが、透明な両錐結晶なので、ルーペで見た方が分かりやすいです。

・レインボー
複数の結晶に微細なレインボーが見受けられます。

未研磨のクラスターの為、多少ダメージがあります。

鉱物・パワーストーン用語の説明

・グランドレコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
グランドレコードはレコードが何層にも重なって大きく拡大している状態のものです。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

・マニフェステーション
マニフェステーションとは、水晶の結晶の中に別の水晶の結晶全体が入っているもので、マニフェスト水晶とも呼ばれています。  大きな結晶に小さな結晶が突き刺さっているように見えますが、実際は、先にあった小さな水晶を、後から別の水晶が成長する過程で取り込んだ(完全に内包した)ものです。
結晶の形はハーキマー水晶をそのまま小さくしたような、柱面の短い両剣水晶の形が多いようです。
また、光を当てると、キラリと反射したり、薄いレインボーが見えたりすることがあります。

パワーストーンの世界では、マニフェスト水晶は創造性や独創性を刺激して、そのヴィジョン化の手助けをする石と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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