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ガネーシュヒマール産 異形のヒマラヤ水晶 グロースインターフェレンス(成長干渉水晶)クローライト

70,000円(税込77,000円)

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ネパール、ガネーシュ・ヒマール産 約185mm×80mm×50mm 重さ552g (商品税抜1万円以上送料・代引き手数料無料) 

ガネーシュヒマール
神々の山と言われ、地球上で最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の中央に位置し、標高7000メートルを越える山々が連なるガネーシュヒマール連峰の水晶です。 数日掛かりで一つ、一つ手掘りで採取され、人が担いで降りてきます。
ガネーシュヒマールの名前はこの地で信仰を集めているガネーシャに由来します。
ヒマールとは高い山を意味します。

ガネーシャはヒンドゥー教の神々の一柱で、破壊と創造の神シヴァ神とその妻パールバティの間の子供とされています。
その名前はサンスクリット語で「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」を意味し、太鼓腹の人間の体に象の頭という姿をした神で、全ての障害を取り去り、富と繁栄をもたらす、除災厄と財運の神として、また、智慧を象徴する学問の神として、ヒンドゥー教のみならず、仏教圏地域の一部でも信仰を集めています。

本品の説明
本品はいかにもガネーシュヒマール産と言う感じの緑色クローライトを内包した結晶です。
非常に珍しい成長干渉水晶(グロースインターフェレンス)です。
トップから柱面上部は塔状になっており、他の鉱物の成長干渉による階段状の段差とクレバスのような切込みが見られます。
トップに向けてだんだんと細くなっており、まさに古代の塔をイメージさせる天然の造形です。
他に柱面中程から下部にも成長干渉水晶による浅い切れ込みが見受けられます。
結晶トップ部分の透明度は非常に高く強い照りがあり、他に類を見ない異質の形状のヒマラヤ水晶です。
本品はマニア向けの異形の水晶です。
サイドに付随する母岩部分にガネーシュヒマール特有の白っぽいフェルスパー(長石)と緑色のクローライトが見られます。
未研磨結晶の為、多少ダメージがある部分があります。

成長干渉水晶
成長干渉水晶とは、グロース・インターフェレンス・クォーツとも呼ばれ、水晶の結晶が成長の過程でカルサイト、アデュラリア、ヘマタイトなどの他の鉱物により干渉を受け成長が妨げられ、錐面の一部が平らになったり、その鉱物の溶解跡の空洞が表面に残ったりしている一風変わった形の水晶です。

クローライト
緑色や暗緑色の鉱物で半透明光沢を持ち、水晶などにインクルージョンとして内包されることがあります。
クローライトの名前の由来はギリシャ語で緑色のchloroに由来します。
パワーストーンの世界では、その緑色は生命力を象徴しており、体を再生し生命力を回復させ、若々しさを引き出し、精神的な悩みを解消し粘り強い精神を養い、何事にも挑戦する意欲を高め、その結果、名誉や財産などの成功をもたらす石として有名です。
古くは「痛みを和らげる魔法の石」として崇められた鉱物で、怒りや憎悪などの感情を鎮める働きがあり、精神と肉体を各々に浄化する力があるとされています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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