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★ピンクレムリアンシード レコードキーパー、レムリアンリッジにもレコード

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上を向いた柱面右寄りにレムリアンリッジの斜めの段差(レムリアンリッジが透明に見える部分)が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
本品はこの柱面のレムリアンリッジの斜めの段差に微細な三角形のレコードが出ている珍しい結晶です。
下の拡大写真をご参照下さい。


レムリアンリッジの段差の斜めの部分に微細な三角形のレコードが出ている。
レコードは錐面に出現するので、このことからも、段差の斜めの部分はかつて錐面として成長しかけていたのが実感できる。
この写真は現物よりも赤味が強く写っています。




柱面にダメージがあります。



錐面に個性的な成長丘が見られる


この錐面にも成長丘が見られる





錐面にダメージがあります。 黄色矢印部分は薄い貝殻状に綺麗に剥離した部分に微細な蝕像が出て自然な風合いになっており、錐面が再結晶しつつあるかのような印象を受ける。
青色矢印部分は当りキズのような剥離痕の状態


ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 約100mm×41mm×33mm 重さ186g (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山)で産出される水晶で、結晶の側面にレムリアン・リッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。 普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は表面がやや濃い目のピンク色のピンクレムリアンシードです。
本品には下記の特徴が見られます。
錐面に三角形のレコードが見られるレコードキーパーです。
錐面に面白い形の成長丘が見られます。
レムリアンリッジの斜めの段差に微細なレコードが出ている稀有な結晶です。
一面おきに濃淡のあるレムリアンリッジが出ています。
未研磨の結晶の為、ダメージがあります。写真をご参照下さい。
パソコン、スマートフォンからは多数の写真をご覧になれます。

レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。


レムリアンリッジの段差
柱面に斜めの階段状の段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語る道標のようなものとお考え下さい


自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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