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ガネーシュ・ヒマール産 ヒマラヤ水晶 薄いゴールデンヒーラー、オーラ、レコード、左、レインボー

6,000円(税込6,600円)

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ネパール、ガネーシュ・ヒマール産 サイズ約 62mm×29mm×27mm 41g
神々の山と言われ、地球上で最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の中央に位置し、標高7000メートルを越える山々が連なるガネーシュヒマール連峰の水晶です。 数日掛かりで一つ、一つ手掘りで採取され、人が担いで降りてきます。
ガネーシュヒマールの名前はこの地で信仰を集めているガネーシャに由来します。
ヒマールとは高い山を意味します。

ガネーシャはヒンドゥー教の神々の一柱で、破壊と創造の神シヴァ神とその妻パールバティの間の子供とされています。
その名前はサンスクリット語で「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」を意味し、太鼓腹の人間の体に象の頭という姿をした神で、全ての障害を取り去り、富と繁栄をもたらす、除災厄と財運の神として、また、智慧を象徴する学問の神として、ヒンドゥー教のみならず、仏教圏地域の一部でも信仰を集めています。


本品の説明
本品は、ガネーシュヒマール産の薄いゴールデンヒーラー結晶です。
下記の特徴が見られます。

 ・ゴールデンヒーラー
透明度が高い結晶全体がマグネシウムや鉄分などによるごく薄い金色〜シャンパンゴールドの天然の皮膜で覆われたゴールデンヒラーです。
ゴールデンヒラーの色合いはかなり薄めです。

 ・オーラフレイム
一番小さい三角形の錐面から続く柱面の上部と下部に小さいオーラフレイムが出ています。
光に反射させてじっくりと見てやっと分かる程度です。

 ・レコードキーパー
6つの全ての錐面に多数のレコードが出ているレコードキーパーです。
エッジが効いたきれいな三角形ですが、サイズが小さいので、錐面を光に反射させてルーペで見ると分かりやすいです。

 ・左水晶(ドフィーネ式双晶)
柱面左上にX面が出ている左水晶です。右隣の柱面にも柱面左側のエッジ沿いに5つほどの小さいX面が出ています。
本品は左水晶同士が同軸上に透入(縦方向の一つの結晶軸に互いに貫入した)したドフィーネ式双晶の特徴が現れています。
外観は一つの水晶に見えますが、実際は二つ以上の水晶が合体したものです。
この結晶は隣り合った2つの柱面にそれぞれ左水晶X面が出ており、左水晶同士が縦方向の一つの結晶軸に互いに貫入したドフィーネ式双晶になります。

 ・レインボー
柱面にレインボーが見受けられます。角度を変えながらご覧ください。

未研磨の結晶の為、錐面と柱面に他の結晶の剥離跡があります。
ゴールデンヒーラー、オーラフレイムは結晶表面の天然コーティング(被膜)です。
デリケートですので、硬いブラシ等での洗浄はお控え下さい。また、念のため、日光(紫外線の影響)や水による浄化もなるべくお控え下さい。

鉱物・パワーストーン用語の説明

・ゴールデンヒーラー
マグネシウムや鉄などの天然のコーティングにより、水晶の表面が黄色または黄色がかった金色の皮膜で覆われたものです。
パワーストーンの世界では、ヒーリングストーンの象徴的な存在として有名で、精神、肉体、スピリチュアルなど、あらゆる方面の癒しに効果を発揮するとされています。

・オーラフレイム
オーラフレイムとはオーラの炎という意味で、水晶の表面が鉄分やチタン、マグネシウムなどにより天然のコーティングをされた状態で、まるで油膜のようなしぶい虹色が見られるものです。

・レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

・左水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

・ドフィーネ式双晶
右水晶あるいは左水晶など、同じ向きの水晶同士が同軸上に透入(縦方向の一つの結晶軸に互いに貫入した)した双晶です。
外観は一つの水晶に見えますが、実際は二つ以上の水晶が合体したものです。
つまり、1本に見える結晶に同じ向きの2つ以上の結晶が存在しているものです。
通常、右水晶または左水晶の特徴であるX面は柱面の一面おきにしか出ませんが、ドフィーネ式双晶の場合は隣り合った柱面に連続して出ます。
ただし6つの全ての柱面に現れることは稀で、1か所でも連続して現れればドフィーネ式双晶と認められます。
理論的には、どの産地に出現してもおかしくありませんが、経験上、アルプス水晶やヒマラヤ水晶で見かけることがある印象です。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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