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ガネーシュ・ヒマール産 ヒマラヤ水晶 (蝕像、クローライト、微細な▼、高い透明度)

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太い結晶の素晴らしい透明感


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                              微細な▼が多数見られる


                              溶かされたように見える凸凹した大きな盛り上がり



ネパール、ガネーシュ・ヒマール産 高さ約121,4mm×幅61,4mm×奥行48,7mm 重さ510g (1万円以上送料・代引き手数料無料) 

ガネーシュヒマール
神々の山と言われ、地球上で最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の中央に位置し、標高7000メートルを越える山々が連なるガネーシュヒマール連峰の水晶です。 数日掛かりで一つ、一つ手掘りで採取され、人が担いで降りてきます。
ガネーシュヒマールの名前はこの地で信仰を集めているガネーシャに由来します。
ヒマールとは高い山を意味します。

ガネーシャはヒンドゥー教の神々の一柱で、破壊と創造の神シヴァ神とその妻パールバティの間の子供とされています。
その名前はサンスクリット語で「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」を意味し、太鼓腹の人間の体に象の頭という姿をした神で、全ての障害を取り去り、富と繁栄をもたらす、除災厄と財運の神として、また、智慧を象徴する学問の神として、ヒンドゥー教のみならず、仏教圏地域の一部でも信仰を集めています。


本品の説明
本品は非常に透明度が高い結晶の錐面に溶かされた痕跡又は侵蝕跡が見られる水晶で、表面に明るい緑色のクローライト(緑泥石)が付着した緑水晶です。

クローライトの付着もあり、写真にはうまく写りませんでしたが、錐面上に微細なトライゴーニックのようにも見える▼が現れています。微細なサイズなので蛍光灯などの光に反射させてルーペで見ると分かりやすいです。

溶かされた蝕像水晶(エッチドクォーツ)のように見えますが、錐面に溶かされたような凸凹した部分や微細な▼がある反面、凸凹した部分がかなり大きく盛り上がっており、溶かされたにしては、それよりも低い位置の錐面のエッジがはっきりと残っていたりして、溶かされた蝕像か、侵蝕によるものか、その他の要因によるものかは不明です。

透明度が非常に高く、太い結晶で、柱面にレインボーが見られます。
光を当てると錐面の明るい緑色のクローライトが優しく反射してとても美しいです。
本品は少し角度がついた状態で自立します。
緑色のクローライトを伴う水晶はガネーシュヒマール産水晶の代表的な特徴の一つです。

容易に人を寄せ付けない険しく雄々しいヒマラヤの岩山をイメージさせる結晶で、荘厳な印象です。
パソコン、スマートフォンからは多数の写真をご覧になれます。


トライゴーニック
トライゴーニックは溶かされた水晶(蝕像水晶)の錐面に稀に出ることがある逆三角形▼の凹みです。
錐面は通常、成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長して、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。 
溶かされる時は逆に、三角形△の成長丘と成長丘の間の比較的結合が弱いと思われる部分から溶かされる為、このような逆三角形▼の凹みができると思われます。


自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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