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カンチェンジュンガ産ヒマラヤ水晶ペンダント ファーデン水晶7 リバースセプター

4,000円(税込4,400円)

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ネパール、カンチェンジュンガ産ファーデン水晶 金具含むサイズ 約66,2mm×8,2mm×3,9mm 約2g

カンチェンジュンガ産水晶
カンチェンジュンガ(8586m)はエベレスト、K2に次いで世界第3位の標高を誇る山で、ヒマラヤ山脈の中央部からやや東寄り、ネパール・ヒマラヤ東部(タプレジュン)とシッキム・ヒマラヤ(インド、シッキム州、旧シッキム王国)にまたがり、8500m〜8000m級の西峰、中央峰、南峰などの山々が連なる山群の主峰です。
この水晶はカンチェンジュンガ山群で採取された水晶です。数日掛かりで一つ、一つ手掘りで採取され、人が担いで降りてきます。
我々日本人は「カンチェンジュンガ」と発音しますが、取引先のネパールの方々は皆さん「カンチャンジュンガ」と発音されています。「カンチャンジュンガ」と言うのが現地での正しい呼び方のようです。


本品の説明
本品は大変珍しいカンチェンジュンガ産のファーデン水晶を現地ネパールでペンダントトップにしたものです。
透明度が高く照りのある両剣水晶が階段状に連なった異形の剣のような形の美しい結晶です。
その中央を白いブラシ状のファーデンラインが繋がって伸びている様子が認められます。
両剣水晶の片方の先端は、小さい結晶が成長して、まるで、頭上に冠を戴いているように見えるリバースセプターになっています。
ファーデン水晶は通常、ファーデンラインから両側に結晶錐面が成長する事が多いですが、これは結晶の上下の成長方向(C軸)に沿ってファーデンラインが入っている、珍しいタイプの結晶です。

ファーデンクォーツ
ファーデンとはドイツ語で「糸」という意味で、ファーデン水晶は平板状の水晶の中心に白い筋状のものが入っている結晶のことです。この白い筋状のファーデンラインを中心として両側に複数の平板状の両錐水晶(ダブルターミネーター)が連なった平行連晶を形成することが多いようです。
また、白い筋状のファーデンライン部分には微細な水や気体が含まれています。
パワストーンとしてのファーデン水晶は、結晶の中に見える白い筋(ファーデンライン)が水晶同士をつなぎ合わせた糸のように見えることから、人と人との結びつきや絆を象徴し、家族や友人、恋人など重要な人間関係において絆を深めてくれます。また、自己実現のため、自身が理想とする対象や夢を引き寄せる効果があると言われています。

リバースセプター・冠水晶
結晶のトップから明確な段差のある形で小さい結晶が成長して、まるで、頭上に冠を戴いているように見える水晶。
結晶の上側に大きく膨らんで別の結晶が成長したセプタークォーツ(王釋水晶・まつたけ水晶)とは逆の形状で、リバースセプターとも呼ばれています。
リバースセプター・冠水晶はその特殊な形状の為、セプタークォーツに比べ数が少なく非常に珍しい水晶です。

ダブルターミネーター(両剣水晶)
ダブルターミネーター(両剣水晶)は、結晶の両端に明確なポイントを持つ水晶のことで、比較的やわらかい地盤の中でほとんど制約を受けずに2方向に成長したもので、ある意味、水晶の理想形といわれる形です。
パワーストーンやヒーリングの世界では、両端から同時に2方向にエネルギーの放射や吸収を行い、精神と肉体を調和させ、ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーを放射すると言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。


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