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大型レムリアンシード ツインソウル・イン&ヤン、透明度と照り、薄いファントム、タイムリンク、左水晶、レインボー、微細なトライゴーニックとレコード

150,000円(税込165,000円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 サイズ約 191mm×65mm×51mm 重さ953g(税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は長さ19cm越えの大型カブラル産のレムリアンシードです。
未研磨ながら、素晴らしい透明度と照りのある結晶です。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・レムリアンリッジ
透明度が高い柱面に美しいバーコード状のレムリアンリッジが出ています。
透明感がありながら緻密なレムリアンリッジが出て、わずかにすりガラス感も感じられる柱面と、より透明度が高く輝きのある柱面にバーコード状のレムリアンリッジが出ている柱面見られます。

・イン&ヤンツイン型ツインソウル
本品は大きい一本の結晶が、途中から二本の同じような大きさの結晶に分かれたツインソウルです。
また、この二本の結晶はトップの形状に違いのあるツインで、一方は先端が尖ったように見える形状の男性をイメージさせる結晶で、もう一方はマイナスドライバー型の形状の女性をイメージさせるイン&ヤンのツインになっています。

・蝕象と微細なトライゴーニック
ツインの複数の錐面に軽く溶かされたような蝕象模様が見受けられます。
蝕象模様が出ている錐面と出ていない錐面にルーペサイズの微細な逆三角形のトライゴーニックが出ている非常に珍しい結晶です。
倍率10倍のルーペで見て確認できる程度の微細なサイズのトライゴーニックです。
錐面を光に反射させてルーペで見ると分かりやすいです。
トライゴーニックは錐面が軽く溶かされた時に稀に出現することがある現象です。

・レコードキーパー
ツインの二本の結晶にレコードが出ているレコードキーパーです。
マイナスドライバー型結晶では、もう一方の結晶との境にある小さく照りの強い錐面に大きめのレコードが出ており、このレコード上に微細なトライゴーニックも多数出ています。
もう一方の結晶は一番小さい錐面に微細な三角形のレコードが数個出ています。
トライゴーニックだけでも非常に珍しい現象ですが、レコードとトライゴーニックという相反する現象が同じ錐面に見られるものは極めてまれです。
(レコードは成長丘と呼ばれる三角形の盛り上がった成長の痕跡で、トライゴーニックは溶かされた逆三角形の窪みです。)
レコードは透明な盛り上がりなので、光に反射させてルーペで見ると分かりやすいです。

・薄いツインファントム
柱面中ほどより少し上に、薄くて不明瞭ですが、2つの山型のツインファントムの痕跡が見受けられます。
写真ではうまく写りませんでしたが、現物を光にかざしたり、背景を黒にして見ると分かりやすいです。
この時点ですでにツインとして成長していた痕跡です。

・タイムリンクフューチャー
尖った方の結晶に右上がりの平行四辺形のタイムリンクフューチャーが見られます。
光りに反射させるとすぐに分かります。

・左水晶
ツインソウルの2本の結晶の柱面左上にX面が出ている左水晶です。
特にマイナスドライバー型結晶のX面は非常に大きく、見事なX面で、光に反射させるとX面の成長の痕跡が分かります。
これら2つのX面は柱面上部と錐面下部の境のほぼ全域を占めていますが、左側が特に発達しているので、左水晶X面となります。
左水晶ですので、結晶の分子構造は右巻きらせん状になります。

・レインボー
柱面上部に角度によりレインボーが浮かび上がります。
角度や光源を変えながらご覧ください。

未研磨結晶の為、多少ダメージがある部分あります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
・レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

・イン・アンド・ヤン(陰陽水晶)
イン・アンド・ヤンとは、先端が尖った結晶(陽)と先端がマイナスドライバー型の平べったい結晶(陰)の2つが隣接して見られるものです。
イン・アンド・ヤン(陰陽水晶)は、プラスとマイナス、陰と陽、男性性と女性性など相反する2つの力が調和した完全なバランスを象徴するツインとして知られ、相反する2つの力が生み出す安定した生命エネルギーと創造のシンボルとされています。

・ツインソウル
ツインソウルとは魂の片割れを意味しており、かつては一つであった魂が、この世で男と女という違った性を持つ二つの命として別々の体に生まれてきたものです。
出会うべくして出会う運命の二人で、互いに強く惹かれ、その邂逅により互いの欠けたるもの、欲するものを補完しあい、魂は完全なものとなると言われています。
1つの魂が2つに分かれた双子の魂とも言われています。
ソウルパートナーを引き寄せることを助けると言われます。

・トライゴーニック
トライゴーニックは溶かされた水晶(蝕像水晶)の錐面に稀に出ることがある逆三角形▼の凹みです。
錐面は通常、成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長して、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。 
溶かされる時は逆に、三角形△の成長丘と成長丘の間の比較的結合が弱いと思われる部分から溶かされる為、このような逆三角形▼の凹みができると思われます。

・レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

・ファントム
ファントム水晶とは、結晶の内部に相似形の山型の層が見られる水晶です。
水晶が一度成長を止めた後に再び成長を始めた為で、気の遠くなるような長い年月にわたる水晶の成長の軌跡を残したものです。別名、山入水晶とかゴーストクリスタルと呼ばれています。
潜在能力を引き出し、困難を克服して成長をうながす石と云われる。 また、浄化力が強く、深い瞑想へいざなうパワーストーンとしてヒーリングの世界でも人気の水晶です。

・タイムリンク
タイムリンクとは錐面に隣接して平行四辺形の結晶面が見られる水晶です。
パワーストーンの世界では、左側に傾斜している平行四辺形の結晶面を持つタイムリンクは、タイムリンク・パストと呼ばれ、過去へ意識をトリップさせ、前世を明らかにし、現在の自分の存在意義を確認し、右側に傾斜している平行四辺形の結晶面を持つタイムリンクは、タイムリンク・フューチャーと呼ばれ、将来、起こりうる未来へ意識をトリップさせるという説があります。

・左水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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