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レムリアンシード 、イシス、グランドレコードキーパー、レムリアンリッジにレコード、左水晶、セルフヒールド、自立

18,000円(税込19,800円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 サイズ約 93mm×40mm×30mm 重さ136g (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は素晴らしい透明度と輝きがある高品質のレムリアンシードです。
光源の種類にもよりますが、晴天の青空にかざした時などにごく薄いシャンパンゴールドのような色合いに見える場合があります。
ゴールデンヒーラーやスモーキーというほどではありません。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・見事なレムリアンリッジ
バーコード状と階段状の美しいレムリアンリッジが出ています。
レムリアンリッジが濃密に出てごくわずかにすりガラス状に見える幅の広い柱面と透明度が素晴らしく、輝きのある幅の狭い柱面が一面おきの交互に出ています。
是非、このバーコード状で透明感のあるレムリアンリッジを指でなぞって、古代レムリアのイメージを感じてください。

 ・高い透明度
本品は高い透明度と輝きがあります。濃密なレムリアンリッジが見られますが、それでもなお、素晴らしい透明度と輝きを誇る結晶です。
写真よりも現物の方が透明感と輝きがあります。

 ・グランドレコード&プレンティレコードキーパー
5つの錐面に小さい三角形のレコードが出ているレコードキーパーです。
階段状レムリアンリッジが見られる一番幅の広い柱面上の錐面に2つのグランドレコードが出ています。
グランドレコードは錐面の右下部と左上に出ており、ルーペで見ると小さめながらも十何層にも重なっている様子が確認できます。
グランドレコード周辺も多数のレコードで埋め尽くされたプレンティレコードキーパーになっています。
また、他の幅の広い柱面から続く2つの錐面も小さいレコードで埋め尽くされたプレンティレコードキーパーになっています。
レコードは透明で小さな盛り上がりなので、錐面を光に反射させて間近で見るかルーペで見ると分かりやすいです。

 ・レムリアンリッジの段差にレコード
レムリアンリッジの2つの階段状の段差に微細なレコードが出ているレコードキーパーです。
レコードは透明で微細なサイズの盛り上がりなので、ルーペで見るか間近でじっくり見てやっと確認できる程度の大きさです。
写真では2〜3個しか映っていませんが、実際は多数出ています。

 ・イシス
先端にわずかにダメージがありますが、五角形のイシスの錐面が出ているイシスクリスタルです。
イシス面には輝きがあり、ルーペで見ると、微細なレコードが2つ見受けられます。

 ・セルフヒールド面
イシス面の右隣の二等辺三角形の錐面は多数のレコードで埋め尽くされたプレンティレコードキーパーになっています。
さらにその右側は、2段階に滑らかに盛り上がるように再結晶したセルフヒールド面になっています。
さらにその右側には、地殻変動などにより受けたと思われるダメージの痕跡が残っています。
これらは、元々もっと大きい錐面であったものが、地殻変動などにより、ダメージを受けた後に再結晶して自己修復した痕跡です。

 ・左水晶
幅の狭い柱面左上にX面が見られる左水晶です。
柱面は透明ですが、X面はすりガラス状で柱面に対して微妙に角度がついているので、すぐに判別できます。

 ・自立
本品は写真の状態で自立します。

未研磨の結晶のため、当たり傷や剥離痕があります。
最後の写真他をご参照ください。

鉱物・パワーストーン用語の説明
・レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

・レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

・イシス(女神のクリスタル)
イシスとは古代エジプトの豊穣の女神で、古代ローマでも崇拝されていました。
イシス面とは底辺から伸びる2辺が短く、その先から伸びる長い2辺で頂点をなす五角形の錐面のことです。イシスが夜空に輝く星、シリウスを象徴する女神であることから、この形はその星型を表す五角形に由来します。
パワーストーンやヒーリングの世界では、優しさに満ちあふれたエネルギーを持ち、傷ついた心を癒してくれるとされ、また、自分にとって本当の豊かさを、自身の過去の経験の中から気づかせると言われ、大変人気があります。

・セルフヒールド
地殻変動など何らかの原因で一度壊れた部分が、後から新しい結晶が形成されることによって自己修復されたものです。多数の小さめの錐面やピークが見られます。
ヒーリングやパワーストーンの世界では、癒しと再生のクリスタルとして人気があります。

・左水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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