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カラコルム山脈(カイバル渓谷産)水晶 ゴールデンヒーラー、グランドレコードキーパー、両剣マルチターミネーター、逆三角形の窪み▼

32,000円(税込35,200円)

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カテドラルクォーツの結晶面が美しい


階段状に連なったカテドラルクォーツの錐面


縦方向の接合線と横方向の条線が見事に調和している


ゴールデンヒーラーの天然コーティング



1枚上の写真の矢印のレコードを光に反射させて角度を変えながら間近で見ると、十何層も重なったグランドレコードキーパーであることが分かる
蛍光灯で間近に反射させて撮影している為、白く写っています。


小さい逆三角形の窪み▼が見受けられる


こちらのカテドラルクォーツ錐面にも小さい逆三角形の窪み▼が見受けられる



結晶内部の透明度は高い


反対側のトップはマルチターミネーターの両剣水晶になっている 写真よりも現物の方が照りが有ります。



セルフヒールドにより再結晶したマルチターミネーターである可能性が高い


パキスタン、ギルギット・バルティスタン州、フンザ北方、カイバル渓谷産 サイズ 約122,7mm×47,8mm×41,1mm 重さ290g (税抜1万円以上送料・代引き手数料無料) 

カラコルム山脈
カラコルム山脈は、ヒマラヤ山脈の北側に横たわる全長500kmほどもある大山脈です。
カラコルム山脈には世界第2位の標高を誇るK2を筆頭に60座以上の標高7000m以上の山が存在しており、これらは主にパキスタン北方のギルギット・バルティスタン州に集中しています。
このカラコルム山脈産水晶はフンザ地区で採取されたものです。
徒歩で数日かかって採取地までたどり着き、過酷な条件の中で一つ一つ丁寧に手掘りで採取されたものです。産出量はごく僅かで、市場ではかなりの高値で取引されています。

本品の説明
本品はフンザ北方、カイバル渓谷産ゴールデンヒーラーです。
カテドラルクォーツの特徴を持つ結晶で薄い金色〜金茶色の天然コーティングで覆われています。
カテドラルクォーツの結晶面が程よく出ている美しい結晶です。
エッジがきいたシャープな錐面に十何層も重なったレコードが出ている、グランドレコードキーパーです。
光に反射させて見ると横方向の条線(成長線)が美しく浮かび上がります。
下部先端はマルチターミネーター両剣水晶になっています。おそらく、セルフヒールドにより再結晶した錐面と思われます。
未研磨の自然鉱物の為、多少ダメージがある部分があります。


語句の説明
ゴールデンヒーラー
マグネシウムや鉄などの天然のコーティングにより、水晶の表面が黄色または黄色がかった金色の皮膜で覆われたものです。
パワーストーンの世界では、ヒーリングストーンの象徴的な存在として有名で、精神、肉体、スピリチュアルなど、あらゆる方面の癒しに効果を発揮するとされています。
ゴールデンヒーラーは鉱物の薄い天然コーティングの被膜です。デリケートなものもありますので、硬いブラシ等での洗浄はお控えください。


カテドラルクォーツ
カテドラル水晶(カテドラルクォーツ)とは複数の水晶が縦方向に折り重なるように結晶を繰り返し(平行連晶)、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや多数の錐面が見られたり、結晶の柱面に、縦方向に結晶が折り重なって一体化した接合線が見られるなど、複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。

パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。


レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。
グランドレコードキーパーは複数層重なった状態のレコードを持つ結晶です。


マルチターミネーター(両剣水晶)
ダブルターミネーター(両剣水晶)は、結晶の両端に明確なポイントを持つ水晶のことで、比較的やわらかい地盤の中でほとんど制約を受けずに2方向に成長したもので、ある意味、水晶の理想形といわれる形です。
パワーストーンやヒーリングの世界では、両端から同時に2方向にエネルギーの放射や吸収を行い、精神と肉体を調和させ、ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーを放射すると言われています。
マルチターミネーターは片方の先端に複数のトップ錐面が形成されている状態のものです。


セルフヒールド
地殻変動など何らかの原因で一度壊れた部分が、後から新しい結晶が形成されることによって自己修復されたものです。多数の小さめの錐面やピークが見られます。
ヒーリングやパワーストーンの世界では、癒しと再生のクリスタルとして人気があります。


錐面の逆三角形の▼窪み
錐面にエッジがきいてくっきりとした逆三角形の深い▼窪みが見られることがあります。 
これはアイスクリスタルなどの蝕像水晶に見られる溶かされたトライゴーニックでは無く、カテドラルクォーツに稀に見られる特徴の一つで、水晶の成長過程で小さい三角形の錐面が多数並んで結晶した時に錐面と錐面の間に隙間が生じたものです。
その後大きな錐面として一体化しますが、この場合は▼隙間を残したまま成長したものです。
これは溶かされたトライゴーニックとは違った原因により生じた逆三角形の凹みです。

逆三角形▼の窪みはその生じた原因によらず、全てトライゴーニックであるとする説もあります。
トライゴーニックの提唱者のジェーン・アン・ダウ女史はその生じた原因については言及しておらず、現象としての逆三角形▼の窪みについてのみ語ってあります。
また、ダウ女史の著書にはトライゴーニックの説明で、「エッジが効いた逆三角形の窪み」という表現があるというのがその理由です。



自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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