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ライトニング・レムリアンシード ペンダントトップ22 凄まじい雷の痕跡、連続したS面、キークリスタル

8,000円(税込8,800円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 金具含むサイズ 約52mm×21mm×18mm 重さ21g 送料無料

レムリアンシード
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出される水晶で、結晶の側面にレムリアン・リッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴で、結晶内部にすばらしい透明感があります。
普通の水晶とは違い、ほとんどが1本、1本の単結晶で見つかります。結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


レムリアン雷水晶(ライトニング・レムリアンシード)
このライトニング・レムリアンシードは、ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で採掘された、雷の伝導跡が見られる水晶です。
雷水晶が採取される産地は、そのほとんどがミナスジェライス州、ディアマンティーナにある山地の頂上付近及びそこから少し降った辺りですが、ここセーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)にもディアマンティーナの雷水晶採取地と同じような特殊な地層があり、ほんのわずかですが、雷の伝導跡が見られるライトニングレムリアンシードが産出されることがあります。


本品の説明
本品はカブラル産レムリアンシード結晶に雷の伝導跡が見られるライトニング・レムリアンシードです。
下記の特徴が見られます。

・ライトニングレムリアンシード(レムリアン雷水晶)
雷はメインフェイスの大きい錐面中央部に縦にうっすらと痕跡を残し、右側のエッジを細く溶かした後に下部を深く激しく溶かし、柱面に続いています。
そのまま柱面エッジ沿いをギザギザに深く溶かし、左側をえぐるように激しく溶かしながら下まで続いています。
まさに、雷の力強さを感じさせる凄まじい雷の痕跡です。
雷の凄まじい衝撃と高熱を受けながらも、高い透明度を保ったライトニングレムリアンシードです。

・レムリアンリッジ
柱面にバーコード状のレムリアンリッジが見られます。
メインフェイス錐面左側の柱面には、斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られます。
柱面を光に反射させると分かりやすいです。

・連続したS面
メインフェイス左側に大きいS面が出ています。
これは結晶の成長(レムリアンリッジの出現)に合わせて、タイムリンク面が階段状のレムリアンリッジの段差に対応する形で、レムリアンリッジとは逆向きの階段状の形で多数形成されたものです。
レムリアンリッジが特に発達した結晶に時折見かけられる現象です。
全体の形としてはタイムリンクではありませんが、一つ一つは左傾斜の平行四辺形のタイムリンクパストの形状をしています。
タイムリンクパストが、レムリアンリッジの段差の形成に対応する形で連続して形成されたものです。

・キークリスタル
裏側の柱面下部に六角形のキーホールが見られるキークリスタルです。
貫入していた結晶が雷の凄まじい衝撃により、弾け飛んだ痕跡と思われます。

・クリストバライト
メインフェイスと反対側の3つの柱面に白濁したクリストバライト現象が見受けられます。

・露出した内部の結晶
クリストバライト現象が出ている裏側の柱面は表面が薄く剥離して、内部の結晶が露出した形になっています。
キーホール同様、雷の凄まじい衝撃による現象と思われます。
露出した内部の結晶にもバーコード状のレムリアンリッジが見受けられます。

雷の衝撃と高熱を受けた未研磨結晶の為、剥離痕などのダメージがある部分があります。
金具は、強く引っ張るとはずれる可能性があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明

・雷水晶・ライトニングクリスタル
ライトニングクォーツは、珪砂を多量に含んだ特殊な地層が水分を十分に含んだ状態で、なおかつ、水晶が地表からおよそ5m程度の地中で、地上に落ちた雷の伝導をうけた時に形成される稀有な水晶です。
水晶の表面には雷水晶特有のギザギザの伝導跡や、一瞬の高温による白濁(クリストバライト現象)、周辺の泥土を伴い溶かされた跡、すさまじい衝撃によるクラックなどが特徴として見られます。
雷水晶は上記のような雷の伝導跡が特徴の為、普通の水晶とはかなり異なった外観とエネルギーを感じさせるマニア向け水晶です。

・クリストバライト
クリストバライトとは水晶や石英と同質異像(化学組成が同じだが結晶の形が違うという意味)の二酸化珪素を成分とする鉱物で、水晶や石英よりもずっと高温の状況下で形成されます。
一瞬の高熱にさらされた雷水晶や隕石の衝突により生まれたリビアングラス等に白濁や白い粒となって見られることがあります。

・レムリアンリッジ
柱面に斜めの階段状の条線が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

・タイムリンク
タイムリンクとは錐面に隣接して平行四辺形の結晶面が見られる水晶です。
パワーストーンの世界では、左側に傾斜している平行四辺形の結晶面を持つタイムリンクは、タイムリンク・パストと呼ばれ、過去へ意識をトリップさせ、前世を明らかにし、現在の自分の存在意義を確認し、右側に傾斜している平行四辺形の結晶面を持つタイムリンクは、タイムリンク・フューチャーと呼ばれ、将来、起こりうる未来へ意識をトリップさせるという説があります。

キークリスタル
キーとは、結晶の形をした穴(キーホール)で、六角形や三角形などの結晶の形をした窪みになっているものです。これは他の結晶の干渉や貫入水晶の結晶先端が外れた跡などに見られます。
すり鉢状に深くなっているものほど良いと言われています。
キークリスタルはゲートウェイとも呼ばれ、パワーストーンの世界では、このキーは、まさに、別次元への扉を開けることを意味し、潜在意識により普段は隠されている自分自身の未知の部分へアクセスし、その存在を明らかにするための入り口と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。
 

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