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大型タンジェリン・レムリアンシード 三角形の不思議な模様、マニフェステーション、左水晶、自立

110,000円(税込121,000円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 約160mm×69mm×62mm 重さ714g (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は未研磨で高品質のカブラル産のタンジェリンレムリアンシードです。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・タンジェリンレムリアンシード
内部の透明度が高い結晶の表面がヘマタイトなど鉄分の天然コーティングにより、オレンジ色味を帯びているタンジェリンレムリアンシードです。
表面はオレンジ色味を帯びていますが、結晶内部の透明度が素晴らしく高いことが一目で分かります。
  
 ・レムリアンリッジ
柱面にバーコード状の美しいレムリアンリッジと階段状のレムリアンリッジの段差が見られます。
レムリアンリッジが濃密に出てややすりガラス状に見える幅の広い柱面と透明感と照りのある幅の狭い柱面が一面おきの交互になっている理想的なレムリアンシード結晶です。
レムリアンリッジは光に反射させると分かりやすいです。

 ・三角形の不思議な模様
透明感と照りのある幅の狭い柱面に多数の三角形の不思議な蝕象模様が出ています。
一見、透明に見えますが、光を当てたり、角度を変えながら見ると三角形の蝕象模様が浮かび上がります。
不思議とレムリアンシードでは、このような三角形の模様が出ることが稀にあります。

 ・両剣マニフェステーション
柱面中ほどに両剣水晶のマニフェステーションが見受けられます。
長さ5mm程の小さい両剣水晶が結晶内部に縦方向に浮かんでいます。

 ・左水晶
透明感と照りのある幅の狭い柱面左上にX面が出ている左水晶です。
光に反射させると分かりやすいです。

 ・自立結晶
本品は写真の状態で斜めに自立します。

未研磨結晶の為、トップに少しダメージがあります。拡大写真をご参照ください。

鉱物・パワーストーン用語の説明

レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジが見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の横方向の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

マニフェステーション
マニフェステーションとは、水晶の結晶の中に別の水晶の結晶全体が入っているもので、マニフェスト水晶とも呼ばれています。  大きな結晶に小さな結晶が突き刺さっているように見えますが、実際は、先にあった小さな水晶を、後から別の水晶が成長する過程で取り込んだ(完全に内包した)ものです。
結晶の形はハーキマー水晶をそのまま小さくしたような、柱面の短い両剣水晶の形が多いようです。
また、光を当てると、キラリと反射したり、薄いレインボーが見えたりすることがあります。
パワーストーンの世界では、マニフェスト水晶は創造性や独創性を刺激して、そのヴィジョン化の手助けをする石と言われています。

左水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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