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ガネーシュ・ヒマール産 ヒマラヤ水晶 氷のような透明感

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ネパール、ガネーシュ・ヒマール産 サイズ約 高さ125,4mm×幅49,3mm×奥行き42,4mm 293g プラスティックスタンド付

神々の山と言われ、地球上で最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の中央に位置し、標高7000メートルを越える山々が連なるガネーシュヒマール連峰の水晶です。 数日掛かりで一つ、一つ手掘りで採取され、人が担いで降りてきます。
ガネーシュヒマールの名前はこの地で信仰を集めているガネーシャに由来します。
ヒマールとは高い山を意味します。

ガネーシャはヒンドゥー教の神々の一柱で、破壊と創造の神シヴァ神とその妻パールバティの間の子供とされています。
その名前はサンスクリット語で「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」を意味し、太鼓腹の人間の体に象の頭という姿をした神で、全ての障害を取り去り、富と繁栄をもたらす、除災厄と財運の神として、また、智慧を象徴する学問の神として、ヒンドゥー教のみならず、仏教圏地域の一部でも信仰を集めています。


本品は、氷のように透き通った、非常に透明度が高く、荘厳で美しい水晶です。

結晶柱面には、氷のような透明感を保ったまま、緻密な条線(成長線)とカテドラルクォーツの特徴が出ており、密度の高い凝縮された輝きのある水晶の印象を受けます。

トップ部分はセルフヒールドによると思われる多数の微細な三角形の錐面と蝕像(エッチドクォーツ・溶かされた水晶の特徴)が見られ、緑色のクローライトとマイカ(雲母)を伴い、光を当てると柔らかく反射します。

底面は全体がセルフヒールドになっており、小さい多数の錐面及び結晶面で構成されています。
その中の1番大きい錐面と他の錐面の2カ所にそれぞれ複数のレコードが見られるレコードキーパーです。
1番大きい錐面には左側に三角形のレコードが大小2つ重なって見られます。(写真の黄色の矢印部分)
他の錐面には微細なレコードが複数個出ています。(写真の赤色の矢印部分)こちらは、微細なサイズなので、錐面を光に反射させてルーペで見ると分かりやすいです。
つまりセルフヒールドにより再結晶した結晶面(しかも底側の面)にレコードが見られる興味深いレコードキーパー結晶です。

パソコン、スマートフォンからはレコードキーパー他多数の写真をご覧になれます。


カテドラルクォーツ
カテドラル水晶とは複数の水晶が折り重なるように結晶を繰り返し、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや錐面が見られたり、結晶の柱面が複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。

パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。


レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。


セルフヒールド
地殻変動など何らかの原因で一度壊れた部分が、後から新しい結晶が形成されることによって自己修復されたものです。多数の小さめの錐面やピークが見られます。
ヒーリングやパワーストーンの世界では、癒しと再生のクリスタルとして人気があります。


自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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