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ライトニング・レムリアンシード ペンダントトップ31 両剣、キークリスタル、レインボー

7,000円(税込7,700円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 金具含むサイズ 約43mm×14mm×8mm 重さ6g 定形外郵便送料無料

レムリアンシード
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出される水晶で、結晶の側面にレムリアン・リッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴で、結晶内部にすばらしい透明感があります。
普通の水晶とは違い、ほとんどが1本、1本の単結晶で見つかります。結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


レムリアン雷水晶(ライトニング・レムリアンシード)
このライトニング・レムリアンシードは、ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で採掘された、雷の伝導跡が見られる水晶です。
雷水晶が採取される産地は、そのほとんどがミナスジェライス州、ディアマンティーナにある山地の頂上付近及びそこから少し降った辺りですが、ここセーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)にもディアマンティーナの雷水晶採取地と同じような特殊な地層があり、ほんのわずかですが、雷の伝導跡が見られるライトニングレムリアンシードが産出されることがあります。


本品の説明
本品はカブラル産レムリアンシード結晶に雷の伝導跡が見られるライトニング・レムリアンシードです。
下記の特徴が見られます。

・ライトニングレムリアンシード(レムリアン雷水晶)
この結晶は地殻変動により、地表近くの浅い場所まで押し上げられ、その後、落雷により、溶かされた痕跡が刻まれることになったライトニングレムリアンシードです。

両剣水晶・ダブルターミネーターのトップからもう一方のトップまで、ギザギザの雷の痕跡が見られる結晶です。
雷はメインフェイス錐面の裏側に位置する錐面と柱面上部を激しく溶かし、柱面エッジ沿いに反対側の錐面に達しています。
その後、雷の痕跡は二手に分かれ、一方は大きい錐面と柱面の境をエッジ沿いに横断して、右隣の柱面上部をエッジ沿いに溶かしています。
もう一方は左隣の錐面エッジ沿いに、小さいキーホールをまたぐようにトップへと達しています。
雷の凄まじい衝撃により、金具側の錐面トップ先端部分は溶かされ削り取られるように失われています。

・レムリアンリッジ
柱面の一面おきにバーコード状のレムリアンリッジが出ています。
光に反射させると分かりやすいです。

・キーホール
メインフェイス錐面及び反対側の錐面に六角形のキーホールが見られるキークリスタルです。
また、幅の広い柱面にも多数の細かい六角形のキーホールが見受けられます。
これらは細かい貫入水晶が雷の凄まじい衝撃により、弾き飛ばされた痕跡です。

・微細なマニフェステーション結晶
多数のキーホールと共に微細なマニフェステーション結晶が見受けられます。
キーホールは結晶の表面、マニフェステーション結晶は結晶の内部に多数見受けられます。
微細なサイズなので、肉眼で見ると、レムリアンリッジの奥の細かい粒に見えますが、ルーペで見ると、両剣水晶や、ハーキマー水晶型のコロンとした結晶であることが確認できます。

・微細なクローライト
結晶内部にルーペサイズの微細なクローライトが見受けられます。
マニフェステーション結晶よりもさらに細かいサイズなので、倍率10倍程度のルーペで見ると緑色と赤茶色のクローライトの内包が確認できます。
レムリアンシードでクローライトインクルージョンが見られるものは極めて稀です。

・レインボー
メインフェイス錐面にレインボーが浮かび上がります。
角度を変えながらご覧ください。

雷の衝撃と高熱を受けた未研磨結晶の為、剥離痕などのダメージがある部分があります。
金具は、強く引っ張るとはずれる可能性があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明

・雷水晶・ライトニングクリスタル
ライトニングクォーツは、珪砂を多量に含んだ特殊な地層が水分を十分に含んだ状態で、なおかつ、水晶が地表からおよそ5m程度の地中で、地上に落ちた雷の伝導をうけた時に形成される稀有な水晶です。
水晶の表面には雷水晶特有のギザギザの伝導跡や、一瞬の高温による白濁(クリストバライト現象)、周辺の泥土を伴い溶かされた跡、すさまじい衝撃によるクラックなどが特徴として見られます。
雷水晶は上記のような雷の伝導跡が特徴の為、普通の水晶とはかなり異なった外観とエネルギーを感じさせるマニア向け水晶です。

・レムリアンリッジ
柱面に斜めの階段状の条線が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

・ダブルターミネーター(両剣水晶)
ダブルターミネーター(両剣水晶)は、結晶の両端に明確なポイントを持つ水晶のことで、比較的やわらかい地盤の中でほとんど制約を受けずに2方向に成長したものです。
水晶は本来、なんの制約も受けない環境では両方向に成長するので、ある意味、水晶の理想形といわれる形です。
パワーストーンやヒーリングの世界では、両端から同時に2方向にエネルギーの放射や吸収を行い、精神と肉体を調和させ、ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーを放射すると言われています。

・キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形や三角形などの結晶の形をした窪みになっているものです。これは他の結晶の干渉や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状に深くなっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、まさに、別次元への扉を開けることを意味し、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

マニフェステーション
マニフェステーションとは、水晶の結晶の中に別の水晶の結晶全体が入っているもので、マニフェスト水晶とも呼ばれています。  大きな結晶に小さな結晶が突き刺さっているように見えますが、実際は、先にあった小さな水晶を、後から別の水晶が成長する過程で取り込んだ(完全に内包した)ものです。
結晶の形はハーキマー水晶をそのまま小さくしたような、柱面の短い両剣水晶の形が多いようです。
また、光を当てると、キラリと反射したり、薄いレインボーが見えたりすることがあります。

パワーストーンの世界では、マニフェスト水晶は創造性や独創性を刺激して、そのヴィジョン化の手助けをする石と言われています。


自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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