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大型レムリアンシード イシス、レコード、カテドラル、ウィンドウ、レインボー

180,000円(税込198,000円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 本体サイズ約 220mm×98mm×77mm 重さ2330g (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は、未研磨のカブラル産大型レムリアンシード結晶です。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・レムリアンリッジ
透明感と照りがある柱面にバーコード状のレムリアンリッジが見られる結晶です。

 ・カテドラルクォーツの特徴
本品はレムリアンシードでは珍しく、縦方向に複数の結晶が一体化して、3つのトップを形成したカテドラルクォーツの特徴が出ています。
メインの結晶は大きい錐面を持つ太い結晶で、それにツインの結晶が一体化して塔状になっている感じです。
迫力あるカテドラルタワー型の大型レムリアンシードです。
メインの結晶とツイン結晶の間には縦方向の結晶と結晶の接合線が左上から右下にかけて斜めに表れています。
横方向のレムリアンリッジと縦方向の接合線が美しい結晶です。

 ・イシス
メインフェイス錐面右側のツイン結晶トップ錐面には五角形のイシスが出ているイシスクリスタルです。
バランスの良い美しいイシスです。

 ・レコードキーパー
一番大きい錐面左隣の錐面にレコードが出ているレコードキーパーです。
レコードは薄めで縦長のレコードと中央部に小さい正三角形のレコードが出ています。
錐面上部にも多数出ていますが、これらは極薄なので、レコードの痕跡という感じです。
薄めであったり、小さいサイズであったりなので、錐面を光に反射させて間近で見るかルーペで見てやっと分かる程度です。

 ・ウィンドウ
ツイン結晶の大きい方の結晶に小さいダイヤ型のウィンドウが出ています。
小さいサイズですが、きれいなダイヤ型(ひし形)をしており、光に反射させるとすぐにそれと分かります。

 ・レインボー
メインの大きい結晶の2面の柱面とツイン結晶トップ付近にレインボー浮かび上がります。
写真よりも大きいレインボーが出ます。光を当てて角度を変えながらご覧ください。

 ・階段状のS面
一番大きい錐面と左隣のレコードが出ている錐面左下側に小さい階段状の結晶面が現れています。
これらはS面という錐面に隣接して出ることがある結晶面で、形状によっては、タイムリンクやウィンドウと呼ばれることがある結晶面です。
よく見ると、右上がりの平行四辺形のタイムリンクフューチャーが連続して出ているものもあります。
また、隣接する柱面のレムリアンリッジに対応して細かい段差が形成されている様子がわかります。

柱面中程から下側に大きい剥離痕があります。写真をご参照ください。
一部の柱面にレムリアンリッジ越しに白いインクルージョン(内包物)が見られます。
未研磨結晶の為、剥離痕や当たりキズなどのダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
レムリアンリッジ
柱面及び錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

イシス(女神のクリスタル)
イシスとは古代エジプトの豊穣の女神で、古代ローマでも崇拝されていました。
イシス面とは底辺から伸びる2辺が短く、その先から伸びる長い2辺で頂点をなす五角形の錐面のことです。イシスが夜空に輝く星、シリウスを象徴する女神であることから、この形はその星型を表す五角形に由来します。
パワーストーンやヒーリングの世界では、優しさに満ちあふれたエネルギーを持ち、傷ついた心を癒してくれるとされ、また、自分にとって本当の豊かさを、自身の過去の経験の中から気づかせると言われ、大変人気があります。

カテドラルクォーツ
カテドラル水晶(カテドラルクォーツ)とは複数の水晶が縦方向に折り重なるように結晶を繰り返し(平行連晶)、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや多数の錐面が見られたり、結晶の柱面に、縦方向に結晶が折り重なって一体化した接合線が見られるなど、複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。
パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。

レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

ウィンドウ
ウィンドウとは錐面に隣接してひし形の結晶面が見られる水晶です。水晶の錐面は6つですが、錐面に隣接している為、第7番目の結晶面と呼ばれることがあります。
パワーストーンの世界では、ウィンドウは自己の内面を映しだす心の窓と言われており、困難に直面した時にウィンドウを覗き込むと、今の自分に必要なメッセージを受け取ることができると言われています。

タイムリンク
タイムリンクとは錐面に隣接して平行四辺形の結晶面が見られる水晶です。
パワーストーンの世界では、左側に傾斜している平行四辺形の結晶面を持つタイムリンクは、タイムリンク・パストと呼ばれ、過去へ意識をトリップさせ、前世を明らかにし、現在の自分の存在意義を確認し、右側に傾斜している平行四辺形の結晶面を持つタイムリンクは、タイムリンク・フューチャーと呼ばれ、将来、起こりうる未来へ意識をトリップさせるという説があります。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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