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マニハール産ヒマラヤ水晶 カテドラル、グランドレコードキーパー、アナテース、透明度と輝き

20,000円(税込22,000円)

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インド北部、ヒマチャルプラディッシュ州、ガルサ渓谷、マニハール産 サイズ 72mm×61mm×59mm 重量197g (1万円以上送料・代引き手数料無料)

マニハール産ヒマラヤ水晶
神々の宿る山と言われ、最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の水晶です。
マニカラン産ヒマラヤ水晶の採取地として有名なパールバティ渓谷の南側の山を越えた所にマニハールという村が有り、上質のマニカラン産に匹敵するような透明感を誇る品質の高い美しい水晶が一つ一つ手掘りで丁寧に採取されます。
近年、クローライトやルチルを伴った水晶が産出され、話題となりました。
マニハールはパールバティ渓谷の南側に位置するガルサ渓谷最北部の一角にありますが、最近は独立した産地として表記されることが多いようです。

本品の説明
本品はマニハール産の透明度が高く輝きのあるカテドラルクォーツ結晶です。
下記の特徴が見られます。

 ・カテドラルクォーツ
錐面および柱面にカテドラルクォーツの特徴が出ています。
段差を伴って複数層重なった輝きの強い錐面が見られます。
横方向のバーコード上の条線がみられる柱面上部にカテドラルの錐面から続く縦方向の結晶と結晶の接合線が見られる結晶です。

 ・グランドレコードキーパー
錐面に何層にも層重なったレコード(三角形の成長丘)が複数出ているグランドレコードキーパーです。
レコードは三角形の透明な盛り上がりなので、錐面を光に反射させてみると分かりやすいです。

 ・逆三角形の窪み
透明度が非常に高く大きい錐面に小さい逆三角形の窪み▼が出ています。

 ・アナテース
柱面上部に銀色〜銀黒色の小さいアナテース(鋭錐石)結晶が数個見受けられます。光に反射させると、小さいが強く反射します。

 ・右水晶
錐面右下側にX面が見られる右水晶です。X面は光に反射させると分かりやすいです。

未研磨結晶の為、多少ダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
カテドラルクォーツ
カテドラル水晶(カテドラルクォーツ)とは複数の水晶が縦方向に折り重なるように結晶を繰り返し(平行連晶)、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや多数の錐面が見られたり、結晶の柱面に、縦方向に結晶が折り重なって一体化した接合線が見られるなど、複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。

パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。

レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

錐面の逆三角形の▼窪み
錐面にエッジがきいてくっきりとした逆三角形の深い▼窪みが見られることがあります。 
これはアイスクリスタルなどの蝕像水晶に見られる溶かされたトライゴーニックでは無く、カテドラルクォーツに稀に見られる特徴の一つで、水晶の成長過程で小さい三角形の錐面が多数並んで結晶した時に錐面と錐面の間に隙間が生じたものです。
その後大きな錐面として一体化しますが、この場合は▼隙間を残したまま成長したものです。
これは溶かされたトライゴーニックとは違った原因により生じた逆三角形の凹みです。

逆三角形▼の窪みはその生じた原因によらず、トライゴーニックであるとする説もあります。
トライゴーニックの提唱者のジェーン・アン・ダウ女史はその生じた原因については言及しておらず、現象としての逆三角形▼の窪みについてのみ語ってあります。
また、ダウ女史の著書にはトライゴーニックの説明で、「エッジが効いた逆三角形の窪み」という表現があり、まさにこれが当てはまるというのがその理由です。

右水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。
自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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