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リビアングラス ペンダント13 クリストバライト 洞窟のような穴

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白っぽい粒状のクリストバライトと洞窟のような空洞
空洞は上方向に延びている
蛍光灯で間近に照らして撮影している為、現物よりもやや白っぽく写っています。

産地 Gilf Kebir(ギリフ・ケビル)エジプト、リビアの国境、スーダンより北へ約300kmの地点 リビア砂漠 金具含むサイズ約58,6mm×32,4mm×18,4mm 12g  税抜き7千円以上送料無料

約2900万年前の隕石の衝突により形成された天然シリカガラス(石英純度が高いガラス)
巨大な隕石の衝突による膨大なエネルギーで、地表の岩石が溶かされ空中に巻き上げられた珪酸成分が急速に冷えて固まり形成されたものです。
チェコのモルダバイトなどと同じテクタイトの一種です。
2006年3月にボストン大学の研究チームが衛星画像を解析して、この地域に直径31kmの巨大なクレーターの痕跡を発見し、Kebiraクレーターと名づけられました。
リビアングラスはこのクレーター付近で採取されています。

リビアングラスは古来より宝石として扱われ、ツタンカーメン王の胸飾り(翼を持ったスカラベの部分)や、黄金の棺の目の部分に使用されています。


本品の説明
本品は淡い金緑色から黄色で透明感のある、非常に高品質のリビアングラスです。
本品には白い粒状のクリストバライトが内包されています。
また、洞窟のような天然の穴が見られる非常に珍しい個体です。
金色のワイヤーは銅製です。

クリストバライト
クリストバライトとは水晶や石英と同質異像(化学組成が同じだが結晶の形が違うという意味)の二酸化珪素を成分とする鉱物で、水晶や石英よりもずっと高温の状況下で形成されます。
一瞬の高熱にさらされた雷水晶や隕石の衝突により生まれたリビアングラス等に白濁や白い粒となって見られることがあります。 

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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