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ガネーシュヒマール産ヒマラヤ水晶 タビュラー&ファーデン水晶、プレンティレコードキーパー、逆三角形の窪み▼、キークリスタルの連打

15,000円(税込16,500円)

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ネパール、ガネーシュ・ヒマール産 サイズ約86mm×55mm×17mm 重さ109g(商品税抜1万円以上送料・代引き手数料無料) 

ガネーシュヒマール
神々の山と言われ、地球上で最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の中央に位置し、標高7000メートルを越える山々が連なるガネーシュヒマール連峰の水晶です。 数日掛かりで一つ、一つ手掘りで採取され、人が担いで降りてきます。
ガネーシュヒマールの名前はこの地で信仰を集めているガネーシャに由来します。
ヒマールとは高い山を意味します。

ガネーシャはヒンドゥー教の神々の一柱で、破壊と創造の神シヴァ神とその妻パールバティの間の子供とされています。
その名前はサンスクリット語で「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」を意味し、太鼓腹の人間の体に象の頭という姿をした神で、全ての障害を取り去り、富と繁栄をもたらす、除災厄と財運の神として、また、智慧を象徴する学問の神として、ヒンドゥー教のみならず、仏教圏地域の一部でも信仰を集めています。

本品の説明
本品は非常に珍しいガネーシュヒマール産タビュラー&ファーデンによる両剣水晶カテドラルです。

・2枚のタビュラー結晶を貼り合わせたような形状
向かい合った2つの薄く大きい結晶面(錐面)が貼り合わさったような平らな板状(テーブル状)のタビュラークリスタルです。
側面の薄い面をよく見ると、2枚の薄く平らなタビュラー結晶を貼り合わせたような特殊な構造になっています。
2枚の薄く平らなタビュラー結晶の接合部分には白っぽいファーデンラインのような白い筋が認められます。

・ファーデン水晶
上記の2枚の薄く平らなタビュラー結晶の接合部分だけでなく、広い結晶面の中央部にも白い筋状のファーデンラインが存在しています。
ここを起点として両サイドに錐面が成長したもので、両剣水晶の形状をしています。

・両剣水晶
表面(メイン写真側の結晶面)はマイナスドライバー風のやや小さめの錐面に大きく平べったいカテドラルクォーツの柱面で形成されているように見えますが、実は全体がファーデン水晶由来の両剣水晶、ダブルターミネーターの錐面です。
しかも大きいカテドラルクォーツの柱面に見える部分は、写真下方向に多数のカテドラル錐面が一体化した集合体です。
写真で上方向の錐面は、全体の15〜20%程度で、残りは全て写真下方向のカテドラルクォーツ錐面になります。 明確な柱面の発達はほとんど見られないようです。
その証拠に、カテドラルクォーツの柱面のように見えるこの結晶面は、写真上側の小さめの錐面とは逆方向に多数のレコードが見られるレコードキーパー、つまり、両剣水晶の反対側の大きいカテドラルの錐面になっています。(レコードは錐面に現れる現象です)
裏面は先端がマイナスドライバー型の幅広で大きいテーブル状錐面が大半を占め、その下側に少し角度がついた形で柱面が続いており、その先はセルフヒールド風に多数の細かい錐面が形成されています。

・レコード&グランドレコードキーパー
大半の結晶面に多数のレコードやグランドレコードが出ているグランドレコードキーパーです。
レコードは透明な盛り上がりですので、光に反射させると分かりやすいです。
レコードは錐面に現れる現象ですので、結晶全体が錐面で構成されているのが確認できます。

・逆三角形の窪み▼
カテドラルクォーツの柱面のように見えるこの大きい結晶面(錐面)に多数のエッジの効いた逆三角形の窪み▼が出ています。
これはカテドラルクォーツに時折見られる特徴的な現象です。

・カテドラルクォーツ
大きく平らな結晶面には、カテドラルクォーツの特徴が顕著に現われています。
多数の縦方向の接合線とそれに伴い縦方向の段差が見られます。
このカテドラルの大きく平らな錐面はおびただしい数のレコードで埋め尽くされており、その中に逆三角形の窪み▼が点在しています。
非常に珍しい特徴と独特の存在感を持つカテドラルの錐面です。

・キークリスタル
裏面側は数十か所のキーホールが見られるキークリスタルの連打になっています。
こちら側は表面に比べるとカテドラルクォーツの接合線の段差は控えめで、より平らに近い形状です。
光に反射させるとキーホールと接合線の周りは全て三角形のレコードで埋め尽くされているプレンティレコードキーパーであることが分かります。

未研磨結晶の為、多少ダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明

・タビュラー(タビ―)
結晶の向かい合った2つの柱面が広く平らに発達したもので、厚みが薄い板状の柱面に先端がマイナスドライバーのような形の錐面が見られる。
パワーストーンとしてのタビュラーの意味は、精神と肉体、人と人、理想と現実、個人と社会など、2つのものを結び付け調和させる懸け橋や絆となって働きます。
また、非常にヴァイブレーション(振動、波動)の高いクリスタルと言われ、心と体のヒーリングや他の水晶の浄化にも使われています。

・ファーデンクォーツ
ファーデンとはドイツ語で「糸」という意味で、ファーデン水晶は平板状の水晶の中心に白い筋状のものが入っている結晶のことです。この白い筋状のファーデンラインを中心として両側に複数の平板状の両錐水晶(ダブルターミネーター)が連なった平行連晶を形成することが多いようです。
また、白い筋状のファーデンライン部分には微細な水や気体が含まれています。
パワストーンとしてのファーデン水晶は、結晶の中に見える白い筋(ファーデンライン)が水晶同士をつなぎ合わせた糸のように見えることから、人と人との結びつきや絆を象徴し、家族や友人、恋人など重要な人間関係において絆を深めてくれます。また、自己実現のため、自身が理想とする対象や夢を引き寄せる効果があると言われています。

・カテドラルクォーツ
カテドラル水晶(カテドラルクォーツ)とは複数の水晶が縦方向に折り重なるように結晶を繰り返し(平行連晶)、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや多数の錐面が見られたり、結晶の柱面に、縦方向に結晶が折り重なって一体化した接合線が見られるなど、複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。
パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。

・レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
グランドレコードはレコードが何層にも重なって大きく拡大している状態のものです。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

・錐面の逆三角形の▼窪み
錐面にエッジがきいてくっきりとした逆三角形の深い▼窪みが見られることがあります。 
これはアイスクリスタルなどの蝕像水晶に見られる溶かされたトライゴーニックでは無く、カテドラルクォーツに稀に見られる特徴の一つで、水晶の成長過程で小さい三角形の錐面が多数並んで結晶した時に錐面と錐面の間に隙間が生じたものです。
その後大きな錐面として一体化しますが、この場合は▼隙間を残したまま成長したものです。
これは溶かされたトライゴーニックとは違った原因により生じた逆三角形の凹みです。
逆三角形▼の窪みはその生じた原因によらず、トライゴーニックであるとする説もあります。
トライゴーニックの提唱者のジェーン・アン・ダウ女史はその生じた原因については言及しておらず、現象としての逆三角形▼の窪みについてのみ語ってあります。
また、ダウ女史の著書にはトライゴーニックの説明で、「エッジが効いた逆三角形の窪み」という表現があり、まさにこれが当てはまるというのがその理由です。

・キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形や三角形などの結晶の形をした窪みになっているものです。これは他の結晶の干渉や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状に深くなっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、まさに、別次元への扉を開けることを意味し、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

・ダブルターミネーター(両剣水晶)
ダブルターミネーター(両剣水晶)は、結晶の両端に明確なポイントを持つ水晶のことで、比較的やわらかい地盤の中でほとんど制約を受けずに2方向に成長したものです。
水晶は本来、なんの制約も受けない環境では両方向に成長するので、ある意味、水晶の理想形といわれる形です。
パワーストーンやヒーリングの世界では、両端から同時に2方向にエネルギーの放射や吸収を行い、精神と肉体を調和させ、ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーを放射すると言われています。

・セルフヒールド
地殻変動など何らかの原因で一度壊れた部分が、後から新しい結晶が形成されることによって自己修復されたものです。多数の小さめの錐面やピークが見られます。
ヒーリングやパワーストーンの世界では、癒しと再生のクリスタルとして人気があります。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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