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ジンバブエ産 シャンガーンアメシスト イシス、ファントム

6,000円(税込6,600円)

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ジンバブエ、チレズィ、チブク鉱山産 サイズ約57mm×39mm×30mm 約59g 

ジンバブエ南東部のチブク鉱山で発見されたアメジストで、現地の民族の名前に由来して「シャンガーンアメジスト」と言われています。
スモーキーアメジストのセプター単結晶やエレスチャル状で産出しています。
また、ゲーサイトやレピドクロサイトなどの内包物・インクルージョンが見られるものもあります。
2019年に発見され、ジュディ・ホール氏を始めとしてクリスタルヒーラーに非常に人気のある鉱物です。

本品の説明
本品はエレスチャルとセプタークォーツの特徴を併せ持つシャンガーンアメジストです。
光にかざすと紫水晶、透明水晶、スモーキークォーツの混合水晶であることが分かります。
また、結晶内部に赤色やブラックメタリック色の鱗片状のレピドクロサイト、赤や黒色の繊維状のゲーサイトが微細なインクルージョン(内包物)として認められます。

・エレスチャル&セプター
芯となる結晶の周りを覆うようにエレスチャルが結晶したエレスチャル&セプターですが、露出した芯の部分はあまり残っておらず、わずかに1cmほどの芯の名残りが見られる結晶です。
下側から見ると、六角形の芯の断面がはっきりと確認できます。

・ファントム
トップ部分に突出して、まるで芯が突き抜けたかのように見える結晶があります。
その結晶は先端がとがった平板状のタビュラー結晶になっており、トップ部分には片側のみですが、3層ほどのスーパーファントムの稜線が見られます。

・イシス
芯が見られる側の錐面に五角形のイシスの錐面が出ています。
先端にわずかにダメージがありますが、両側の錐面との位置関係からもイシスです。

アメシストは紫外線に長期間さらされると退色して紫色が薄くなってきます。 保管場所は窓際等を避け、長期間、日光等に当てないで下さい。

鉱物・パワーストーン用語の説明

・エレスチャル・クォーツ
複数の水晶が折り重なる様に結晶したもので、多数の錐面とピークが見られたり、層状に重なり合った塊状であったり、錐面の中心部が窪み周辺部が盛り上がって段差が出来たり、また、それらの結晶がくっつき合った複雑な形状をした水晶です。 
水晶の成分である珪酸の濃度が濃い結晶水から晶出したもので、濃度が濃いと結晶面の中心部と周辺部分の結晶速度が異なるため、階段状の段差ができたものと思われています。
また、結晶した速度も通常よりも早い速度で結晶したと考えられています。
色合いは主にスモーキークォーツとアメシストまたはそれらと透明水晶との混合水晶が多いようです。 鉱物的には骸晶に属しますが、ブラジル産のものはエレスチャルと呼ばれたり、ワニの背中に似ている為、ジャカレー水晶(ワニ水晶)とも呼ばれています。

パワーストーンの世界では「天使の贈り物」と呼ばれ、水晶の中でも特に浄化力が強く、すべての力を備えたパーフェクトストーンと言われ、智慧と勇気の力で閉塞感や怖れなどの不要なものを捨て、変化を促し、より良い方向に導く石として近年人気が高まってきています。
また、結晶した年代は別として、先述のように実際には他の水晶よりも結晶速度は速いのですが、その独特の外観から、太古の昔より地球の歴史を見つめ、智慧を蓄積してきた長老的水晶とも言われています。

・セプタークォーツ(松茸水晶)
セプターとは王様が持つ杖、王笏(おうしゃく)のことで、その特異な形から、別名、松茸水晶とも呼ばれます。
水晶結晶の先端部分に別の水晶が覆い被さる様に太く結晶したもので、エレスチャルや骸晶(スケルタルクォーツ、ウィンドウクォーツ)と同じような成長過程をたどったものと考えられます。

パワーストーンとしての意味は、クリスタルヒーラーのジュディ・ホール氏によると「瞑想のツールとして使うと、古代の叡智へ接続し、高い波動へのチャネリングを促進します。また、セプタークォーツは優れたヒーリングツールとなり、エネルギーの生成と増幅を行い、問題の中心へとヒーリングパワーを導きます。病が解消し、エネルギーが肉体、精神、情緒、または霊性レベルで必要に応じて再構築されます。」と述べられています。

・ダブルターミネーター(両剣水晶)
ダブルターミネーター(両剣水晶)は、結晶の両端に明確なポイントを持つ水晶のことで、比較的やわらかい地盤の中でほとんど制約を受けずに2方向に成長したもので、ある意味、水晶の理想形といわれる形です。
パワーストーンやヒーリングの世界では、両端から同時に2方向にエネルギーの放射や吸収を行い、精神と肉体を調和させ、ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーを放射すると言われています。

・イシス(女神のクリスタル)
イシスとは古代エジプトの豊穣の女神で、古代ローマでも崇拝されていました。
イシス面とは底辺から伸びる2辺が短く、その先から伸びる長い2辺で頂点をなす五角形の錐面のことです。イシスが夜空に輝く星、シリウスを象徴する女神であることから、この形はその星型を表す五角形に由来します。
パワーストーンやヒーリングの世界では、優しさに満ちあふれたエネルギーを持ち、傷ついた心を癒してくれるとされ、また、自分にとって本当の豊かさを、自身の過去の経験の中から気づかせると言われ、大変人気があります。

・ファントム
ファントム水晶とは、結晶の内部に相似形の山型の層が見られる水晶です。
水晶が一度成長を止めた後に再び成長を始めた為で、気の遠くなるような長い年月にわたる水晶の成長の軌跡を残したものです。別名、山入水晶とかゴーストクリスタルと呼ばれています。
潜在能力を引き出し、困難を克服して成長をうながす石と云われる。 また、浄化力が強く、深い瞑想へいざなうパワーストーンとしてヒーリングの世界でも人気の水晶です。
スーパーファントムはファントムの山型が幾重にも重なった水晶で、産出量が極めて少なく、特に運気上昇の高いエネルギーを持つと言われています。

・カテドラルクォーツ
カテドラル水晶(カテドラルクォーツ)とは複数の水晶が縦方向に折り重なるように結晶を繰り返し(平行連晶)、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや多数の錐面が見られたり、結晶の柱面に、縦方向に結晶が折り重なって一体化した接合線が見られるなど、複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。
パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。
 
アメシストは紫外線に長期間さらされると退色して紫色が薄くなってきます。 保管場所は窓際等を避け、長期間、日光等に当てないで下さい。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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