ショップリード文

アイスクリスタルペンダント8 上下逆向きのトライゴーニック、C面

3,500円(税込3,850円)

在庫状況 売切れ


ヒマラヤ産 金具含むサイズ 約39,7mm×26,1mm×15,4mm 約14g 定形外郵便は送料無料

インド北部、ヒマチャル・プラディッシュ州、クル渓谷の北西、ヒマラヤ山脈標高約6000メートルの地点で、溶け出した氷河の跡から近年発見された水晶です。
表面が侵食されたようなごつごつした独特の風合いが特徴です。 これは水晶が何らかの原因で溶かされた蝕像水晶(エッチド・クォーツ)であり、また、別の鉱物の含有により成長が妨げられた後、その鉱物の溶解跡を表面に残している成長干渉水晶(グロース・インターフェレンス・クォーツ)でもあると思われます。

クラスターのように複数ではなく、1本、1本の単結晶で見つかります。  また、普通の水晶ではめったに見られない「トライゴーニック」という逆三角形の▽紋様が刻み込まれていることがあります。

地球上で最大のパワーがあると言われる聖地ヒマラヤ山脈の氷河の下で永い眠りに着いていた、この神秘的な水晶が、地球温暖化の影響で再び目覚めることになったのは、現代に生きる我々人類に何かしらのメッセージを伝えたかったのではないでしょうか。

ヒーリングの世界でも大変注目を集めているパワーストーンで、霊的悟り(涅槃)を意味するニルヴァーナクォーツと呼ばれています。

本品の説明
本品は結晶全体に大小多数の逆三角形▼のトライゴーニックが現れています。
本品は同じ一つの面の中ほどを境に上下逆向きのトライゴーニックが見られる非常に珍しい結晶です。
メイン写真では、結晶の上側(金具側)には大きいトライゴーニックが所狭しと現れており、下側には小さいトライゴーニックが点在しています。
裏面も金具側の斜めの面では上から下向きに、その下側の広い結晶面はおびただしい数の逆向きのトライゴーニックで埋め尽くされています。
結晶先端に他の鉱物の成長干渉によるC面が現れているタイプです。
金具側は広いC面で、反対側は狭いC面を形成しています。
結晶の両端にC面と錐面の名残りが見られ、トライゴーニックの上下で逆向きに出ているため、両剣水晶の特徴を持つ結晶と思われます。
金具は、強く引っ張るとはずれる可能性があります。

トライゴーニック
トライゴーニックは溶かされた水晶(蝕像水晶)の錐面に稀に出ることがある逆三角形▼の凹みです。
錐面は通常、成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長して、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。 
溶かされる時は逆に、三角形△の成長丘と成長丘の間の比較的結合が弱いと思われる部分から溶かされる為、このような逆三角形▼の凹みができると思われます。

C面
この水晶は結晶の先端にC 面という平らな面を持っためずらしい水晶です。 C面とは結晶の縦方向を意味するC軸に垂直な平らな面のことで、簡単に言えば、結晶の先端が平らな構造になっていると言う事です。(C面は日本語では底面と表記しますが、上下の下の意味ではなく、単に平らと言う意味です。) 例えばエメラルドやアラレ石は結晶の両端が平らで、C面を持つ代表的な鉱物です。 通常、水晶の先端は六角錐で尖っており、C面が出ることはありませんが、アイスクリスタルでは別の鉱物の含有の為、成長が妨げられ、稀にC面が形成されることがあります。

ダブルターミネーター(両剣水晶)
ダブルターミネーター(両剣水晶)は、結晶の両端に明確なポイントを持つ水晶のことで、比較的やわらかい地盤の中でほとんど制約を受けずに2方向に成長したもので、ある意味、水晶の理想形といわれる形です。
パワーストーンやヒーリングの世界では、両端から同時に2方向にエネルギーの放射や吸収を行い、精神と肉体を調和させ、ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーを放射すると言われています。

商品が小さめなので、先入金(銀行、ゆうちょ銀行振り込み、カード決済)の場合は定形外郵便(送料無料)でもお送りできます。手渡しではなく、ポストへの投函です。 しっかりと梱包いたしますが、破損、紛失等、万一の場合の補償はありません。 
定形外郵便ご希望の方は配送方法で定形外郵便を選択して下さい。

おすすめ商品

新着商品