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アイスクリスタル セプタークォーツ、外側と内部の両方の結晶にトライゴーニック、C面

7,000円(税込7,700円)

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非常に珍しいセプタークォーツ型のアイスクリスタル


2〜3層重なったトライゴーニックが連続して出ている


こちらにも重なったトライゴーニックが出ています。


ファントムではありませんが、外側の結晶が溶かされ、内部の結晶が露出しています。
外側の結晶、内側の結晶の両方にトライゴーニックが出ている稀有なセプタークォーツ型アイスクリスタル


トップはC面を形成しており、上から見ると、六角形風の年輪状模様が見られる
なんとなく外側の結晶と内部の結晶の境が分かる感じです。


黄色矢印は外側結晶のトライゴーニック
赤色矢印は最も外側に出っ張った結晶の錐面

インド北部、ヒマーチャルプラディッシュ州、ヒマラヤ山脈標高約6000メートルの地点で産出 サイズ約58,8mm×33,1mm×27,5mm 59g (税抜き7千円以上送料無料)

アイスクリスタル
インド北部、ヒマーチャルプラディッシュ州、クル渓谷付近、ヒマラヤ山脈標高約6000メートルの地点で、溶け出した氷河の跡から近年発見された水晶です。 
表面が侵食されたようなごつごつした独特の風合いが特徴です。 これは水晶が何らかの原因で溶かされた蝕像水晶(エッチド・クォーツ)であり、また、別の鉱物の含有により成長が妨げられた後、その鉱物の溶解跡を表面に残している成長阻害水晶(グロース・インターフェレンス・クォーツ)と思われます。

クラスターのように複数ではなく、1本、1本の単結晶で見つかります。  また、普通の水晶ではめったに見られない「トライゴーニック」という逆三角形の窪み▼紋様が刻み込まれていることがあります。

地球上で最大のパワーがあると言われる聖地ヒマラヤ山脈の氷河の下で永い眠りに着いていた、この神秘的な水晶が、地球温暖化の影響で再び目覚めることになったのは、現代に生きる我々人類に何かしらのメッセージを伝えたかったのではないでしょうか。

ヒーリングの世界でも大変注目を集めているパワーストーンで、霊的悟り(涅槃)を意味するニルヴァーナクォーツと呼ばれています。

本品の説明
本品は非常に珍しいセプタークォーツ型のアイスクリスタル結晶です。
外側から覆いかぶさるように太く結晶した部分の錐面等も一部に見受けられます。
ファントムと言うわけではありませんが、外側の結晶が溶かされ、内部の結晶が露出している面があります。
外側の結晶及び内側の結晶の両方にトライゴーニックが見られる稀有なアイスクリスタルです。
トライゴーニックは錐面を蛍光灯などの光に反射させて間近で見るとよく分かります。
また、この水晶は結晶の先端に他の鉱物の成長干渉によるC面という平らな面を持った珍しい水晶です。
C面を下にすると自立します。(メジャーの写真)

セプタークォーツ(松茸水晶)
セプターとは王様が持つ杖、王笏(おうしゃく)のことで、その特異な形から、別名、松茸水晶とも呼ばれる。
芯となる水晶結晶の先端部分に別の水晶が覆い被さる様に太く結晶したもので、エレスチャルや骸晶(スケルタルクォーツ、ウィンドウクォーツ)と同じような成長過程をたどったものと考えられる。

トライゴーニック
トライゴーニックは溶かされた水晶(蝕像水晶)の錐面に稀に出ることがある逆三角形▼の凹みです。
錐面は通常、成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長して、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。 
溶かされる時は逆に、三角形△の成長丘と成長丘の間の比較的結合が弱いと思われる部分から溶かされる為、このような逆三角形▼の凹みができると思われます。

C面
C面とは結晶の縦方向を意味するC軸に垂直な平らな面のことで、簡単に言えば、結晶の先端が平らな構造になっていると言う事です。(C面は日本語では底面と表記しますが、上下の下の意味ではなく、単に平らと言う意味です。) 例えばエメラルドやアラレ石は結晶の両端が平らで、C面を持つ代表的な鉱物です。 
通常、水晶の先端は六角錐で尖っており、C面が出ることはありませんが、アイスクリスタルでは別の鉱物の含有の為、成長が妨げられ、稀に成長阻害によるC面が形成されることがあります。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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