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タンジェリン・レムリアンシード Wイシス、両剣、タイムリンク、ネガティブの痕跡

14,000円(税込15,400円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 約74mm×38mm×30mm 重さ86g (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は未研磨のカブラル産のタンジェリンレムリアンシードです。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・タンジェリンレムリアンシード
結晶の表面がヘマタイトなど鉄分の天然コーティングにより、オレンジ色味を帯びているタンジェリンレムリアンシードです。
表面はややフロスト調のオレンジ色ですが、内部はレムリアン特有の高い透明感があります。
  
 ・イシス
メインフェイス錐面と小さい錐面が五角形のイシスになっているWイシスクリスタルです。
大きい方はややアンバランスで、小さい方は美しいイシスです。

 ・レムリアンリッジ
柱面にバーコード状のレムリアンリッジと階段状の段差が見られます。
レムリアンリッジが強く出て、すりガラス風に見える柱面と、やや薄めでわずかに照りのある柱面の両方が見られます。

 ・両剣
本品は両端にトップ錐面が形成されている両剣水晶、ダブルターミネーターです。

 ・ネガティブ(負晶)の痕跡
本品は非常に珍しいネガティブ(負晶)の痕跡が見られるレムリアンシードです。
下側のトップ錐面内部にやや大きめの空洞があります。
結晶をひっくり返して底面の側から覗き込むと、錐面内部に空洞が確認できます。最後の写真をご参照ください。
これは、水晶の成長過程で、水や気体などが結晶内部に残っていた痕跡と思われます。
ネガティブとは否定的という意味では無く、写真のポジフィルムとネガフィルムとの関係のように、真逆に反転したという意味で使われます。
ネガティブはマニフェステーションと比べても圧倒的に少なく、極めて珍しい現象です。

 ・タイムリンクパスト
小さい方のイシス面に隣接して左傾斜の平行四辺形のタイムリンクパストが出ています。

 ・右水晶
2つのイシス面右下側に隣接して右水晶X面が出ています。

 ・セルフヒールド
両剣水晶の底面側にわずかにセルフヒールド部分が見受けられます。

未研磨結晶の為、当たりキズなどのダメージがあります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の横方向の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

イシス(女神のクリスタル)
イシスとは古代エジプトの豊穣の女神で、古代ローマでも崇拝されていました。
イシス面とは底辺から伸びる2辺が短く、その先から伸びる長い2辺で頂点をなす五角形の錐面のことです。イシスが夜空に輝く星、シリウスを象徴する女神であることから、この形はその星型を表す五角形に由来します。
パワーストーンやヒーリングの世界では、優しさに満ちあふれたエネルギーを持ち、傷ついた心を癒してくれるとされ、また、自分にとって本当の豊かさを、自身の過去の経験の中から気づかせると言われ、大変人気があります。

ダブルターミネーター(両剣水晶)
ダブルターミネーター(両剣水晶)は、結晶の両端に明確なポイントを持つ水晶のことで、比較的やわらかい地盤の中でほとんど制約を受けずに2方向に成長したもので、ある意味、水晶の理想形といわれる形です。
パワーストーンやヒーリングの世界では、両端から同時に2方向にエネルギーの放射や吸収を行い、精神と肉体を調和させ、ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーを放射すると言われています。

ネガティブ(負晶)
ネガティブとは主に両剣の結晶の形をした空洞が、結晶の内部に見られるものです。
一見すると、結晶の内部にさらに小さい結晶が見られるマニフェステーションとそっくりですが、内部に水が溜まっていたり、レインボーの有無や、表面に穴があいていて内部の空洞が確認できたりすることで、両者の違いが確認できたりします。
この場合、ネガティブとは否定的という意味では無く、写真のポジフィルムとネガフィルムとの関係のように、真逆に反転したという意味で使われます。

タイムリンク
タイムリンクとは錐面に隣接して平行四辺形の結晶面が見られる水晶です。
パワーストーンの世界では、左側に傾斜している平行四辺形の結晶面を持つタイムリンクは、タイムリンク・パストと呼ばれ、過去へ意識をトリップさせ、前世を明らかにし、現在の自分の存在意義を確認し、右側に傾斜している平行四辺形の結晶面を持つタイムリンクは、タイムリンク・フューチャーと呼ばれ、将来、起こりうる未来へ意識をトリップさせるという説があります。

右水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

セルフヒールド
地殻変動など何らかの原因で一度壊れた部分が、後から新しい結晶が形成されることによって自己修復されたものです。多数の小さめの錐面やピークが見られます。
ヒーリングやパワーストーンの世界では、癒しと再生のクリスタルとして人気があります。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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