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ガネーシュヒマール産 ヒマラヤ曲がり水晶 クローライト、セルフヒールド、トレモライト針入り、レインボー

4,000円(税込4,400円)

在庫状況 売切れ



断裂しかけて角度が変わったガネーシュ・ヒマール産曲がり水晶


反対側の柱面は断裂していない
クローライトは写真よりもかなり濃い緑色をしている
角度が変わった白い筋より下側には、銀白色のトレモライト針状結晶が内包されている


曲がり部分の断裂面にはセルフヒールドにより、細かい結晶が再生している


断裂面のセルフヒールド
右側は断裂して、左側はかろうじて断裂を免れている


連続した左水晶X面が見られる


クローライトを伴った小さい両剣水晶(ダブルターミネーター)結晶が貫入気味にクロスしている



左下側に多数のトレモライト針状結晶が見受けられる


ネパール、ガネーシュ・ヒマール産 約82,0mm×42,8mm×41,8mm 重さ71g 

ガネーシュヒマール
神々の山と言われ、地球上で最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の中央に位置し、標高7000メートルを越える山々が連なるガネーシュヒマール連峰の水晶です。 数日掛かりで一つ、一つ手掘りで採取され、人が担いで降りてきます。
ガネーシュヒマールの名前はこの地で信仰を集めているガネーシャに由来します。
ヒマールとは高い山を意味します。

ガネーシャはヒンドゥー教の神々の一柱で、破壊と創造の神シヴァ神とその妻パールバティの間の子供とされています。
その名前はサンスクリット語で「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」を意味し、太鼓腹の人間の体に象の頭という姿をした神で、全ての障害を取り去り、富と繁栄をもたらす、除災厄と財運の神として、また、智慧を象徴する学問の神として、ヒンドゥー教のみならず、仏教圏地域の一部でも信仰を集めています。

本品の説明
濃い緑色のクローライトが内包されたガネーシュ・ヒマール産曲がり水晶です。
結晶の一部が断裂しかけた凄いセルフヒールドで、途中から角度が変わっています。
結晶下部及び周辺に銀白色のトレモライト針状結晶が内包されています。
結晶錐面にクローライトを伴った小さい両剣水晶(ダブルターミネーター)結晶が貫入気味にクロスしています。
結晶に連続した左水晶X面が見られます。
小さいレインボーが見られます。


トレモライト
トレモライト(透閃石)はアクチノライト(緑閃石、緑針)などと同じアンフィボール(角閃石)鉱物のグループに属し、透明ないし透明感のある銀白色、緑色などがあり、ガラス光沢ないし絹糸のような光沢があり、針状、繊維状になります。
なお、鉄分を含むと緑色を帯び、さらにその割合が高くなると緑閃石へ変化することがあります。
名前の由来は産地のスイス・アルプスのトレモラ渓谷にちなんでいます。

パワーストーンとしてのトレモライトは、文献によると、この鉱物を産出する土地は磁場が強く、その豊かなエネルギーは霊性を高め、あらゆるものを浄化し、神々とのコンタクトを可能とする鉱物とまで言われています。


セルフヒールド
地殻変動など何らかの原因で一度壊れた部分が、後から新しい結晶が形成されることによって自己修復されたものです。多数の小さめの錐面やピークが見られます。
ヒーリングやパワーストーンの世界では、癒しと再生のクリスタルとして人気があります。


左水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶です。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。


ダブルターミネーター(両剣水晶)
ダブルターミネーター(両剣水晶)は、結晶の両端に明確なポイントを持つ水晶のことで、比較的やわらかい地盤の中でほとんど制約を受けずに2方向に成長したもので、ある意味、水晶の理想形といわれる形です。
パワーストーンやヒーリングの世界では、両端から同時に2方向にエネルギーの放射や吸収を行い、精神と肉体を調和させ、ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーを放射すると言われています。


自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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