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大型レムリアンシード ドフィーネ式双晶、小さいイシス、レコード、タイムリンク、レインボー スタンド付き

150,000円(税込165,000円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 本体サイズ約 210mm×81mm×68mm 重さ1707g 鉄製スタンド付き高さ253mm  (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は透明度が高く照りがあり、長さが210mm程もある大型で未研磨のカブラル産レムリアンシードです。
鉄製スタンドに立てると高さは253mmにもなります。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・レムリアンリッジ
透明感のある柱面に見事なバーコード状のレムリアンリッジが見られる結晶です。
レムリアンリッジの出方の違いにより、透明度が高く照りの強い柱面とわずかにすりガラス状に見える柱面の両方があります。

 ・小さいイシス
柱面にコンパニオン状に一体化した結晶に小さい五角形のイシスの錐面が見られます。
光に反射させるとすぐに分かります。

 ・レコードキーパー
3番目に大きい錐面に複数のレコードが出ているレコードキーパーです。
レコードは、上部、右中部、左中部角、下部など10個以上出ていますが、透明で小さいサイズなので、錐面を光に反射させてルーペで見ると分かりやすいです。

 ・貫入水晶
レコードキーパー錐面下の柱面他に小さい貫入水晶が複数見受けられます。

  ・ドフィーネ式双晶
本品は左水晶同士が同軸上に透入(縦方向の一つの結晶軸に互いに貫入した)したドフィーネ式双晶の特徴が現れています。
外観は一つの水晶に見えますが、実際は二つ以上の水晶が合体したものです。
この結晶は隣り合った2つの柱面に大きい左水晶X面と小さい左水晶X面が出ており、左水晶同士が縦方向の一つの結晶軸に互いに貫入したドフィーネ式双晶になります。
6つの柱面のう内、4面に大小、大小の組み合わせで左水晶X面が出現しています。
X面は微妙に角度がついており、柱面とは表面の質感が違うため、すぐにそれと分かります。

 ・タイムリンクパスト
大きい左水晶X面と大きい錐面に隣接して左傾斜の平行四辺形のタイムリンクパストが出ています。
光に反射させると分かりやすいです。

 ・レインボー
錐面と柱面に美しいレインボーが浮かび上がります。6つの全ての柱面でレムリアンリッジ越しにレインボーが見られます。角度を変えながらご覧ください。

 ・鉄製スタンド付き
本品は写真の状態でスタンドに立られます。

未研磨結晶の為、剥離痕や当たりキズなどのダメージがある部分があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

イシス(女神のクリスタル)
イシスとは古代エジプトの豊穣の女神で、古代ローマでも崇拝されていました。
イシス面とは底辺から伸びる2辺が短く、その先から伸びる長い2辺で頂点をなす五角形の錐面のことです。イシスが夜空に輝く星、シリウスを象徴する女神であることから、この形はその星型を表す五角形に由来します。
パワーストーンやヒーリングの世界では、優しさに満ちあふれたエネルギーを持ち、傷ついた心を癒してくれるとされ、また、自分にとって本当の豊かさを、自身の過去の経験の中から気づかせると言われ、大変人気があります。

コンパニオン
コンパニオン・クリスタルとは、メインの大きな結晶に小さめの結晶が寄り添い一体化したように見える水晶のことで、タントリックツインというほど2本の結晶が独立したトップを形成した感じではない結晶のことです。
パワーストーンとしての意味は、育む力を持った石で困難な状況から助け出し、大きな支えをもたらすといわれています。
また、パートナーの関係をより良くし、互いに最善のサポートを行うようにしてくれると言われています。

レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

左水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

ドフィーネ式双晶
右水晶あるいは左水晶など、同じ向きの水晶同士が同軸上に透入(縦方向の一つの結晶軸に互いに貫入した)した双晶です。
外観は一つの水晶に見えますが、実際は二つ以上の水晶が合体したものです。
つまり、1本に見える結晶に同じ向きの2つ以上の結晶が存在しているものです。
通常、右水晶または左水晶の特徴であるX面は柱面の一面おきにしか出ませんが、ドフィーネ式双晶の場合は隣り合った柱面に連続して出ます。
ただし6つの全ての柱面に現れることは稀で、1か所でも連続して現れればドフィーネ式双晶と認められます。
理論的には、どの産地に出現してもおかしくありませんが、経験上、アルプス水晶やヒマラヤ水晶で見かけることがある印象です。

貫入水晶
貫入水晶とは、水晶の結晶の中に別の水晶が入っているものです。  大きな結晶に小さな結晶が突き刺さっているように見えますが、実際は、先にあった小さな水晶を、後から別の水晶が成長する過程で取り込んだ(一部内包した)ものです。
パワーストーンの世界では、貫入水晶は創造性や独創性を刺激して、そのヴィジョン化の手助けをする石と言われています。

タイムリンク
タイムリンクとは錐面に隣接して平行四辺形の結晶面が見られる水晶です。
パワーストーンの世界では、左側に傾斜している平行四辺形の結晶面を持つタイムリンクは、タイムリンク・パストと呼ばれ、過去へ意識をトリップさせ、前世を明らかにし、現在の自分の存在意義を確認し、右側に傾斜している平行四辺形の結晶面を持つタイムリンクは、タイムリンク・フューチャーと呼ばれ、将来、起こりうる未来へ意識をトリップさせるという説があります。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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