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シガール産 ヒマラヤ水晶 ゴールデンヒーラー オーラフレーム レコードにも逆三角形の窪み 幾何学模様のルチル結晶 両剣カテドラル 右水晶 レインボー 自立

35,000円(税込38,500円)

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このゴールデンヒーラー結晶は両剣水晶(ダブルターミネーター)になっています。
メイン写真と上下を逆にして撮影



輝きがあり、透明感のある美しい金色のゴールデンヒーラー
1kg越えの迫力ある大きい結晶です。


側面の剥離痕部分に幾何学模様のルチル結晶が見られます。

美しい幾何学模様のルチル結晶 光を当てると鈍い金色に輝きます。




メインフェイス錐面にカテドラルクォーツの特徴である縦方向の接合線が見られる
右側には逆三角形の窪み▼が出ている


右隣の柱面 多数の結晶が一体化した縦方向の接合線や、錐面との境に右水晶X面が複数見受けられるなど、カテドラルクォーツの特徴がよく現れている。



裏側錐面に一風変わったレコードが出ているレコードキーパー
2層に重なったレコードの左側エッジ部分に微細な逆三角形の窪み▼が出ている摩訶不思議なレコードキーパー
複数のレコードが互い違いに少しずれて成長して、隙間を残したまま一体化したように見える。その後、レコードが同じような過程を繰り返し2層に重なったグランドレコードキーパーになったと思われる。
上方の2つのレコードは右側の錐面と一体化しつつあるのがよく判る。

裏側はヒマラヤ山脈の峻険な岩山の断崖絶壁のような形で結晶した剥離面になっています。
写真下側のトップ付近にはいくつかのカテドラル風や両剣結晶などが貫入気味に接合しています。


側面の大きい右水晶X面


上の写真の錐面に鈍い虹色のオーラフレイムが出ている
光に反射させて見ると分かりやすい


両剣水晶(ダブルターミネーター)の下側の錐面
左側にカテドラルクォーツの特徴を持つ結晶が貫入している
また、この錐面には小さい逆三角形の窪み▼が出ている


両剣水晶(ダブルターミネーター)の下側の錐面にもオーラフレイムが出ている
また、左側には十何層にも重なったグランドレコード風の成長丘が見られる
光に反射させて見ると分かりやすい


下側錐面に貫入気味に接合している結晶錐面にもレコードが出ているレコードキーパー


両剣の下側錐面に逆三角形の窪み▼が出ている
右側はカテドラルクォーツの特徴が見られる別の結晶です。

パキスタン、シガール産 サイズ 約142mm×89mm×71mm 重さ1020g (税抜1万円以上送料・代引き手数料無料) 

シガール産ヒマラヤ水晶
神々の山と言われ、地球上で最も強いエネルギーを持つと言われる、聖地ヒマラヤ山脈の西端北側に位置し、北東には世界第2位の標高8611メートルを誇るカラコルム山脈の高峰、K2がそびえるパキスタン北部、ギルギット・バルティスタン州、スカルドゥ地方、シガール渓谷産の水晶です。 
スモーキークォーツや輝きの強い透明水晶、カテドラルクォーツ、ルチル入り水晶、クローライト入り水晶など個性的な水晶が数日掛かりで一つ、一つ手掘りで産出されます。


本品の説明
本品は透明度が高く輝きのあるシガール産ヒマラヤ水晶で、結晶表面にゴールデンヒーラーの金色〜黄色の天然被膜と鈍い虹色のオーラフレームが見られます。
オーラフレイムは両剣の両方の錐面に2ヶ所に少し出ています。
オーラフレイムは光に反射させて見ると分かりやすいです。
三角形のレコード(成長丘)が見られるレコードキーパーです。
両剣水晶で、カテドラルの特徴が見られます。
両剣の複数の錐面にレコード(三角形の成長丘)やグランドレコード(複数層重なったレコード)があります。
数カ所に逆三角形の窪みが見られます。
大きい結晶にレインボーが見られます。
錐面右下側にX面が見られる右水晶です。

ゴールデンヒーラーもオーラフレイムも鉱物による天然の被膜です。
特にオーラフレイムはデリケートですので、硬いブラシでこすったり、水や直射日光による浄化もできるだけお控え下さい。
本品は、自立します。
未研磨の自然鉱物の為、大きい剥離痕があります。

ゴールデンヒーラー
マグネシウムや鉄などの天然のコーティングにより、水晶の表面が黄色または黄色がかった金色の皮膜で覆われたものです。
パワーストーンの世界では、ヒーリングストーンの象徴的な存在として有名で、精神、肉体、スピリチュアルなど、あらゆる方面の癒しに効果を発揮するとされています。

オーラフレイム
オーラフレイムとはオーラの炎という意味で、水晶の表面が鉄分やチタン、マグネシウムなどにより天然のコーティングをされた状態で、まるで油膜のようなしぶい虹色が見られるものです。

ダブルターミネーター(両剣水晶)
ダブルターミネーター(両剣水晶)は、結晶の両端に明確なポイントを持つ水晶のことで、比較的やわらかい地盤の中でほとんど制約を受けずに2方向に成長したもので、ある意味、水晶の理想形といわれる形です。
パワーストーンやヒーリングの世界では、両端から同時に2方向にエネルギーの放射や吸収を行い、精神と肉体を調和させ、ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーを放射すると言われています。

レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

カテドラルクォーツ
カテドラル水晶(カテドラルクォーツ)とは複数の水晶が縦方向に折り重なるように結晶を繰り返し(平行連晶)、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや多数の錐面が見られたり、結晶の柱面に、縦方向に結晶が折り重なって一体化した接合線が見られるなど、複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。
パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。

右水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

錐面の逆三角形の▼窪み
錐面にエッジがきいてくっきりとした逆三角形の深い▼窪みが見られることがあります。 
これはアイスクリスタルなどの蝕像水晶に見られる溶かされたトライゴーニックでは無く、カテドラルクォーツに稀に見られる特徴の一つで、水晶の成長過程で小さい三角形の錐面が多数並んで結晶した時に錐面と錐面の間に隙間が生じたものです。
その後大きな錐面として一体化しますが、この場合は▼隙間を残したまま成長したものです。
これは溶かされたトライゴーニックとは違った原因により生じた逆三角形の凹みです。

逆三角形▼の窪みはその生じた原因によらず、全てトライゴーニックであるとする説もあります。
トライゴーニックの提唱者のジェーン・アン・ダウ女史はその生じた原因については言及しておらず、現象としての逆三角形▼の窪みについてのみ語ってあります。
また、ダウ女史の著書にはトライゴーニックの説明で、「エッジが効いた逆三角形の窪み」という表現があるというのがその理由です。

貫入水晶
貫入水晶とは、水晶の結晶の中に別の水晶が入っているものです。  大きな結晶に小さな結晶が突き刺さっているように見えますが、実際は、先にあった小さな水晶を、後から別の水晶が成長する過程で取り込んだ(一部内包した)ものです。
パワーストーンの世界では、貫入水晶は創造性や独創性を刺激して、そのヴィジョン化の手助けをする石と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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